お問合せカウンセリングサービスって?サイトマップトップページに戻る
 
Lecture.767

眠くてしょうがない 〜変化の前触れ〜

講師:土肥幸司

日中よく眠ってしまうというご相談を頂きました。この心理学講座をお読みの方の中にも、そのような方は多いのではないでしょうか。日中私達が眠くなるときというのは寝不足等でなければ、あまりにも疲れが溜まり過ぎていたり、どこかで自分を守らなきゃいけないという防衛本能が働いたときに起こるようです。そのようなときはご自身の状態をもう一度、確認しきちんと休息を取ることが必要です。
その一方で、元気はあるがそのパワーを使いあぐねているときにも私達は眠気に襲われるようです。そのようなときもやはり、自身を見つめることが大切です。未来の人生設計を思案する良い機会と捉えてみてもいいと思います。そうすることで活き活きとした未来を手に入れることができるでしょう。

Keywords
疲れ 犠牲 充電期間 変化 ワクワクする 

◎リクエストを頂きました◎
=======================================
いつも心理学講座を拝見しております。
数年前から過眠症を疑うほど、日中眠ってしまいます。
睡眠不足という訳ではないのですが、椅子に腰掛けてボーッとしてる時や、仕事をしていた時は仕事中でもウトウトしてしまっていました。
今は、家事などが自分の計画通りに出来ないため、眠ってしまった後、自己嫌悪に陥ります。
心理的な要因が関係しているのか分かりませんが、その原因と対処法があれば教えていただけないでしょうか。
=======================================

●眠くなるとき

ご相談者様だけではなく、この心理学講座をお読みの方の中にも普段よく眠気に襲われるという方は多いのではないでしょうか。
ただ、一時的に眠くなる。例えば、ランチ後や寝不足の次の日に眠くなるのはある意味、当たり前ですよね^^

心理学を学んでいるとつい、眠くなるのは無意識で何かから逃げていると意味づけたりもするのですが、ランチ後や寝不足で眠くなるのは当たり前だと思えたら、少し気が楽になると思います(笑)

ただ、慢性的に眠い、一度眠ると十時間以上起きれないという方はやはり、無意識から何らかのメッセージが送られていると捉えてもいいでしょう。

では、もしも無意識からのメッセージで眠気に襲われているとしたらどんなときなのでしょう。

・ガマンしている

私達が何かを「ガマンしているとき」というのは、いわゆる緊張状態なんです。

想像してみてくださいね。あまり気乗りしないことや、あなたに取って苦痛なことをしなきゃいけないときのことを...

例えば、あなたの嫌いな食べ物をどうしても食べなくてはいけないとき、どうするでしょうか。
何も考えないように目をつぶって一気に食べ干す。またはお腹に力を入れ、一気に飲み込んだりしないでしょうか。

そのように私達が何かをガマンしているときと言うのは、歯を食いしばって力んでいる状態と同じなんです。

頑張り屋のみなさんはそこでガマンし頑張り続けますが、いずれ限界がきます。その限界が訪れたとき、私達は無意識に自分を守ろうとし眠気を起こすわけです。

なぜなら眠ることによって少しでもリラックスした状態を保とうとするからです。

・逃げたい気持ち

それと同じように私達は「何か問題を抱えていたり、過渡期(かとき)を迎え、大きな試練に立ち向かわなきゃいけないとき」などにも眠気に見舞われるようです。今抱えている不安やこれから起こりうる状況への恐れから少しでも意識を逸らしたいという思いが眠ることで麻痺させられるからです。

そして、ご相談者様のように真剣に物事を考えていたり、一生懸命生きている人ほど、計画通りにいかない自分を責めてしまったり、ウトウトしてしまう自分を嫌ってしまうようです。でも、慢性的に眠いということは心が疲れているのです。言い換えれば、それだけ頑張っている証拠だと私は思うのです。

だから、これ以上、ご自身を責めないで頂きたいなと思います。

・退屈な日々

そして、こちらは今書かせて頂いたふたつの要因とは少し異なるのですが、「今の状態が退屈なときや刺激のない状況であるとき」にも私達に眠気をもたらすようです。

例えば、入社1年目は仕事も覚えることが多く、常に頭を使い、緊張していたため、眠気に襲われることがなかった。なのに数年が経ち、仕事の流れもある程度理解し覚えることが減ってくると仕事中にウトウトすることが多くなった。そんな経験をされた方は多いのではないでしょうか。

精神的にゆとりが出てくると力が抜けてきます。そのような状態のときにも私達に眠気をもたらすわけです。

みなさんが何もすることがなくて暇なときって、何となく気が抜けて眠くなりませんか。それは決して悪いことではありませんが、その状態があまりにも長いという方はそろそろ次のチャレンジをしてみませんか?という時期なのかもしれませんね。

ご自身に冒険心や刺激をあたえることで慢性的な眠気から解放されるでしょう。

●何かが変わるとき

以上のようにいくつか要因を挙げてみましたが、眠くてしょうがないという状態は何かが変わるときの前触れであったり、無意識で何かを変えたいとつよく願っているときに起こるようです。
熊の冬眠のようなものですね^^

これから、みなさんが何かやりたいことや生き甲斐を見つけ、パワフルに動き出すための準備期間でそのために充電が必要なんですよね。

私は今から十年程前、頻繁に眠気に襲われました。精神的に疲れていたせいもあるかもしれませんが仕事に行こうとしても眠くて起きれなかったり、一度寝るとトイレを除いて三日くらい寝続けたりもしました。電車内で眠ってしまい最寄りの駅を通り越すことも日常茶飯事でした。

その頃は「どうしてこんなにくたびれてしまったんだ」と自分を責めたりもしましたが人というのは寝ているとき、無意識や潜在意識と繋がれると言われています。
当時の私はたくさん眠ることで無意識や潜在意識と繋がろうとしていたのかもしれません。

そして、その時期を経て、本当に自分がしたいことを思い出せたのです。それはずっと心の奥底に隠していた気持ちで...

「カウンセラーになりたい」という思いです。

●何かを見つける

ご相談者様のように今、眠くてしょうがないという方はこれから大きな変化が待ち受けているのかもしれませんね。
それは怖いかもしれません。でも、そこを抜けていくには「ワクワクして待つ」ことがポイントになってきます。

ワクワクしていると、その思いが次第に力となります。

そして、力がみなぎり、新たな目標やしたいことが見つかった瞬間から、パワフルでエネルギッシュな人生が始まるのです。

やる気があるとき、人は眠くならないんですよね。試合前、気合を入れ頑張るぞと叫んでいるラガーマンで眠そうな人はいないでしょう(笑)

やる気がみなぎっているときというのは目が冴えて、その瞬間に集中しているものです。

今、眠くてしょうがないという方はいずれそのようなときが訪れるのだと思います。

だから、今は焦らず、そのときがくるのを楽しみに待ち望んでいてくださいね。

(完)


関連する講座へのリンク集
166.心の疲れを癒すには?〜心に余裕を持つ考え方〜
265-2.「自分らしさ」の出し方・活かし方(2)〜自分らしさを取り戻すプロセス〜
685.変化と不安〜感じていることに気づく〜
この心理学講座をメールマガジン『まぐまぐ』で購読しませんか? (マガジンID:0000100067) サンプルはこちら
◆購読
◆解除
Powered by
まぐまぐトップページへ

●すぐに役立つ心理学が「耳」で聴けます!>>>心理学講座音声配信サービス きくまる
当社のカウンセラーが各種講座で話したレクチャーの内容を録音。
講座の臨場感そのままに、時には笑え、または、胸がじーんと熱くなり、なるほど!と目からうろこが落ちる話が満載!

ダウンロードサービス きくまる

●カウンセリングを使ってみませんか?(初回無料電話カウンセリング/面談カウンセリング/電話カウンセリング有料コース)

カウンセリング予約センター>>>
   06-6190-5131 (受付時間:12:00-20:30/月曜定休。月曜祝日の場合は翌火曜日)

無料カウンセリングのご案内・・・90名以上のプロカウンセラーとの初回無料電話カウンセリング!
面談カウンセリング、電話カウンセリングセットコースのご案内
カウンセリングルーム(東京/大阪/名古屋/福岡/高崎/前橋)のご案内

●心理学講座をライブで体験!!(心理学ワークショップ)
弊社人気カウンセラーが講師として登場!心理学ワークショップは、東京/大阪/名古屋/福岡で毎月開催中!
心理学ワークショップ

●取材・執筆・講演・研修・企画などのご依頼・ご相談は・・・
TEL:06-6190-5611/ FAX:06-6190-5612 / E-Mail(お問合せフォーム) よりお願いします。
※過去の雑誌・テレビ・ラジオ・講演会などの実績につきましては「会社案内ページ」にて紹介しています。
私達がお役に立てることがございましたら、ぜひ、ご相談下さい!

●リンクフリーですが、記事の無断転載を禁止します。

 

>心理学講座の目次へ戻る<

■ カウンセリングサービス ■
カウンセリング予約センターTEL:06-6190-5131 / 06-6190-5613 :: TEL 06-6190-5611 :: FAX 06-6190-5612
〒153-0041 東京都目黒区駒場4-6-8 : : 〒564-0063 大阪府吹田市江坂町1-23-17-602(郵便物はこちらへ)
電話>月曜定休12:00〜20:30 :: FAX / E-Mail>無休24時間受付  collaborated by 神戸メンタルサービス(資) & カウンセラー養成スクール