受験生なのに情緒不安定になってしまう

よろしくお願いします。

何か不安や恐れの感情を感じることはありませんか？
また、イライラしたり、落ち着きがないような気がするところはどうでしょうか。
受験生ということで、模擬試験や受験本番のプレッシャーに常に晒されているような
状況なのかもしれません。

不安や恐れがあると、眠れなくなったり、食事が喉を通らなくなったり、
しなければいけないと思うことに手がつかなくなったり、色々な“異常”と
思える状態を招きます。
多くの人はそこでその感情を“無視”して頑張ろうと気合いを入れたりしますが、
不安や恐れを抑えこめむと、今度はその感情が反発して、焦りや不安定な精神状態を
作り出してしまいます。

ともみさんにとっては「勉強が出来なくて困る」という思いが“無視”にあたるかも
知れませんね。
そこでは感情をコントロールしようとすればするほど、余計大変なことになってしまう
かも知れません。
感情を抑えようとするのではなく、感情と上手に付き合う方法を学んでいきましょう。

まずその第一歩は自分の心が何を感じ、何を思っているのかを“聴いて”あげること。
心と対話してみることをオススメします。
傍目にはちょっと怪しいかもしれませんが、自分の心に実際話し掛けてみるのも
いいでしょう。
あるいは、日記をつけることもオススメします。
何があったのか？という具体的な日記ではなく、自分の心と対話するための日記です。

そうして心の声に耳を傾けられるようになると、いわゆる「地に足が付く」状態になる
ことができます。
ふっと落ち着いて集中力が保て、勉強に向かっていける状態を作れるようになります。

勉強しなきゃいけないのに・・・と思う時にお試しください。

それでは。