体がだるくて大学に行けない

相談者名
あかね
 はじめまして。大学1年生です。
私はこのごろ、学校に間に合う時刻に起きているのに、体がだるくて学校に行く気がしなく、そのままお昼過ぎまで寝てしまいます。学校が嫌いなわけではなくて、家を出てしまえばもう大丈夫なのです。でもなぜか、家では何もやる気が起きなくて、無気力を感じることがあり、その状態は苦しいです。
学校のお友達とは悪い関係ではなく、そこそこ楽しいのですが、わたしはなかなかそのお友達たちに心を開きたいのですが、なかなかできません。だから、「学校がすごく楽しい!休むなんて考えられない!」と思えないのだと思います。(というか、今、書いていて気が付きました。)
私の父は、去年、女の人を強姦して、今は刑務所にいます。なので、今家族みんな、とても不安定になっています。金銭的な面でとても苦しく、母は夜中まで居酒屋で働いています。そんななかわたしだけわがままにも大学に行かせてもらっていて、すごく申し訳ない気持ちです。学校が自宅から遠いので居候していて、自分の生活費だけは自分でどうにかしています。そのため、ほとんど毎日バイトをしています。学校が終わったら走って駅まで行き、ぎりぎりの時間なので時刻表を見てイライラしながら、バイトに間に合うか計算して、一番嫌なのは、前をゆっくり歩いている人に対してイライラしている自分です。前はこんなことでイライラしなかったのに…と思います。そして夜遅くに帰ってきて、課題をやる時間がもっと欲しいと思いながらまたイライラします。とにかく、通常にしていると時間がなく、時間に追われて、息をつく暇もありません。友達とももっとたくさん遊んだり話したりしたいです。でも、そういうところを削らないと、金銭的に、生活していけなくなってしまいます。
お父さんのことは、高校の時にできた友達数人と彼には話せましたが、なかなか大学の友達には話せません。よりによって自分の父親が、女の人を襲うなんて…。今はだいぶこのことを考えるのも、話すのも泣かずに話せるようになりましたが、本当に分かってもらえると確信できないと踏み出せません。それに、金銭的に苦しいということも、「苦しい」とだけは言えますが、細かいことまでは相談できません。なぜなら、みんな分からないだろうなと思うからです。わたしもきっと二年前の状態なら理解できなかっただろうと思うからです。かわいそうだな、と表面的にだけ伝わってしまうのも嫌だし、暗っぽい話は嫌いです。大学の知り合いの子も、金銭的に私と似た状態らしく、相談されたのですが、その子は素直に相談できてえらいなあ、と思う反面、とても苦しい状態をありありと話し、元気がなくて、不幸のど真ん中みたいに話すのが、何度も聞いているとがまんできなくなります。金銭的な苦しみを本当に自分の思っている通りに相談したら、だれでもきっとこんな状態になってしまうような気がします。わたしは、せめて友達とは楽しく過ごして、元気な力をたくわえたていたいです。
わたしはこんな状態です。今,改善したいのは、だるくて学校に行けないことです。休むと起きた時、罪悪感もあります。それと、友達とも心から打ち解けたいです。
いろいろなことを持ち出してきてすみません。自分ひとりではこの状態を抜け出すのは難しいなと思ってここへ来ました。アドバイスお願いします。
カウンセラー
根本裕幸(退会)
あかねさん、こんにちわ。根本です。
お待たせしました。
ご相談ありがとうございます。

しんどい状況の中、本当に無我夢中に頑張っていらっしゃいますね。
お疲れ様です。
今の頑張りはきっと将来役に立つことがあるだろうと僕は思います。
大学が終わってバイトに行き、生活費を切り詰めて過ごすことはなかなかできることではないと思うんです。
しかも、お父さんが犯した罪をいくらか背負いながら。

でも、そんな生活をしばらく続けていたとしたら、肉体的にも精神的にも相当負荷になっていると思うんです。
言わば、安定した生活を失ってしまったわけですからね。
その理不尽さや悲しみ、怒りの感情なども当初はずいぶんと感じたことでしょう。

それに我慢しなきゃいけないこともたくさんありますよね。
友達と遊ぶこと、かわいい服やアクセを買うこと、映画を見たり、CDを買ったり、というのも一つ一つ気を使いながら、計算しながらやっていかないといけませんよね。
ずっと昔からそうだったとしたらまだしも、比較的最近、急にそんな状態になってしまったとしたら、なかなか心がそこについていかないのかもしれません。

だから、相当意志の力を使って頑張ってこられたんじゃないかな、と思います。

> 私はこのごろ、学校に間に合う時刻に起きているのに、体がだるくて学校に行く気がしなく、そのままお昼過ぎまで寝てしまいます。学校が嫌いなわけではなくて、家を出てしまえばもう大丈夫なのです。でもなぜか、家では何もやる気が起きなくて、無気力を感じることがあり、その状態は苦しいです。

それくらい心が疲れているのではないでしょうか。
家を出た後は吹っ切れているところもあるでしょうし、気分も変わりますから動けるんでしょうけれどね。

>  学校のお友達とは悪い関係ではなく、そこそこ楽しいのですが、わたしはなかなかそのお友達たちに心を開きたいのですが、なかなかできません。だから、「学校がすごく楽しい!休むなんて考えられない!」と思えないのだと思います。(というか、今、書いていて気が付きました。)

その気持ちは辛いですよね。
それはずっと以前からあったものでしょうか?

心を開こうと思っても「これだけは隠さなきゃ」という部分があると、なかなか難しくなりますね。
部分的なオープンになってしまいます。
そして、常に「隠す」ことにエネルギーを取られてしまいますから、なかなか楽しんだり、心から笑ったり、ってことは難しくなるんじゃないかなあ、と思うんですね。

>  私の父は、去年、女の人を強姦して、今は刑務所にいます。

それはそれは辛い経験ですよね。
その当時や今思い出してみて、どんな感情を今思い出しますか?
理不尽さや怒り、悲しみ、恥ずかしさ、ショック、不信感、自分が崩れて行くような感覚など、今もまだイヤな気持ちと一緒にいろんなものが思い出されるのではないでしょうか。

そして、その気持ちの中で、一部は友達に話を聴いてもらうことで解消されているものもあろうかと思います。
でも、まだまだ残っているのかもしれませんよね。
そういう気持ちが今も負担になっているのではないでしょうか。

自分の直接的な責任ではないのに重たいものをいきなり背負わされると最初はまだいいのですが、時間と共に精神的な負担を強めてしまいます。
特に犯罪がらみだとすると、地域社会の目もあって、本当に不自由を迫られることが多いようです。
ですから、そんな面でも辛い思いをすることが多いんじゃないかな。

> そして夜遅くに帰ってきて、課題をやる時間がもっと欲しいと思いながらまたイライラします。とにかく、通常にしていると時間がなく、時間に追われて、息をつく暇もありません。友達とももっとたくさん遊んだり話したりしたいです。でも、そういうところを削らないと、金銭的に、生活していけなくなってしまいます。

そんな生活を長く続けなければならないとしたら・・・どんな気持ちになるでしょうか?
もうイヤや・・・限界・・・絶望・・・そんな気持ちばかりが出てくるかもしれませんね。

>  金銭的な苦しみを本当に自分の思っている通りに相談したら、だれでもきっとこんな状態になってしまうような気がします。

そんなしんどい思いを友達にかけたくないな・・・と思うのならば、また機会を改めて僕達にお話くださいませんか。
一人でそんな気持ちを持っていることは本当に辛いことでしょう。
電話代はかかってしまうけれど、無料のボランティアもありますから、そこでしんどい思いをたくさん聴いてもらってください。
そうして、心の中にある負荷を少しずつでも解放できたとしたら、友達に対して感じる不安や恐れもその分だけ少なくなって行きます。
もちろん、何度も何度も沸いては出てくる感情かもしれませんが、その度にそうしてただ聴いてもらうだけでもOKですから。

詳しくはホームページや電話にてお問合せ下さいね。
お待ちしています。

>  わたしはこんな状態です。今,改善したいのは、だるくて学校に行けないことです。休むと起きた時、罪悪感もあります。それと、友達とも心から打ち解けたいです。

心を打ち解けるとしたら、友達との間に感じている壁を少しずつ取り払って行く必要がありますね。
その壁って、やっぱりしんどい感情がほとんどだと思うんですね。
これを自分なりに手放して行こうと思ってください。

そして、それくらい自分が疲れているんだな、ということを改めて認識して欲しいな、って思うんです。
あかねさんは本当に頑張っていらっしゃると思います。
限られた時間やお金の範囲の中でね。
だからこそ、この経験は後々生きてくると思うんですね。
でも、その前につぶれてしまったら意味ないですから、今から自分の心のケアについてもきちんとしていきましょう。
友達に話せないのならば、僕達を使ってくださいね。
そして、必要以上に自分を責めないこと。
疲れていて、気力も体力もない状況ならば、誰も立ちあがることはできません。
ならば、少し心の平安やお休みが必要だと思うんです。

無理せず、今できることだけに集中してみるといいですよ。
そして、心と体のケアを今日から始めて行きましょう。

ありがとうございました。

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