ツヨクなりたい・・・

相談者名
sky
私は何の為に生まれてきたんだろう。私は誰のために生きているんだろう。
小さい頃からそんなことばかり考えてきました。
最近、仕事を辞めたのでそんなことを考えることが増えてきました。
だって仕事をしている時はそのことだけに集中していれば余計な事考えないですむから。
本当の自分を見つけるためにはどうしたらいいの?
これからどうしたいのかも分からなくて悩んでいる自分が嫌い。
毎日がなんとなく過ぎ去っていくのがこわいと思うのは変なことですか?
朝が来るのがこわいから夜はあんまり眠れません。眠ってしまうと朝が早くくるような気がして。
あなたって何考えてるか分からないってよく言われます。自分では気付かなかったけれど昔友達だと思っていた女の子が、時々あなたってどこみてるかわからないって言われました。そんなの意識してないから、そんな事ないよ。って言いました。
時々自分が半分ないような気がします。私らしいワタシを見つけて一日一日を後悔しないように生きていければいいのに。
こんなこと誰にも言えなしそんな事思ってるって思われたくないから、本当は誰かにそばにいて欲しいと思っているけどそんな事いえないもっと強くなりたい。そんな簡単に人を信じるなんてできないから。
カウンセラー
向井康浩
skyさん、はじめまして。
向井康浩と申します。よろしくお願いします。

お話を読ませていただきました。
毎日がなんとなく過ぎ去っていくことが怖いと思うのは、変なことでもなんでもありませんよ。

skyさんは、自分らしく輝いて、楽しく過ごしてみたいって情熱を持ってますよ。
だけど、それが形にならないまま過ごすと、焦りも感じるし不安になりますよね。

skyさん、私もね、誰とも関わらず、いつも自分の不安と隣あわせで、ひとり静かに暮らす時期があったんですよ。
その頃の自分の心境を振り返ると、今のskyさんと似てるように思います。

「自分はいったい何をしてるんだろう?」って、自分にあたる一方、「もしも、時計の針を止められるなら、時間よ、止まれ・・・。」って思いながら。

さて、skyさんのお話に戻ります。

>私は何の為に生まれてきたんだろう。私は誰のために生きてるんだろう。
>小さい頃からそんなことばかり考えてきました。

はい、skyさんもお気づきの通り、この部分は子供さんの頃からずっとお持ちになっておられた感覚ですね。

例えば

・誰かの期待に答えたい。
・答えることによって、その人を喜ばせてあげたい。
・ごきょうだいの一番上の方と言うだけで、厳しくしつけられてきた。
・skyさんに感情的にあたる誰かがいた。
・自分の意見や考えを言わせてもらえなかった。

などなど、いろいろ考えられると思います。

私たちは、小さい子供の時には、反抗するすべを持ちません。
言われるがままを、受け入れて過ごすことが多いかと思います。

それが続くと、大きくなって、何かおかしいと思うことがあっても、自分の気持ちが見えなかったり。
感じたことをどう伝えていいかわからなくなったんだと思います。
怖れや不安が、いっぱいあったんじゃないでしょうか?

だから、お友達にも見せられない・・・。
このままじゃいけない、今の私と違う別の私になってみたい、って。
「本当の自分を生きてない」と感じることと無縁ではないと思うのです。

誤解しないでほしいのは、それがいけなかったと言う事ではありませんよ。安心してくださいね。

ちなみに反抗期はありましたか?なかったような気がするんですが、どうでしょう?
(間違ってたら、ごめんなさいね。)

大切にしてもらったり、やさしくしてもらった、愛されてきたって経験は、少なかったんじゃないかな。
skyさんのそばに、信頼できなかったけど、離れられなくて影響を及ぼした人がいた・・・。
その人とのかかわりが大きいかもしれませんね。

skyさんに必要なのは、そのままの私のままで「受けとめてもらった」「受け入れてもらった」って感覚だと思います。

言いたいことが言えなくて、受けとめてもらえなかった感を抱え、ずっとガマンし続けて自分の気持ちがわからなくなったなら・・・。
その逆は?って考えてみてくださいね。

受けとめてもらえた、って安心感やリラックス感が徐々に、skyさんが御自身の気持ちに正直になる方へと、あなたのハートを導いていくことでしょう。
そして、skyさんが求めてる自分らしさや、やりたいことも見つかると思います。

当社がおすすめするグループセラピーを活用してもらえたらと思いますが、抵抗を感じるようであれば・・・。

はじめは電話カウンセリングの初回無料を使って、お気に入りのカウンセラーを探す。

そして、skyさんの想いを聞いてもらうことからはじめられてはどうですか?

skyさんの今後に少しでも参考になれば幸いです。
それでは失礼いたします。

この記事を書いたカウンセラー

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