幸せへの恐れ

相談者名
ミサト
昨日、今日に引き続いて過食してしまいました。
私はわたしの苦しみを誰かに母親に癒してほしいです。体がだるくなってお腹も頭も、ぐるーびーになるまで、食欲がすごいんです。

実は、3週間前にベーシックをうけて、先週フォローアップでとりあつかっていただいて、昨日まで、一度も過食にならなかったんですが、なんだか、努力もさておき、過食してしまったようです。

私がしあわせになる事、、、。なんだか、歩きはじめるとすごく一人ぼっちな気がしたり、いろんな、昔のさみしかった事が思い出されて、不安定になってしまうんです。昨日の過食もそういうものからだと思うんです。
なんだか、過食をしながら、おかあさーんとしがみつく、幼い私のようでした。

私はいつも、おかあさーんとよっていっても、抱きしめてもらったり気持ちによりそってもらったという実感がなくて、、、なんだか、もんのすごく、かなしいです。ここでいつも、わたしは過食してしまうのです。後頭部の神経が、まじで食欲を求めてきて、イライラして、ひどいんです。まじでこの悲しさを誰かにわかってほしい!!

しんどいです。

とくに、うちの場合は、父親も姉もまったくといっていいほど、幸せになろうとゆう意欲がありません。
私はもうしんどいです。

どうやって、私が幸せになったらいいのか、過食してる限り先がみえない気がして、また過食におぼれそうで、、

絶対ここでなんとかしなくちゃと思うので、個人カウンセリングをうけて、
私をサポートしていただこうと考えています。

カウンセラー
渡辺晴美
こんにちは、ミサトさん、はじめまして。渡辺晴美と申します。
ご相談ありがとうございます。

したくないって思っているのに、また過食してしまった・・・。
となると、とっても苦しいですよね。心も体も。

今まで居た真っ暗で孤独なな世界から、幸せへの道を歩き始めると、
とっても不安で、すごく一人ぼっちな気がしちゃいますよね・・・。

まして、温もりや安心感を感じたことが無かったとしたら、
不安も大きいことでしょうね。
そして、全てを1人で何とかしなくちゃって思っちゃいますよね。

そんな風に自分に苦しい思いをさせながら、過食をしてしがみついているのは、
もしかしたら、作り物の温かさなのかもしれませんね。

寒いので『暖炉の火』を探していたら、
『暖炉に火が灯った「絵」』を見つけた・・・。
温かさってこんな感じなんだ。。。。

そうして、その絵にしがみついているのかもしれませんね。

そうだとしたら、ミサトさんが求めている感覚って、
どうしたら、得られるんでしょう。。。
ちょっとだけ、そんな目で自分を見てあげてくださいね。

欲しい物がしっかりと見えないとき。
なんだかわからないけど・・・。まぁ、いっかぁ。
って違う何かにごまかされ、やすくなっちゃいますよね。

きっとミサトさんにとって絶対に手に入らないと思うほどに遠くに感じたものなのでしょうね。
そうでなかったら、苦しいのに、代わりの感覚でごまかしたりしないですから。

その部分は、遠い昔にミサトさんが手に入らないんだって誤解した部分ですから、
もう一度手に入れてみようって思ってくださいね。
もちろん、今までやったことが無いから、最初は難しく感じるかもしれません。
新しいことは慣れてませんから難しく感じちゃうんですよね。

でも、ここで、やっぱり手に入らないんだって感じ無いで下さいね。
『慣れていない』だけなんですから。
慣れてきたら、上手に得ることが出来ますから。

今、過食を乗り越えて幸せになろうとしている自分を信頼してあげてくださいね。
ミサトさんの周りに幸せになる意欲を持っている人が居なかったとしても、
幸せと言うところで、ミサトさんを待っている人が居ることを忘れないで下さいね。
今は、その人たちが見えなくて、孤独に感じるのかもしれません。
真っ暗な中にいたら、人が居てもその人に触れることが無ければ誰も居ないように感じちゃいますもんね。

でも、ちょっと光が入ったら見えてきますよ。

まずは、自分を辛く扱わないで、自分の中に優しさや温かさが入ってくることを、
許してあげて、受け取ってあげてくださいね。
そこから、はじめてみてはいかがですか。

ご相談ありがとうございました。

この記事を書いたカウンセラー

About Author

退会しました。