声を出す

自分の声を聞いてください
こんなサイトでよく言う心の声ではなく、普通に口から出てくる声
うめき声
叫び声
笑い声
泣き声
自分の音を出してみてください。
これは私の考えですが、身体の中にはいろんな「気」があります。
良いものもあるし、良くない物もある。上手く循環出来たらいいのですけ
どね。
1・
物事や状態が滞っている時、身体の中の気も滞っていると思います。
もちろん物事や状態がスムーズに上手くいくようになるのが一番ですが、
やっぱり立ち止まってしまう時や、動けない時があるものです。
そんな時私は、声を出します。
「なんでよ〜」「悔しいよ〜」「しんどいよ〜」
声にならない声も出します(^^;
「うぅぅぅぅぅ〜〜〜」「ぎぃぃぃぃぃ〜」
身体の中の何かを出す気持ちで、声を出しながら息を吐く。
そして、息を吸うときに、良いものが入ってくる気持ちで、新しい空気を
入れる。
自分がどうしても良いものと感じれない時、
自分の中のよくない物を意識して外に出しましょう。
注:私はお風呂の中や布団の中、あと周りに誰もいない時にやってます。
人前でやると、ちょと怪しまれるので。
2・
楽しむ時は声に出して楽しみます。
嬉しい時は声に出して嬉しさを感じます。
みんなとカラオケに行く事もお勧めです。
率先して歌いましょう。
率先して踊りましょう。
もし、そんな気分で無いとしても、まず身体を使ってみると、
心が勘違いしてくる事もあります(^^)
公園や・美術館、いろんなものに触れましょう。
きれいなものに感動して、可愛いものに感動して、
その感動を表現しましょう。難しい言葉はいりませんよ。
それを表現した時、自分の中にもその要素があると、認められているの
ですよ。
3・
悲しい時は悲しいのだから、
寂しい時は、寂しいのだから、
怖い時は、怖いのだから、
「悲しいよ〜」「寂しいよ〜」「怖いよ〜」
小さい声でいいから、出してみましょう。
声に出す表現は自由です。
自分なりの声を自分でちゃんと受け止めてあげましょう。
そう、私が言いたかったのは、
無理をせず、我慢せず、自分の感情を表現するって事ですね。
from きの かずよ

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