●旅のこだわり

はじめまして、なるみたかふみと申します。
旅の仕方って色々ありますよね。
飛行機で目的地まで行き現地でゆっくりする人や、鈍行列車に揺られながらゆっくり目的地に向かう人などさまざまな旅行の仕方があります。
僕の場合は車の運転が好きなので車を使用して高速を使わずに旅行に行くことにこだわります。
そして、毛布と栄養ドリンクは必需品です(笑)
なぜ毛布と栄養ドリンクが必要なのか??
なぜなら旅館をとらずに、睡眠時間を削って運転をして車の中で寝るからなのですが
この言葉だけ聞くとなんてセコイと思うかもしれません。
でももちろん理由はあります。
最近に世界遺産に登録された石見銀山(島根県)と出雲大社に行った時のスケジュール
を書いてみると
19時  なるみ家出発(兵庫県神戸市)
ここから出雲大社(島根県)まで高速を使わずひたすら下道で移動
3時 出雲大社付近に到着、コンビニの駐車場で仮眠
7時 出雲大社に到着 約1時間お参り
それから石見銀山に移動(出雲大社から約100キロ)     
10時 石見銀山に到着、約4時間観光、ひたすら歩きまわる
14時 石見銀山を出発し近辺にある温泉へ
    
16時 なるみ家に帰るために高速で神戸へ
20時 なるみ家到着
走行距離 約 800キロ
一般的に受け入れられるかどうかわかりませんが,
この様な旅行をするためには夜の移動をしないと距離がかせげないので
旅館をとらないわけです。
その他にも
ラーメンを食べるだけのために横浜まで旅行、
この時は友人が途中からごねだしてなだめるのに大変でした。
どうも友人は本気にしていなかったようです。
横浜滞在時間約1時間、これ以降この友人には二度と長距離のラーメンは
誘うなといわれました。
この時は行きが高速で帰りが下道でした。
牛タンが食べたいためだけに仙台(宮城)へ、
確か、定食で1500円くらいだったと思います。
かかった旅費のほうがはるかに高かったです.
この時は相方と行きました。
全行程を下道で。
小学生時代に見た資料と同じ景色かどうか確かめるために恐山(青森)へ
これは学生時代のときに1週間かけて東北を一周した時のことで、着いた時間が遅くて
イタコさんたちが全然いませんでした(涙)
でも同じ景色だったので少しだけ満足。
幼稚園時代のおさななじみと2人で。
全線下道でしかも走行距離が約3000キロ。
本場のさつまあげを食べたかったので鹿児島へ。
僕にしては珍しく9割が高速を使用しホテルにも1泊しました。
2泊3日で約2500キロの走行距離。
相方ももちろん運転。
長距離ドライバーの気分(笑)
など数えあげるときりがないのですが
なぜ、僕が無理をしてでも下道にこだわるのか?
もちろんお金の節約もあります。
でも、もう一つ理由があります。
それは下道を走っているとそれぞれの街の
匂いや息吹を感じることができて僕にとってはその感覚がすごく心地いいからなのです。
車で通りすぎる街ごとにそれぞれの文化があります。
その文化に触れたときに僕の中での感性がさらに広がります。
そしてその感性を磨くためにあることをするのですが、それは、その街のスーパーへ行き館内を徘徊すること。
地域が違えば売るものもかわってきます。
海が近い所であれば海産物も豊富だし
山の中であれば山菜物が豊富で安い。
観光地ではないので普段の生活がそのまま感じられます。
街によってはそのスーパーが人々の憩いの場になっています。
僕の住んでいる街では聞けない方言。
何か違う人々の雰囲気。
日常の生活でありながら僕からすれば非日常の世界。
次回の旅行が楽しみなのと同時にこの様な旅行について来てくれて、運転にも協力してくれる相方に感謝です。
なんせ友人達はもう誰一人ついて来てくれませんから(笑)。
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