自分が気持ち悪いです。

少しそれますが、深く話せる友達が欲しく、ミクシイ等登録して情報収集してますが、
高校の時に、友達が遊びに誘ってくれた時も、嫌われるのが嫌等で、ほとんど断ってしまい、深く自分の事を話せる友達が未だにいません。

それに、親に対してよく意見していたのですが、親によく自分の意見を否定されてきたので、また否定されるのが怖く（言い方が悪かったのもあると思いますが、ただ、そうして欲しかったからです。今思えば少し操ろうとしてしまう所が今も少しあり）なかなか人と関われないです。

それに、高校３年ぐらいに発症した「脇見恐怖症」で、あまり外で情報収集したくてもできず、友達もいないし話題も無く、どんな話をしたらいいのか分かりません。

冒頭で説明した性欲みたいなオーラは高校でも職場でも目立ってて（挙動不審と、脇見と自分を飾ってて、本心で行動して無いからで）
防犯カメラがあり、事務の人も自分の行動を見ててよく噂しているので、それが辛く、見てほしくないから、防衛本能だと思います。今一人暮らしで、で人通りが多くよく噂されているので、正直辛いです。
（前サドルを盗まれました。会社帰り近くの公園で変な行動をしてる男が私を見ていたこともあり、身の危険も感じるので、早く治したいです。
宜しくお願いします。

ことみさんの、ご相談内容を拝読し、感じた事があります。
それは、今までずっとことみさんが色々な事に関してご自身の心の中でずっ
と我慢をし続けてこられたのかな、という事です。
元々、ことみさんはとても感受性が高く、そして色々なものを洞察する才能
をお持ちみたいですね。
そして、ことみさんが感じられた事思った事を伝えてみたり、表現したり、
それに伴った行動を色々試行錯誤しながらされてたように感じました。
一人でずっとがんばってこられた方なんだな、と感じました。

そして、その色々な事を表現するにあたって、もしかしたら周りの人に否定
されたり、拒絶されたりする寂しくて悲しい気持ちになる経験をいっぱいさ
れてこられたのかもしれませんね。
それでも、ことみさんは色々と自分のベストを尽くしてがんばってこられた
んですね。
でも、色々とチャレンジしていっても、なんだかだめだな、うまくいかない
な、という気持ちが段々と募っていき、もうチャレンジするのをやめようと
あきらめた部分をいつからか持たれるようになったのかもしれません。
しかし、ことみさんが元々持っていらっしゃった感受性や洞察力を表現した
い気持ちや伝えたい気持ちというのはずっと持っていらっしゃったみたいで
すね。
あきらめてことみさんご自身を表現するのを抑圧していく力と、その真逆の
伝えていきたい、表現していきたいという気持ちがぶつかり合って、ことみ
さんご自身本当に今辛い気持ちでいらっしゃるように感じました。
色々な気持ちがことみさんの心の中で渦巻いている状態なのかもしれません。

その気持ちをずっと持ち続けているのは本当に辛いし、しんどいですよね。

しかし、その中でもことみさんのすばらしい所は、しんどくて辛い気持ちを
持ちつつも、なんとか今の状況から脱出したいという気持ちをずっと持ち続
けていらっしゃる事だと私は思います。
そして、私たちカウンセラーは、そのことみさんのなんとか今のしんどい気
持ちから脱出したいという気持ちを応援したい気持ちでいっぱいなんですよ
ね。

そこで、ことみさんに提案です。

今、ことみさんが感じていらっしゃる気持ちや思い、そして辛さや苦しい気
持ちを私たちカウンセラーに伝えていただけませんか、という事です。

今、ことみさんの心の中では色々な不安が渦巻いているようにも感じました。
その大半は、何故こんなに不安になってしまうのかという理由や、そういう
気持ちになってしまった事の原因がどこにあるのかがはっきりとしていない
所にあるのかもしれません。

私たちカウンセラーとの会話の中で、その不安になってしまう理由や、そう
いう気持ちになってしまった事の原因を一緒に探してみたり、見つめていた
だきたいのです。

不安の原因やその基になった事象を見つめる事により、原因がわかりますよ
ね。
そうすると、なんだかよくわからないという不安がまず無くなります。
そして、その原因を見つめる事により、どうやってこの不安から抜け出る脱
出口が見つかってきます。
そして、少しの勇気がいるかもしれませんが、その脱出口を使って、今こと
みさんがずっと抱えていらっしゃる不安から抜け出すお手伝いをよろしけれ
ばさせていただければな、と強く思っております。

ことみさん、もう一人でがんばらないでくださいね。

よろしければ、私たちカウンセラーと二人三脚でその不安からの脱出をチャ
レンジしてみませんか？

ことみさんにとって、これからとても楽に日々が過ごせるようになるきっか
けとなれば幸いです。

この度はご相談いただきまして、ありがとうございました。

中村季代乃