仕事上のトラブルや人間関係で体が不調を訴える

相談者名
taki
始めまして。30歳男です。
仕事上のトラブルや人間関係で体を不調にしてしまい、現在精神科に通っています。
うつ的症状や、不眠症、また逆に突然の苦痛を伴う激しい眠気、慢性的な眠気(寝てもすぐ目を覚ます)、神経症、物忘れ、慢性的な吐き気(拒食症の一歩手前。体重が激減した)などの症状に苦しめられています。
以前より自律神経失調症の症状(軟便、手汗、動悸など)もあり、これらも一層悪化したようです。
しかし、問題は慢性的な眠気や物忘れで、交通事故や仕事上の事故が恐ろしくてなりません。
現在お世話になっている医師に眠気を覚ます覚醒系の薬(リタニン等)の処方を頼んでも、これは不眠から来る睡眠不足だと言い、睡眠導入剤や精神安定剤などしか処方してくれません。
ですが症状は悪くなるばかりで、大学病院に転院する為に紹介状を書いて欲しいと頼んでも、和歌山ではこの系統の薬(覚醒系)を取り扱っている病院は無いと言われました。
正直、リタニンなど強烈な薬の処方を求めているわけではありませんが、実際急に意識が朦朧となり自転車で壁にぶつかった事もあり、このままでは仕事上重大な事故を起こす可能性も否定できません。
私の地元和歌山でこの系列の薬は処方してはもらえないのでしょうか?私にはこの主治医が嘘を言っているようにしか聞こえません。
ではよろしくお願いいたします。
カウンセラー
中村ともみ
Takiさん、こんにちは。カウンセラーの中村と申します。

正直なところ、和歌山でどのようなお薬が出されているのか、またtakiさんのご希望の処方がなされない理由などは私にはわかりません。仮に、特定の地方や大学(医学部)の系列により、そう言ったことがあっても、私たちとしても専門外ですし、このことについては詳しくお答えができないかもしれません。でも、私たちカウンセラーの観点からtakiさんにお伝えできることが何点かあるように感じました。

読ませていただいて感じたのは、takiさんは人間関係や仕事に関してとても気を遣われているのだろうな、様々な点に細かく神経を使っておられるのだろう、ということです。また、身体に症状があるときにも敏感に感じ、それゆえにさらに苦しんでおられるのだろうな、とも感じました。

私自身も数年前までいわゆる「不定愁訴」があり、通院したことがあります。その時はかかりつけの内科の先生に診て貰い、様々な検査をして腸そのものにポリープや潰瘍・腫瘍があるわけでもなくおそらくはストレスによる腸の蠕動の乱れにより症状が出ているのだろう、というような説明だったと思います。そしてさらに、「こういう症状は、性格と生活を変えないと治りません(微笑)。仲良く付き合うことですよ~。」と言われました。実は、それまでに違う症状もあったのですが、どういうわけか「治った」みたいです。いや、正確に言うと、気にならなくなったんですね。そっか、疲れてたんだな、身体も心も。そんな感じでした。

そうですね、Takiさんのお話を伺っていると、どうも「信頼」がキーワードになっているように思うんですよ。人を信じられないということではないと思うのですが、主治医の先生だけでなく、周りに対してもすごく疑心暗鬼だったり、自分をわかってもらえないような感覚があるのではないかなって感じました。文面だけではわかりませんが、Takiさんの子供時代の経験や家族構成などによるものかもしれません。

おそらく、誰にも頼らないでいつも頑張っておられる方なのでは、と思います。私も、そうでしたから。身体が、「もう一人ではだめだ」「誰か助けて」って本当は悲鳴をあげているのかもしれません。そういった意味では、お薬で症状を軽くしようとしても、もしかしたらあまり効果はないのかも知れません。この、「しんどい」自分を受け止めてみるというのは、とても辛いことかも知れませんが、身体がサインを出してくれているのかもしれません。

眠気についてですが、(これをお医者様が読まれたらどう思われるかな、などど思いますが、笑。)私たちが学んでいる心理学では、無意識があがって来ようとするときにとても眠気を感じることがあります。さらに、眠ることで頭の整理をできる、と言います。
表面に出てくる意識は、心の中のほんの一部、3パーセント以下、とも言います。まさに氷山の一角なのですが(私たちの講座で、よく使われるたとえなんです。大きな三角形を想像してみてください。)、その下に様々な記憶や、痛み、感情などがつまっていると言われます。なかなかあがってこないんですね。そして、考えて考えて行動しているときには表層の部分しか使わないわけですから、無意識レベルでの何らかの動きがあったとしたら、言ってみればまたさき状態のようになり、どちらにも動けないような状態を呈してしまうこともしばしばです。「もう自分には打つ手が無い」「これ以上なにをすればいいかわからない」と言うようなときですね、病気になったり会社を辞めたり、離婚したり…と言う状態になってしまいがちです。

これは、私たちの使う考え方なので、Takiさんにも当てはまるかどうかはわかりません。でも、私はあなたの心の奥深くで、「もうこれ以上一人ではむりだ」「助けてほしい」…という悲鳴が聞こえるような気がします。

恐らくはお医者様にかかっても、弱さを見られるような気がされたりするのではないでしょうか。

個人的な思いですが、自分の弱さを認めてその中に入っていく勇気って本当に強い人にしかもてないのではないでしょうか。もしかしたら、今のTakiさんにはそういったことが必要なのかもしれませんね。

Takiさん、あなたの思っておられるような答えではなかったかもしれません。でも、私にはあなたの本当の強さが、奥の方から出てきたがっているように思えるんですよ。
応援しています。私たちで力になれそうでしたら、ご連絡ください。

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