ぼんやりとした不安

悩みはいつも不安があるということです。
原因はもちろんたくさん思いあたりますが、
思いあたるくらいで解決しようってしてないから
不安なままなのも当然かもしれません。。

あれもこれもと小さい悩みが
毎日浮かんでは隠れて
捕まえられない、、ってかんじです。

毎日一回は「バカバカしい」ってつぶやいちゃいます。
自分に対してです。
昔のはずかしい言動とか思い出して。

猫みたいになりたいです
日当たりのよいとこ見つけて
何も考えず日差しあびていたいです。

私は猫か犬かでいったら犬らしいです。
マルチーズ…
きゃんきゃんうるさいくせに
庇護受けて生きてるかんじです。

はずかしいなぁ
嫌だなぁと思います。

せめて自分のことわかって
きゃんきゃん遠吠えすることから
卒業はしたいです。。

自分の中のいろんな自分が
違う価値観で
バラバラの未来を想像してます。

自分の中にいくつも
物語があるようで
毎日色んな世界に浸っては

自分が戻ってくるところってどこ？
ここ？
ここって何もないじゃん

そんなフワフワ浮かんでるような状態です。

でも私ってあきっぽいし
根性ないから
こういう風にしか生きれないのかぁ
なんても最近思います。

犬なら日本犬、中型犬とか大型犬とか
贅沢いわないから
せもてまめ柴でも

そういう心意気のものに
憧れていましたが
ちょっと無理があるかもと思います。

ふざけたような文章で長くてごめんなさい。
マジメに書くといい子ぶっちゃいそうで。
ことば貰えたらすごく救われます。。

今日僕がハナさんに何か御提案するとしたら、こんな感じだと思います。
ハナさんの中にある優しさや勇気・個性に気付いて、大切にして、未来を切り開いてみませんか？です。

ハナさんは、御自分で思ってる以上に「持ってるもの」がある人だと思います。それは、もしかすると鉱山の中で陽の光をあびるのを待ってる、プラチナかダイヤモンドのようなものかもしれません。何ものにも変えがたい宝物じゃないかな？

その中のひとつに名前をつけるとしたら「私が一番やりたいこと」です。疲れを知らない子供のように、やることが楽しくて、ラクに続けられるものじゃないでしょうか？

＞私ってあきっぽいし
＞根性ないから

はぁ？そうかなあ・・・。粘り強さを持ち合わせた方ですよ。粘り強さのない人が「私には～がない。」って悩むことはありませんヨ。

と、言われてもなかなかピンと来ないでしょうし、ハナさんが自分の存在をポジティブにとらえきれないと思うのです。

一方では、お気づきなんですね。

＞せめて自分のことわかって
＞きゃんきゃん遠吠えすることから
＞卒業はしたいです。。

このままじゃいけない、って。

寂しかったのかなあ。構ってもらえなかったり、寄り添ってもらえなかった気持ちを訴えたかったんじゃないかなあ。（自分が感じてることを目に見える形で表すことを、心理学では象徴・シンボルって言うんだけど、ハナさんにとってのシンボルはマルチーズだと思います。）

相手にしてもらえないような私は、ダメな子だって、ハナさんが自分の存在をネガティブに感じ続けた・・・ずぅ～と、そんなことってなかったですか？

まずはハナさんの存在をポジティブに感じられるようにしていきましょう。何かできた時には自分をほめたり、「よくやった！」と認めてあげたり・・・。

続けることでハナさんがもともと持ってるいいところに気付いていけるようになりますよ。お友達がいたら「私のいいところって、どんなところだと思う？」って、聞いてみてもいいですよ。

それとね、ハナさん。もし今、ハナさんと同じ悩みをもった人がどこかにいると思ってみてくださいね。

もし、その人が目の前にいるとしたら、どんな感じがしますか？
いろんな思いが浮かんでくるかもしれないけど・・・ハナさんなら、その人の気持ちは、わかってあげられるんじゃないかな？

だって、ハナさんがもし今の状況を乗り越えた時には、その経験を誰かに伝えてあげることって、出来ると思うのね。僕がハナさんに「優しさや勇気がありますよ。」ってお伝えした理由はそこです。

乗り越えた不安や悩みは、同じ不安や悩みを持った人を支えるエネルギーに変えることも出来るんですヨ。

こうやって、自分に自信を持てるようになってみませんか？

そしたら「あ！これなら私にもできるかも。」ってのも見つかっていくと思いますよ。