自分が嫌い

友達がいないって、とても寂しいことですね。
私も中学、高校時代は人とのかかわりを断ってしまっていたので、
誰も友達の名前を覚えていないです。
高校時代は中退こそしませんでしたが、
図書室にこもって本ばかり読んで、本だけが友達でした。
だから、みるくさんの孤独がよくわかります。

みるくさんも、本当はとっても人が大好きなんですよね。
なのに、自分がよかれと思って言ったことや、やったことが、
裏目、裏目に出てしまってばかりで、怒られたり、無視されたりしてうまくいかない
・・・。
自分は皆に迷惑かけているんじゃないか、
人を傷つけてばかりで、邪魔な存在なんじゃないかって、
そんな辛い思いをするくらいなら、一切人との関わりを断ってしまえば、
もう誰にも迷惑かけずにすむ・・・って、思っていらっしゃいませんか?

でも、真実はそうじゃないんです。
みるくさんが誰よりも人一倍優しくて、
皆の苦しみを引き受けてあげる強さをもってる人だから、起きたことなんだと思いま
す。
弱いのはみるくさんじゃなくて、周りの人たちだったんです。
あなたが強そうに見えてたので、皆がついあなたに甘えていたのだと思います。
みるくさんはいろんな人の気持ちがよくわかってしまうタイプではないですか?
そして、すべての人の気持ちに応えてあげたいと頑張ってこられたのでしょう。
でも、それができなくて、逆に傷つけたんじゃないかと不安になったり、
クタクタに疲れきって、心の扉を閉じてしまわれたんじゃないでしょうか。

でも、そろそろ目覚めを迎えられる時がきたたようですね。
誰よりも人の孤独や寂しさがわかるあなたなら、
同じように誰にも声をかけてもらえない、寂しさに苦しんでる人の気持ちがわかるは
ず。
もちろん、無理はしなくていいんですよ。
それでも、あなたにできることはたくさんあるはずだし、
この世に、あなたと友達になりたい、声をかけてもらいたい人が必ず待っています。
勇気をだして、一歩、外に出かけてみましょう。
たった一言のあいさつやほほえみががどれだけ尊いか、わかるようになったみるくさ
んです。
どうしたらいいかはわかりますよね。
自分の欲しいものを、誰かにプレゼントしてみてください。
近所のおばさん、郵便配達さん、スーパーの店員さん、掃除をしているおばさん、
駅員さん、ウェイトレスさん。誰でもいいんです。
「おはよう」
「こんにちは」
「ありがとう」
最初は恥かしくて、ぎこちなくても、かまいません。
行動にうつせた自分を誉めてあげましょう。

真心は大きなことをしなくても、簡単なほんの小さなことで充分伝わります。
誰かにプレゼントできた分だけ、その人とあなたの心があったかくなりますよ。

私からもみるくさんに心をこめてエネルギーを贈りますね!!
大丈夫、あなたにも出来ます!!!
また、苦しいときは、ぜひ相談してください。

ご相談ありがとうごさいました。