将来が不安で・・・

相談者名
裕華
初めまして、私は中学3年の女です。
私は元不登校で今、教育委員会に認められた不登校の子が行く学校に行ってます。
私は中学1年の二学期の11月ぐらいから在籍してる学校に行かなくなりました。
それは家族の事将来の事でいっぱい悩んでしまった時期があってそれに学校のルールに縛られるのが嫌になり行かなくなりました。
でも私には将来音楽関係で技術的な仕事につきたいと言う夢があります。
これは小5からの夢です。その仕事につくには専門学校に行かなければならないのです。
専門学校に行くには高校を卒業しなけらばなりません。
私の行きたい学校は県立の高校でしかも定時制の昼間部です。その高校は今年から昼間部が始まって県でも二番目ぐらいに倍率が高い高校です。
でも私は学校に行ってない時期もあって勉強もあまりできません。
それに毎日いろいろあって落ち着いて勉強もできません。
とゆうか家に居場所がないんです。心が休まる所もありません。
私は将来についてもっともっと勉強したいのですが集中もできません。
まずは落ち着けるそうゆう場所を見つけたほうがいいのでしょうか?
私は自分の夢を叶えて親を喜ばしたいしお世話になってる先生にも私が働いている姿を見てもらい喜んでほしいのです。私は今までお世話になった先生、親を喜ばす事はこれぐらいの事しかできないので絶対に夢叶えたいです。それにはまず心を休めなければならないのかもしれません。
カウンセラー
根本裕幸(退会)
裕華さん、こんにちわ。根本です。
ご相談ありがとう。
中学生にしては、というと失礼かもしれませんが、しっかりとした文章を書かれますね。
年齢よりも少し大人びていらっしゃるのかもしれません。それくらいしんどいことがあって、それで人より早く大人になりつつあるのかな。

> 私は中学1年の二学期の11月ぐらいから在籍してる学校に行かなくなりました。
> それは家族の事将来の事でいっぱい悩んでしまった時期があってそれに学校のルールに縛られるのが嫌になり行かなくなりました。

どんなことに悩まれたのかな?
話せる範囲で教えてもらえませんか?

そして、そのときどんな気持ちだったのでしょうね。
ハートが破裂しそうなくらい苦しかったんじゃないかな・・・。

> でも私には将来音楽関係で技術的な仕事につきたいと言う夢があります。

それは素晴らしいですね。応援しますよ!
夢は叶えられるものです。その方法はただ一つ「諦めない事」。

レールがあると思うと、そこに乗らなきゃいけないでしょう?
でも、夢にレールなんてありません。
裕華さんがなりたい!欲しい!なってみせる!って思う気持ちが強ければ強いほど、どんな遠回りをしようがやがては叶えられるんです。しかも、思った以上に素晴らしい現実となります。

高校へ行って、専門学校へ・・・というのはきっとスタンダードなレールだと思うんですよね。
でも、高校卒業の資格はその高校へ行かなきゃ駄目なのかな?
他にもきっといろんな道があるはず。
それを探してみることも一つの手ですし、希望の高校へ行くにも今からもう遅いなんてことはないと思います。

夢を実現させるぞ!!!って裕華さんの思いが、きっと自分を前に進めてくれます。

> それに毎日いろいろあって落ち着いて勉強もできません。
> とゆうか家に居場所がないんです。心が休まる所もありません。

裕華さんの家は今どんな状況なのかな?
居場所がないっていうのは本当に辛いですよね。

> まずは落ち着けるそうゆう場所を見つけたほうがいいのでしょうか?

それも一つの方法ですね。

> 私は自分の夢を叶えて親を喜ばしたいしお世話になってる先生にも私が働いている姿を見てもらい喜んでほしいのです。私は今までお世話になった先生、親を喜ばす事はこれぐらいの事しかできないので絶対に夢叶えたいです。それにはまず心を休めなければならないのかもしれません。

ご両親や先生に多くの感謝があるんですね。それは素敵なことです。
誰かを喜ばせたい、感謝したい、恩返ししたい、その気持ちはとても素晴らしいです。
その気持ち、大切にしてみてくださいね。

でもね、裕華さんがみんなを喜ばせる事はきっと他にもありますよ。
もちろん元気に働く事はその一つ。
でも、おっしゃるように心を休めて、無邪気でかわいらしい笑顔を見せるのも、きっと喜ばせることになると思いますよ。

お返事お待ちしてますね。

相談者名
裕華
> どんなことに悩まれたのかな?
> 話せる範囲で教えてもらえませんか?なんで毎日制服着て学校いかなくてはいけないんだろ?
とか学校でも辛い思いをしてしかもなんで家に帰ってきても辛い思いしなくては
ならないのか考えてました。あとなんで日本の教育は型にはめるのだろうと思います。
私が学校に行かなくなったのはちょうど11月4日です。
あるアーティストさんのライヴに行きました。
その方々は演奏してる時の目は自分の夢を一生懸命追いかけてる目でした。
そこで私は自分の夢叶えなくてはと思ったんですけど
まず自分が自由になりたかったんです。力を抜きたかったんです。
私はとにかく小さい頃から走ってきたんです。
保育園卒業後、小学校に入学とすると同時に母が決めた習い事をしました。
最初は習字、スイミング、そろばん、ピアノです。小さい頃は無邪気で何も考えて
なかったので学校が終わったら習い事に行くって感じでよかったんですけど
小学校3年生ともなると反抗期に入りそこで私は気がつきました。
なんで行きたくもない習い事に行かなくてはならないのだろうか?って
そして初めて習い事をサボッタ時親に頭ごなしに怒られました。
それから怒られるのが恐くてどんなに気持が憂鬱でも必ず習い事には行きました。
それに暇な日なんで日曜日しかなかったし平日でも友達と遊びたかったけど習い事で
遊ぶ暇もありませんでした。
いつも友達の誘いに断り続けてたらいつの間にか一人になってました。

> でも、高校卒業の資格はその高校へ行かなきゃ駄目なのかな?
> 他にもきっといろんな道があるはず。
> それを探してみることも一つの手ですし、希望の高校へ行くにも今からもう遅いなんてことはないと思います。

その高校は私服で中学校の時の勉強もするのでその高校が私の行きたい高校なんです。
私はとにかく制服ってゆう物事体が嫌なんです!

> 裕華さんの家は今どんな状況なのかな?
> 居場所がないっていうのは本当に辛いですよね。

とにかく今は親はこの時期お茶を作らなければならないので夜遅くまで働いていて
それに21歳の姉の仕事も帰ってくるのが早くて夜8時なんでとにかく一人でいるのが
寂しいんです。
それに姉は上司と関係があまりよくないらしく毎日泣いて帰ってきます。
そんな姉の泣いてる姿を見ているとどうしていいのかわからなくて自分まで悲しく
なってきます。
父親は憎しみを持って生きています。そんな憎しみを持ってる父親はあまり好き
ではありません。はっきり言うと父親はよくが深くて自分の思いどうりにいかないと
気がすまないタイプの父親です。
それに父親は私にとってとても恐い存在です。
あと父親ははっきり言ったら精神病なのかもしれません。
でも仕事が忙しくて病院なんて行ってる暇がないのでいつも病院から薬を貰ってくる
ぐらいです。

> でもね、裕華さんがみんなを喜ばせる事はきっと他にもありますよ。
> もちろん元気に働く事はその一つ。
> でも、おっしゃるように心を休めて、無邪気でかわいらしい笑顔を見せるのも、きっと喜ばせることになると思いますよ。

それは自分でもわかってるんです。でも今は毎日生きる事で精一杯で笑顔見せる
余裕もなくなってきます。
学校には修学旅行の事もあるので毎週二回学校に行かなくてはなりません
それにテストも受けなくてはなりません。
でも学校の先生って私がどんどん壁をクリアーしていけば行く程要求ばかりしてきます。
次はこうしようなって。それがプレッシャーになって辛いです。

カウンセラー
根本裕幸(退会)
根本です。こんばんわ。お返事どうもありがとう。> なんで毎日制服着て学校いかなくてはいけないんだろ?

「制服」っていうのが、裕華さんにとって鳥かごの象徴になってしまってるみたいですね。

> その方々は演奏してる時の目は自分の夢を一生懸命追いかけてる目でした。
> そこで私は自分の夢叶えなくてはと思ったんですけど
> まず自分が自由になりたかったんです。力を抜きたかったんです。

裕華さんにとって大きな転換期に入ったきっかけですね。
彼らの目が、裕華さんを救ってくれたのかもしれませんね。

> それから怒られるのが恐くてどんなに気持が憂鬱でも必ず習い事には行きました。
> それに暇な日なんで日曜日しかなかったし平日でも友達と遊びたかったけど習い事で
> 遊ぶ暇もありませんでした。
> いつも友達の誘いに断り続けてたらいつの間にか一人になってました。

ほんとうにお疲れさま。
それくらいたくさんの習い事をこなしていたら疲れてしまうのも当たり前かもしれません。
数分刻みのスケジュールのような、自分の意志や自由を通せる場所なんてどこにも感じられなかったのかもしれませんね。

それが本当にしたいことならまだしも、恐れからだったとしたら、まるで自分が奴隷のような気分になってしまったとしてもおかしくはないと思います。
それにそれだけ頑張って、気が付けば独りぼっちになってたなんて・・・。

いっぱいいっぱい我慢しなくちゃいけないこともあったでしょう。

でも、なんでそんなに一生懸命習い事に通えたのかな。恐いからだけなのかな。

> その高校は私服で中学校の時の勉強もするのでその高校が私の行きたい高校なんです。
> 私はとにかく制服ってゆう物事体が嫌なんです!

制服っていうのが裕華さんにとっては大きな意味があるんですね。
自分を縛り付けるもの、自由を奪うものになってしまっているんですね。

> とにかく今は親はこの時期お茶を作らなければならないので夜遅くまで働いていて
> それに21歳の姉の仕事も帰ってくるのが早くて夜8時なんでとにかく一人でいるのが
> 寂しいんです。

忙しいんですね。8時まで一人というのは本当に寂しいですよね。

> それに姉は上司と関係があまりよくないらしく毎日泣いて帰ってきます。
> そんな姉の泣いてる姿を見ているとどうしていいのかわからなくて自分まで悲しく
> なってきます。

お姉ちゃんに対して無力な自分を感じてるのかな。
助けてあげたいけどどうしてあげたらいいのか分からないような感じなのかな。

泣いてるお姉ちゃんがいたら、ただ近くに行ってあげてください。
そして、手を握ってあげたり、背中に手を置いてあげたり、抱きしめてあげたりしてください。
泣いてるときってすごく最悪な気分で悲しくて悔しい気持ちになると思うんです。
それを触れてあげることで少しは解放してあげることができます。
もし裕華さんがそこで悲しくなったら一緒に泣いてあげてもいいですよ。

もし裕華さんが何もできないってたたずんでいらっしゃるのなら、お姉ちゃんに今できることをしてあげるのも大切なんじゃないでしょうか。

> 父親は憎しみを持って生きています。そんな憎しみを持ってる父親はあまり好き
> ではありません。はっきり言うと父親はよくが深くて自分の思いどうりにいかないと
> 気がすまないタイプの父親です。
> それに父親は私にとってとても恐い存在です。

お父さんとの関係もポイントになってくるかな。
どんな恐さなのかなあ。

憎しみを持っていたら、いつも怒ったように生きなきゃいけませんね。
お父さんも何か夢破れる過去があったのでしょうか。

> あと父親ははっきり言ったら精神病なのかもしれません。
> でも仕事が忙しくて病院なんて行ってる暇がないのでいつも病院から薬を貰ってくる
> ぐらいです。

それくらい精神的にしんどいんじゃないかな。
たくさんのものを抱えすぎているような感じがしますね。

> 学校には修学旅行の事もあるので毎週二回学校に行かなくてはなりません
> それにテストも受けなくてはなりません。
> でも学校の先生って私がどんどん壁をクリアーしていけば行く程要求ばかりしてきます。
> 次はこうしようなって。それがプレッシャーになって辛いです。

それに応えてしまう自分もいるんですね。
がんばれ!って言われたら頑張っちゃうような。
お母さんの要求に応えてきたように先生の言葉にも自然とそんな反応をしてしまうのかもしれません。
以前はお母さんに抵抗して塾に行かなくて怒られましたよね。
だから、今先生に反抗することも恐くてできなくなってしまってるかもしれません。

でも、ここは一つチャレンジしてみませんか?
その要求に応える事でどんどん自分が縛られていきましたよね。
だから、先生に正直な気持ちを伝えてみるんです。
直接伝えられなければお手紙でもいいでしょう。
日誌のようにやり取りをしているものがあれば、そこに書いてもいいかもしれません。

裕華さんにとって心を開ける相手、自分を支えてくれる誰か、応援してくれる誰か、が必要な気がします。
僕も応援していますよ。

夢を手に入れられるために、がむしゃらになれること、祈ってます。

この記事を書いたカウンセラー

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