本の断捨離、始めました。

こんにちは、五十嵐です。
以前流行った「断捨離」
片付けや掃除に、精神的な意味付けをしてくれたあの本に
「なんだか、よさそう」
共感して、チャレンジされた方も多いのではないでしょうか。
私もしっかりそれに乗っかりまして。
3年前、ありとあらゆるものを捨てにかかりました。
ちょうど引越しと重なったので、思う存分処分です。
その数、ゴミ袋25個!
あの狭い部屋によく詰め込んでいたな、とその収納術に感心するくらいの量です。
本に雑誌、捨てられなかった思い出の雑貨。
ストックに次ぐストックの日用品。
「いつか着る」「痩せたら着られる」へんてこな服。
勤めていた業界とも「おさらばだわ!」と、買ったことに満足して
一度も開かなかった専門書の山も、全部。
まー出るわ出るわ、自分にとっての「捨てるハードル」の高さを変えたら
部屋のほとんどがゴミだったんじゃないかと思うくらい
捨てられるものがたくさんありました。
終わった頃には、説明書き通りに「心もすっきり」した気分に。
[断捨離」 スバラシイですね。
それから何度か引越しを繰り返し、その場所毎にシンプルに生活するつもりが
どうしても増えてしまうものが 「本」
勧められては注文し、気に入っては同じ作家を大量注文し、
何かに興味を持てばそれにまつわるものを注文し、
レビューが高得点なんて見つけるとまた注文。
そんな私を知り尽くしたアマゾン君は
「こんなのどう?君ってこれも好きだよね?そういえば、こんなのも発刊されたよ。」
ああ、もうどうしてそんなに私のことがわかるの・・・
彼の見事にツボをつくセールスにやられ、
また夜な夜なクリックをしては、ポストに投函される日々なのです。
そしてまた増える 「本」
溜めないようにと、1回読んで気がすんだら古本屋さんへ。
ずっと手元に置いておきたい本は、本棚へ。
処分するルールをつくり、「なんていいアイディア」と思ってはみたものの
そう、増えるスピードがゆっくりになっただけでした。
引越とともに連れて回る、自分の中の「殿堂入り」書籍たち。
もし手放したら「そこから学んだものまで無くなってしまうんじゃないか」
という恐れからきたものだったんです。
でも立ち止まってよく考えたら、
当時むさぼるように読んだ本も、今ではすっかり開かなくなってしまった。
はじめは目からウロコだったけど、読み返すうちにそれは当たり前のことになってきていた。
もしくは、違う視点からも考えることができるようになってきたのかもしれません。
それにやっと気づいて、過去の「殿堂入り」も手放してみようと思い初めまして。
この度、8年以上前に人生のバイブルと決め込んだ本を処分することができました。
子供の頃は、絵本から漫画、小説と成長とともに読むものははっきりと変わっていったけれど
大人になってからは好みだけで、自分の状態を意識することは少ないのかもしれません。
年月とともに、必要だった本がいらなくなったり、興味のなかった本に目が向いたりしていく。
ずっと昔の考え方にこだわっていたら、逆にそれが成長を止めているかもしれないですしね。
服や装飾品が年を重ねるごとに、似合う物や気に入るものが変わってくるように
本も同じだということから目をそらしていたのかもしれません。
そんなことを思いながら、久しぶりに本の「断捨離」をすることができました。
これから入ってくる「新しいモノ」を楽しみにしたいと思います。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
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