自分の魅力に気付く ~コンプレックスとの付き合い方~

こんにちは。清原小夜子です。
先日、友人に誘われてピアノのコンサートに行ってきました。
クラッシックが好きな方ならきっと皆さま知っている演奏家なんだと思いますが
私はとんと疎いので、その方のことはその時に初めて知りました。
誘ってくれた彼女とコンサートが終わりお茶をしている時の会話で、あぁ、才能の
在り処はこういう風にわかるんだなぁ!と改めて気付く出来事がありました。
私はクラシックのコンサート会場の非日常の世界となめらかなピアノの生演奏とに
とても感激して、「華やかでとっても素敵だったねー♪」と興奮気味に伝えると
彼女はボソッと一言つぶやきました。

「私、なんだか演奏を聞いていて落ち込んじゃった。。。私にはあんな風に弾くことは
できないなって。。。」
(私の心の中ではあの人はプロなんだから上手くて当たり前じゃない?という声が。。)
「少ししか年齢が違わないのに。。。私は一生あのレベルにはいけないの?って思うと
なんだか悲しくなっちゃっうの。。。」と言う彼女。
友人はピアノの先生をしながら、自分でもコンサートを開く演奏家。
私みたいに小学生の時に習い事の一つとしてピアノを弾いていたレベルの、生演奏を
聴いて単純に素晴らしい~!と拍手をするという位置にいるのではなく、同じ演奏家と
しての視点があればこそ生まれてくる感情があったのでしょうね。
その落ち込みや悲しみは、彼女の音楽に対する愛や情熱の表われでもあり、自分の
演奏に対する基準の高さがあればこそなんだと私は感じました。
私は素直に彼女にそのことを伝え、彼女はそんな私の言葉にびっくりしながらも
(今度は彼女が???と心の中で言っていたかもしれませんつ!)嬉しそうな
表情になって今日のコンサートの話題から、目の前のティラミスの美味しさへと
自然と会話は変わっていきました。
(女子の会話はやっぱり美味しいもので
盛り上がること、多いですよね♪)
プロの写真家さんがある賞を取った時のスピーチを雑誌で読んでいたら
こんなことが書いてありました。
「私は今までずっと写真を撮ることは苦手でした。
写真は大好きだったのですが
写真を撮ることに自信がなくて、いつもこんなものでは駄目だと思っていたのです。
自分で満足できるものはほとんど撮ったことがなかった。だからこの賞は本当に信じ
られません!これを励みにこれからも写真を撮り続けます。
ありがとうございます。

(ちなみにこの受賞は本でいうと芥川賞に匹敵するくらいの素晴らしい賞です)
プロの写真家で日本一ともいえる賞を受賞する方でさえ(だからこそ!?)自分の
作品に自信がなくて駄目だしをされている。でもその方は間違いなく日本でも屈指の
写真家なんです。
目指すものや基準が高いからこそ深く苦悩されている。
写真を撮ることの苦労は、その才能が開いていく過程と同じなのかもしれません。
自分では駄目だなぁと思ってしまうところ、ネガティブな感情を感じてしまう分野、
色々なコンプレックスなどが、実はあなたの魅力や才能の扉を開く鍵かもしれません。
やりたいのに、やるのが怖かったりすること。
もっとやりたいのに、なかなか時間がとれないこと。
逆に時間があったら、ついやってしまうこと。
そんな中にも、あなたの魅力や才能が眠っています。
最近ネガティブな感情を感じた出来事はなんですか?
あなたにはどんなコンプレックスがありますか?
自分ではコンプレックスとしか感じられない部分も、他の人からは
魅力や才能としてみえることが沢山あります。
コンプレックスの中にある魅力や才能を一緒に探してみませんか?
そしてそれを花開いていきましょう!
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