別れようかがんばって行こうか悩みます。

相談者名
ちい
相談したいのは、今迷っているのは彼とのことです。
つきあって半年、つきあい当初から私たちは喧嘩の絶えないカップルでした。
理由は二つあります。
ひとつは二人とも求められることで愛情を感じることができること。
そして、今なやんでいるのはもうひとつの彼の女友達のことです。
彼はあるスポーツサークルに族していて、スポーツ仲間として彼女たちとつきあっています。
彼はスポーツすることが目的であって、それ以外の目的でつきあっているわけではないといいます。
でも彼がそのグループ活動に一生懸命になっているのをみると、私はそれをどうしても信じることができません。
私も以前そのグループに族していましたが、新しく入ってきた女の子とそりがあわなくなり行かなくなってしまいました。
彼は人の好き嫌いがないので、その子とも仲良くなっていきました。
浮気行為がないのは信じているのですが・・・
問題なのは、私がつきあっているにも関わらず、なぜか彼は彼女の味方と一緒の方があっているのではないかという気がするのです。
人の悪口をいうのが嫌いな彼(こういうところは好きなところでもあります)は、私が彼女を嫌うような発言をすると彼女のことをかばいます。
それが=彼女に気があるということにはならないということはわかっているのですが、一番身近な人にあろうことが自分が嫌いな人物の味方されたようで、とても腹立たしくなります。
境界例というのを聞いたことがあるのですが、まさに私はそんな感じで、人に対しても敵と味方に区別しているような感じです。
それで、敵の味方をする彼が敵にみえてしまうのです。
ということで、彼に対してやさしくしようというこころに欠けてしまいます。
これが(たぶん)原因でいつも喧嘩が絶えません。
私がいらだたずに彼にやさしくできる方法はないでしょうか?
でも、彼女のグループで遊びにいくとかいうことを聞くと不安になりいらいらして、彼についつい冷たい態度をとってしまいます。
この状態がいっこうに改善されず、彼にも迷惑をかけてしまっているし、彼は彼で私の性格上の問題ということと解し、彼女たちグループと距離をおこうという気持ちは毛頭ないようなので、いっそのこと別れた方が二人のためなのだろうか?と悩みます。
彼女の話題がでるだけで反射的に不安になりいらいら感が半年も持続するのは変でしょうか?
彼女のことを私が嫌いだからといって、彼女と仲良くしている彼のことも嫌悪するというのはおかしいでしょうか?
彼氏ができて普通だったらとても楽しいはずなのに、以前より10倍くらいいらいらしてばっかりいます。
彼のことは人間としてもちろん嫌いではありません。
ちなみに私は30、彼は32。
つきあったのは彼の願いでしたが、このままでは嫌われるのも時間の問題ですよね。
友人同士の時はとてもうまくいってました。
最高の友人でしたが、やはり恋人となると彼もいろいろ理想もあるようで・・・なかなかうまくいきません。
カウンセラー
源河はるみ
こんにちは、ちいさん。
お返事遅くなりました、お待たせして申し訳ありません。
はじめまして、源河といいます。彼に自分の気持ちを理解されない悲しさや、そこに第三者がいることへの、
苛立ちの中で、とても葛藤されているようですね。
なんだか、底なし沼に足をとられて、身動きできないような感じですよね。
でも、大丈夫。
ちいさんが、その気になるだけで、そこを抜け出す事はできますよ。

> 理由は二つあります。
> ひとつは二人とも求められることで愛情を感じることができること。

これは、とても自然なことです。
ただ、求める事でうまくいくのは、ある時期までなんですね。
今は、ちょうど次のステージへと行こうとされているところだという気がします。
それは、「もらう」ことにではなく、「あげる」ことに気持ちを切り替えるとき。
これがなければ、恋愛はうまくいきません。

> そして、今なやんでいるのはもうひとつの彼の女友達のことです。

> でも彼がそのグループ活動に一生懸命になっているのをみると、私はそれをどうしても信じることができません。

彼に対して、嫉妬を感じるんですね。
このことも、全然悪いことではないし、不思議なことではありません。
自分の好きな人が、自分以外のことに一生懸命になっているのを見ると、
なんだか自分のことを大切にしてくれていないように感じますよね。

こう感じてしまうのには、理由があります。
それは、ちいさんが自分に自信がなかったり、
彼が、そのグループ活動に一生懸命になるほど、自分に対して一生懸命になってくれない、
ということは、自分には魅力が「ない」と感じてしまっているからなんですね。

そして、自分が魅力的でないと感じてしまっているとき、
他の彼を魅了している物事や人に対して、
イヤ~な感じを持ってしまいます。

ここでは、自分が「魅力的な自分になろう」という意欲を持つ事が、
その葛藤から、抜け出すカギになります。

私たちは、常に成長し続ける生き物です。
今、ちいさんに訪れているのは、イキイキとしたちいさんらしい、
ちいさんだけが持つ魅力を発揮しだす、そんなチャンスなんです。
そして、これは彼も望んでいることでもあります。

> 私も以前そのグループに族していましたが、新しく入ってきた女の子とそりがあわなくなり行かなくなってしまいました。

なにが、そうさせたんでしょう?
彼女のどうゆうところが、ちいさんと合わなくなったんですか?

> 問題なのは、私がつきあっているにも関わらず、なぜか彼は彼女の味方と一緒の方があっているのではないかという気がするのです。
> 人の悪口をいうのが嫌いな彼(こういうところは好きなところでもあります)は、私が彼女を嫌うような発言をすると彼女のことをかばいます。

彼が、ちいさんを好きだという気持ちが、信じられなくなるんですね。

私たちは、人と自分を比べてしまう、ということをよくしてしまいます。
でも、それは、お互いのいいところと、いいところ、
そして悪いところと、悪いところ、を比較するのではなく、
”相手のいいところ”と”自分の悪いところ”を比べてしまうんです。
これでは、”自分が悪い”と感じてしまっても、不思議じゃないと思いませんか?

彼が、彼女をかばうと、いたたまれなくなるのは、
なんだか、「おまえが悪い」と言われているような気がするからですよね。
でも、彼は「いいところは誰にでもあるんだよ」と言っているに過ぎません。

> それが=彼女に気があるということにはならないということはわかっているのですが、一番身近な人にあろうことが自分が嫌いな人物の味方されたようで、とても腹立たしくなります。
> 境界例というのを聞いたことがあるのですが、まさに私はそんな感じで、人に対しても敵と味方に区別しているような感じです。

心の中で、敵がいるように感じてしまうのは、
自分の中に「守っている」部分があるということなんです。
さて、なにを守っているんでしょう?

多く、それは自分が傷ついた経験や、もうこれ以上傷つきたくはない、
と思って、心の中に封印してきた痛みだったりします。
私たちは、誰かに裏切られたり、嫌われたりしたら、傷つきますよね。
そして、大人になっていく過程で「いかに傷つかないか」という生き方を身に付けます。
でも、傷は心の中に残ったままなので、
守らなくてはいけないはめになるんですね。

> それで、敵の味方をする彼が敵にみえてしまうのです。
> ということで、彼に対してやさしくしようというこころに欠けてしまいます。

そんな自分のことが、嫌いになるでしょう?
そして、自分を責めてしまって、悪循環ですよね。

> これが(たぶん)原因でいつも喧嘩が絶えません。
> 私がいらだたずに彼にやさしくできる方法はないでしょうか?

喧嘩になってしまうのは、
「私がどれほど傷ついているのか、わかってよ!!」という気持ちがあるからですよね。
でも、どれほど「わかってよ」と言っても、うまくいきませんよね。
それは、傷ついた自分の心を彼に見せて、
「あなたのせいで、こんなに傷ついているのよ」と、
訴えているにすぎないからです。

彼に、やさしく包み込んでもらいましょう。
そのためには、その傷ついた心をさらけ出す勇気が要ります。
「わかってよ」と思っているときには、さらけ出しているように感じますが、
実は、”守っている”ときなんですね。
それは、「よくなる見込みがないのよ」「あなたがなんとかしてよ」と言いながら、
手術台にあがることを拒否しているようなものだからです。

まずは、ちいさんの素直な気持ちを見つめてみましょう。
なんだか焦っていたり、無性に孤独感を感じていたり、
自分はダメなんだ・・・と感じていたりしませんか?
でも、彼はちいさんに魅力を見たからこそ、おつきあいを申し出たんですよね。
その魅力を、思い出しましょう。

> この状態がいっこうに改善されず、彼にも迷惑をかけてしまっているし、彼は彼で私の性格上の問題ということと解し、彼女たちグループと距離をおこうという気持ちは毛頭ないようなので、いっそのこと別れた方が二人のためなのだろうか?と悩みます。

今、別れたとしても、ちいさんの心はおさまることはありません。
それは、次の恋愛に持ち越され、同じ気持ちを味わうことに繋がってしまいます。

> 彼女の話題がでるだけで反射的に不安になりいらいら感が半年も持続するのは変でしょうか?
> 彼女のことを私が嫌いだからといって、彼女と仲良くしている彼のことも嫌悪するというのはおかしいでしょうか?

おかしくもなんともありませんよ。
変でもありません。
でも、そこにいたとしても辛さは増すばかりですよね。
抜け出してみませんか?

> 彼のことは人間としてもちろん嫌いではありません。
> ちなみに私は30、彼は32。
> つきあったのは彼の願いでしたが、このままでは嫌われるのも時間の問題ですよね。

ちいさんが、何を望んでいるのかによります。
彼とのより良い関係を望んでいますか?
それとも、自分が魅力的になることを拒否しつづけたいですか?
彼とうまくやっていきたいから、ご相談くださったんですよね。
お手伝いさせていただければ幸いです。

> 友人同士の時はとてもうまくいってました。
> 最高の友人でしたが、やはり恋人となると彼もいろいろ理想もあるようで・・・なかなかうまくいきません。

素敵な恋愛をしましょう。
お返事お待ちしていますね。

相談者名
ちい
こんにちは、源河さん、アドバイスありがとうございます。> これは、とても自然なことです。
> ただ、求める事でうまくいくのは、ある時期までなんですね。
> 今は、ちょうど次のステージへと行こうとされているところだという気がします。
> それは、「もらう」ことにではなく、「あげる」ことに気持ちを切り替えるとき。
> これがなければ、恋愛はうまくいきません。
確かにそうですね。
でもなかなか彼に対してそういう気持ちになれないところが悩みではありますが・・・

> ここでは、自分が「魅力的な自分になろう」という意欲を持つ事が、
> その葛藤から、抜け出すカギになります。
そうですね。
私もそうありたいと思います。
でもどのようにしたら自信ある自分になれるのか・・・
かなり難しい問題です。

>>私も以前そのグループに族していましたが、新しく入ってきた女の子とそりがあわなくなり行かなくなってしまいました。
>
> なにが、そうさせたんでしょう?
> 彼女のどうゆうところが、ちいさんと合わなくなったんですか?
そうですねー、私は元来人の好き嫌いが激しいので何ともいえないのですが、初対面からなんとなく距離をおきたいと思ってしまいました。
理由は彼女が自己顕示欲が強く、話題の半分が自慢話に聞こえたこと。
話題に彼氏ができないという愚痴が多すぎること。
不特定多数の男性に対して、サービス精神旺盛なこと。
(誰が本命だかさっぱりわからない)
まー、こんなことを列挙するのもお恥ずかしい限りです。
彼には逆に自分に似てたりするから、そこまで嫌うんじゃないのー?
といわれますからね。
(全然似てはいません。ただ彼氏ができないと愚痴ったりするところは確かに昔私もよくしてました)

> 彼が、彼女をかばうと、いたたまれなくなるのは、
> なんだか、「おまえが悪い」と言われているような気がするからですよね。
> でも、彼は「いいところは誰にでもあるんだよ」と言っているに過ぎません。
おっしゃる通りだと思います。
でもそれが私には私が悪いといわれているような気になってしまいます。

> 心の中で、敵がいるように感じてしまうのは、
> 自分の中に「守っている」部分があるということなんです。
> さて、なにを守っているんでしょう?
>
> 多く、それは自分が傷ついた経験や、もうこれ以上傷つきたくはない、
> と思って、心の中に封印してきた痛みだったりします。
> 私たちは、誰かに裏切られたり、嫌われたりしたら、傷つきますよね。
> そして、大人になっていく過程で「いかに傷つかないか」という生き方を身に付けます。
> でも、傷は心の中に残ったままなので、
> 守らなくてはいけないはめになるんですね。
ふむふむ、なるほどです。
要するに自分のこころをさらけだせるくらいになれば、守りに入らずにすむということでしょうか??

>>それで、敵の味方をする彼が敵にみえてしまうのです。
>>ということで、彼に対してやさしくしようというこころに欠けてしまいます。
>
> そんな自分のことが、嫌いになるでしょう?
> そして、自分を責めてしまって、悪循環ですよね。
そうです。そうなんです。
だから彼とつきあうようになってから、以前よりくら~い気分なのだと思います。

>>これが(たぶん)原因でいつも喧嘩が絶えません。
>>私がいらだたずに彼にやさしくできる方法はないでしょうか?
>
> 喧嘩になってしまうのは、
> 「私がどれほど傷ついているのか、わかってよ!!」という気持ちがあるからですよね。
そうですね。まさにそうです。

> でも、どれほど「わかってよ」と言っても、うまくいきませんよね。
> それは、傷ついた自分の心を彼に見せて、
> 「あなたのせいで、こんなに傷ついているのよ」と、
> 訴えているにすぎないからです。
>
> 彼に、やさしく包み込んでもらいましょう。
> そのためには、その傷ついた心をさらけ出す勇気が要ります。
> 「わかってよ」と思っているときには、さらけ出しているように感じますが、
> 実は、”守っている”ときなんですね。
> それは、「よくなる見込みがないのよ」「あなたがなんとかしてよ」と言いながら、
> 手術台にあがることを拒否しているようなものだからです。
>
> まずは、ちいさんの素直な気持ちを見つめてみましょう。
> なんだか焦っていたり、無性に孤独感を感じていたり、
> 自分はダメなんだ・・・と感じていたりしませんか?
> でも、彼はちいさんに魅力を見たからこそ、おつきあいを申し出たんですよね。
> その魅力を、思い出しましょう。
うーん、難しいのですが・・・
傷ついたこころ、気持ちを彼にさらけだそう!ということでしょうか?
しかし問題なのは、彼はそんな弱い部分の気持ちをなだめるだけの大きな心はもっていないような・・・。
これは彼自身がいっていたことなんですけれども。
それが彼の悩みでもあるみたいです。

>>彼女の話題がでるだけで反射的に不安になりいらいら感が半年も持続するのは変でしょうか?
>>彼女のことを私が嫌いだからといって、彼女と仲良くしている彼のことも嫌悪するというのはおかしいでしょうか?
>
> おかしくもなんともありませんよ。
> 変でもありません。
> でも、そこにいたとしても辛さは増すばかりですよね。
> 抜け出してみませんか?
うーん、どうしたら抜け出せるんだろう・・・
む、難しいです。。。
よきアドバイスあったらよろしくお願いします。

カウンセラー
源河はるみ
こんばんは、ちいさん。
ごめんなさいね、お返事またまた遅くなってしまいました。>>それは、「もらう」ことにではなく、「あげる」ことに気持ちを切り替えるとき。
>>これがなければ、恋愛はうまくいきません。
> 確かにそうですね。
> でもなかなか彼に対してそういう気持ちになれないところが悩みではありますが・・・

> でもどのようにしたら自信ある自分になれるのか・・・
> かなり難しい問題です。

私たちは、誰もがやさしくありたいし、自信を持ちたいと望みます。
でも、そのことがなんだか自分にとっては無理難問のように感じてしまうことも、
実はとっても多いんです。
純真無垢な子供の頃は、自分がいったいどうなっていくのか、何ができるのか、
「知りたい」気持ちがいっぱいなので、ただひたすら「やってみる」ことに没頭していたんですけどね。
ヨチヨチ歩きを始めた赤ちゃんが、一度こけてしまって、
「もう、ダメでちゅ・・・自信がなくなったでちゅ・・・」なんて、
言っているのって、あんまり想像つかないですよね。
でも、大人になるにつれて、なんでもできるようになったのにも関わらず、
ひたむきになることを躊躇してしまいます。

「自信」というのは、”自分を信じる”ことなんですが、
「自信がない」と私たちが言うとき、それは「自信を持てるような人間にはなりたくない」
と言っているのと同じことになるんですね。
どうしてかというと、自信っていうのは”やってみなきゃ、感じる事ができない”からなんですね。
やったことがない事に対して、私たちは初めから自信を持つ事は不可能なんです。

ちいさんが、人にやさしくしたことがない、と言っているのではありません。
自分が、イヤ~な気分で暗い気分のとき、それでもその状況を乗り越えて、
心をオープンにしていくことは、私たち大人にとっては、いつだってチャレンジなんですね。

> そうですねー、私は元来人の好き嫌いが激しいので何ともいえないのですが、初対面からなんとなく距離をおきたいと思ってしまいました。
> 理由は彼女が自己顕示欲が強く、話題の半分が自慢話に聞こえたこと。
> 話題に彼氏ができないという愚痴が多すぎること。
> 不特定多数の男性に対して、サービス精神旺盛なこと。
> (誰が本命だかさっぱりわからない)
> まー、こんなことを列挙するのもお恥ずかしい限りです。
> 彼には逆に自分に似てたりするから、そこまで嫌うんじゃないのー?
> といわれますからね。
> (全然似てはいません。ただ彼氏ができないと愚痴ったりするところは確かに昔私もよくしてました)

もしかしたら、ちいさんは彼女に「自信のなさ」を見たのかもしれません。
自慢話をしたり、自己顕示したりできるのは、よっぽど自分に自信がなければ、
できないこと、してはいけないこと、だと思っていませんか?
多く、私たちは、そんな人を見ると「はなにつく」と言いますよね。
自他共に認めるならともかく、なんだか彼女は自分のことを「わかってよ~」と言っているように感じたんじゃないでしょうか。

> でもそれが私には私が悪いといわれているような気になってしまいます。

彼女の「わかってよ~」は受け入れられるのに、ちいさんの「わかってよ」は、なんだか受け入れてもらえないように感じてしまうんですね。
そして、その理由が「私は、彼女より劣っているの?」「私は彼女より、悪い女なの?」
と不信感を募らせてくれる・・・

でも、気付いてください。
ちいさんは、彼とおつきあいをしていて、現に彼女なのに、
心の中で、その彼女と競争してしまっているのがわかりますか?
私たちが、心の中で競争してしまうとき、というのは、
実は、「負け」だと思っているときなんです。
勝っていると思えていると、競争する必要さえも感じないですからね。

そして、嫉妬というのは、彼がかばうような、彼に理解されるような、
そんな彼女のようには自分は「なれない」ということに自信があるときに、感じるものなんです。

> 要するに自分のこころをさらけだせるくらいになれば、守りに入らずにすむということでしょうか??

そういうことです。
ただ、素直になることと、自分の感情を相手に投げかけることの違いには注意が必要です。

>>そんな自分のことが、嫌いになるでしょう?
>>そして、自分を責めてしまって、悪循環ですよね。
> そうです。そうなんです。
> だから彼とつきあうようになってから、以前よりくら~い気分なのだと思います。

好きな人を目の前にして、もしも、自分が今以上の深い関係を望んでいるとしたら、
そして、そのために自己嫌悪している部分さえも、オープンにしていくことを、
心のどこかでわかっていたとしたら、くら~い気分になるんです。

> うーん、難しいのですが・・・
> 傷ついたこころ、気持ちを彼にさらけだそう!ということでしょうか?
> しかし問題なのは、彼はそんな弱い部分の気持ちをなだめるだけの大きな心はもっていないような・・・。
> これは彼自身がいっていたことなんですけれども。
> それが彼の悩みでもあるみたいです。

そして、そのくら~い気分を、なんとかしてくれるパートナーを、
私たちは求めるんですが、そんなときに限って目の前にいる人は、どうも頼りなく感じてしまう・・・
でも、それはチャレンジしてみなければ、実は誰も知る由はないんです。

私たちは、恋人やパートナーに「保証書」を求めがちです。
「私がどんな女であろうと、受け止めてくれること」という欄に捺印してもらわないと、
なかなかオープンになっていく勇気がもてないからなんですね。

でも、実は彼を大きな心の持ち主にするのは、他の誰でもない、
ちいさんなんです。
なんだか頼りがいのないように見えてしまう彼の中の、強い部分を見つけ出してみようとしてみてください。
そして、彼に対して信頼をしていくことで、ちいさんは彼に「自信」をつけさせてあげることができるんです。
”アゲマン”の力学ですね。
そして、それは逆も然り、ちいさんを魅力的な女性にするのは、彼です。

> うーん、どうしたら抜け出せるんだろう・・・
> む、難しいです。。。

まずは、「どんな風になったら、彼をとりこに出来るんだろう?」
「どんな女になったら、自信を持てるんだろう?」とイメージしてみましょう。
そして、そのために出来る事の中で、したいことからチャレンジしてみるんです。
彼のために。
そうしていくと、自然と自信は湧いてきますよ。
応援していますね。

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