離婚した夫と復縁したい

相談者名
直美
以前離婚した夫と復縁したいと思います。一緒にいるときは、朝起きたとき夫がちかよっただけでもう憂鬱で憂鬱で・・・・・離婚したいと思っていましたが・・・・・いざ離婚してみるといい人だったなあって思うのです。身勝手ですよね。
それに人間誰しも欠点があるしあのぐらいの欠点は許してあげたらよかったと思うのです。口はたしかに悪かったけど・・・・けっこう傷ついたけど・・・暴力ふるわれたわけではないし・・・・罵倒されるぐらいがまんしたらよかったなあって・・・だってできがわるい妻なんだものそりゃあ怒られるでしょう。怒らん男やおらんと誰かが言ってました。怒鳴り散らすぐらい耳栓でもして聞き流していればよかったなあって・・・・
でももう一人の声・・・離婚した時裁判所で私はうれしくて待合室で躍り上がって喜びました。そんなに結婚生活はストレスでした。離婚したあと幸せを感じました。でも今は配偶者がいないという社会的に欠陥人間になったような劣等感。再婚なんて一度失敗したのにまた失敗をするだろうという気持ち。離婚する人は忍耐が足りないという気持ちがいっぱいです。
結婚は忍耐であるっていいますよね。
逃げよう逃げようってしたのだろう。なぜ仲良く暮らす努力をしなかったのだろうと後悔しています。他人との共同生活思いやりをもって辛抱するところは辛抱して努力するところは努力して・・・・安易に再婚して幸せになろうと考えてた自分の考えが甘かったなあって反省しています。
いつか奇跡がおきて復縁できたらいいなあって思います。
それとも新しい考えをもった方がいいですか?
カウンセラー
源河はるみ
こんばんは、直美さん。はじめまして、源河です。
ご相談ありがとうございます。> 以前離婚した夫と復縁したいと思います。一緒にいるときは、朝起きたとき夫がちかよっただけでもう憂鬱で憂鬱で・・・・・離婚したいと思っていましたが・・・・・いざ離婚してみるといい人だったなあって思うのです。身勝手ですよね。

直美さんは、未来や将来に対して漠然とした不安を感じられてるんじゃないでしょうか。
身勝手だとは思いませんが、失って初めて気付く事ってたくさんありますよね。

> それに人間誰しも欠点があるしあのぐらいの欠点は許してあげたらよかったと思うのです。口はたしかに悪かったけど・・・・けっこう傷ついたけど・・・暴力ふるわれたわけではないし・・・・罵倒されるぐらいがまんしたらよかったなあって・・・だってできがわるい妻なんだものそりゃあ怒られるでしょう。怒らん男やおらんと誰かが言ってました。怒鳴り散らすぐらい耳栓でもして聞き流していればよかったなあって・・・・

『後悔先に立たず』ですね。
でも、こうおっしゃる裏側には当時、たくさん我慢されてきた気持ちがあるように感じます。
聞き流せなかったからこそ、離婚されたんですものね。

> でももう一人の声・・・離婚した時裁判所で私はうれしくて待合室で躍り上がって喜びました。そんなに結婚生活はストレスでした。離婚したあと幸せを感じました。でも今は配偶者がいないという社会的に欠陥人間になったような劣等感。再婚なんて一度失敗したのにまた失敗をするだろうという気持ち。離婚する人は忍耐が足りないという気持ちがいっぱいです。

私たちは、未来に対する不安が募ってくると、過去を振り返ります。
なにか、忘れ物があるような気がするからです。
その忘れ物を取り戻したくなっているんじゃないでしょうか?

「失敗」の中には、次のステージで「成功」するためのカギがたくさん詰まっています。
そのカギを手にする事ができれば、私たちは未来へと向かって歩いていく事ができるようになるんです。

> 結婚は忍耐であるっていいますよね。
> 逃げよう逃げようってしたのだろう。なぜ仲良く暮らす努力をしなかったのだろうと後悔しています。他人との共同生活思いやりをもって辛抱するところは辛抱して努力するところは努力して・・・・安易に再婚して幸せになろうと考えてた自分の考えが甘かったなあって反省しています。

忍耐だけではありません。
きっと、直美さんは「もうこれ以上は無理!」っていうところまで忍耐されて、
その限界を超えたから離婚を選ばれたんじゃないでしょうか?
でも、もっと忍耐した方がよかったんじゃないか・・・
自分がいけなかったんじゃないか・・・と、非を自分のものにしようとはされていないでしょうか。

> いつか奇跡がおきて復縁できたらいいなあって思います。
> それとも新しい考えをもった方がいいですか?

新しいパートナーとの関係を築いていく事と、復縁しようと元旦那さまとの距離を近づけようとすることは、同じくらいの労力を要します。
直美さんは、自分が幸せになることは「奇跡」に近いものだと感じていませんか?
どんな道を選ぼうと、それは直美さん次第です。
ですが、もしも今、一歩も動けないような場所にいらっしゃるなら、
そこから歩き出すために、カギを見つけようとしてみませんか?
よかったらお返事お待ちしていますね。

相談者名
直美
お返事ありがとうございます。もう夫婦はどろどろに傷つけ会ってこれ以上ないくらい傷つけあってこれでもかこれでもかと傷つけあって復縁なんてできるはずないのにね。

でも子供のためにやりなおしたいのです。子供が二人いて主人がひきとっています。
絶対会わせてくれません。

まさか離婚がこういうことを意味するものだとは思いませんでした。ここにあるように離婚したら自分の子供でも会うことができないのです。

子供に会いたいから復縁を考えたのです。子供に会う手段はそれしかないからです。
でもそんなんでうまくいくはずないですよね。私と子供は別れる運命だったのかな?

子供を捨ててまで夫と別れたいと思ってたから「思い」が「現実」になったのかな?
いろいろ悩んで自殺を考えたりして夜ずっと安定剤がないと眠れないし精神科に入院しようとまで思いつめて入院の予約をした2日前に友達が電話をくれて励ましてくれて思いとどまりました。
子供の幼稚園時代のお母さんなんだけど家に遊びに呼んでくれたりします。こんな離婚してぼろぼろの私を受け入れてくれるひとがいるなんてうれしいです。頑張っていきていこうと思いました。あの日もし電話がなかったら・・・・今ごろ鉄格子の精神科病院の中で泣いているでしょう。将来彼女には何かの形でお礼ができたらと思います。実は今日も彼女が「遊びにおいで」と家に呼んでくれました。精神を病んでいることは細かく話さなかったけれどいつか笑って実はあのとき電話がなかったら入院して今ごろどうなっていたかわからなかったんだよって打ち明けたいと思います。
「死ぬ勇気があればなんだってできるよ。」って・・・
今やっとやりたいことがわかってそれに向かって頑張ろうと思います。
ほんと死ぬ勇気があればなんだってできるよね。

ある本に「人は生きていくうえで、人によって傷つき人によって癒されます。」とありました。彼女に本当に癒されました。感謝です。彼女のいい奥さんぶりに自分自身のいたらなさを反省しました。

私が変われば別れた主人も変わるかもしれません。いつかお互いが受け入れられる日がくるかもしれません。まず私から変わりたいと思います。
別れた主人に電話を時々しています。相当のお怒りのご様子です。それにもめげず電話しています。1分ぐらいで「いそがしんじゃ」「もう寝よんじゃ。」と電話を切られてしまいます。「すんだことじゃ」「しつこいぞ」なんて言われてまで電話しています。
「あなたはどうでもいいけど子供が心配なんです」って怒鳴りたいときもあるしたまに
自分だって私に相当ひどいことしているのに自分だけ被害者のような顔しないでよって思うし・・・・・・
愛してあげなかったせいだね。なぜ愛せなくなったんだろう。なぜ嫌いになったんだろう。
> 「失敗」の中には、次のステージで「成功」するためのカギがたくさん詰まっています。
> そのカギを手にする事ができれば、私たちは未来へと向かって歩いていく事ができるようになるんです。
成功するためのかぎが私にはいっぱい詰まっているんだア。だって失敗だらけの人生だもの。

、復縁しようと元旦那さまとの距離を近づけようとすることは、同じくらいの労力を要します。
その労力を自分の夢を叶えるために使いたい。でも夢と家庭をもとどうりにすることの両方に使いたいです。
> 直美さんは、自分が幸せになることは「奇跡」に近いものだと感じていませんか?
> どんな道を選ぼうと、それは直美さん次第です。
> ですが、もしも今、一歩も動けないような場所にいらっしゃるなら、
> そこから歩き出すために、カギを見つけようとしてみませんか?
とりあえず元気がでたので明日から仕事を探します。夢を叶えるための勉強をします。

カウンセラー
源河はるみ
直美さん、お返事ありがとうございました。> もう夫婦はどろどろに傷つけ会ってこれ以上ないくらい傷つけあってこれでもかこれでもかと傷つけあって復縁なんてできるはずないのにね。

ひどく、ご自分を責めてらっしゃいますね。

> でも子供のためにやりなおしたいのです。子供が二人いて主人がひきとっています。
> 絶対会わせてくれません。
>
> まさか離婚がこういうことを意味するものだとは思いませんでした。ここにあるように離婚したら自分の子供でも会うことができないのです。

お子さんを”失った”ような感じがとてもしているんですね。
直美さんを無条件に愛してくれた、そして直美さんがとても愛した・・・
直美さんの心の中には、今とっても大きく真っ暗な穴があいているようですね。

> 子供に会いたいから復縁を考えたのです。子供に会う手段はそれしかないからです。
> でもそんなんでうまくいくはずないですよね。私と子供は別れる運命だったのかな?

なるほど、そうでしたか。
なにか”奪われた”という感じもしていますね。

> 子供を捨ててまで夫と別れたいと思ってたから「思い」が「現実」になったのかな?
> いろいろ悩んで自殺を考えたりして夜ずっと安定剤がないと眠れないし精神科に入院しようとまで思いつめて入院の予約をした2日前に友達が電話をくれて励ましてくれて思いとどまりました。

そうなるまで、直美さんは我慢しつづけてきたんですね。
辛い気持ちを心の中にしまいこんで、ひとりで戦ってきたんじゃないでしょうか?
味方であるはずの元旦那さまとの関係で、抱えきれないほどの傷を背負ってこられたように感じます。

> 精神を病んでいることは細かく話さなかったけれどいつか笑って実はあのとき電話がなかったら入院して今ごろどうなっていたかわからなかったんだよって打ち明けたいと思います。
> 「死ぬ勇気があればなんだってできるよ。」って・・・
> 今やっとやりたいことがわかってそれに向かって頑張ろうと思います。
> ほんと死ぬ勇気があればなんだってできるよね。

よく、立ち上がろうとしてくださいましたね。

> ある本に「人は生きていくうえで、人によって傷つき人によって癒されます。」とありました。彼女に本当に癒されました。感謝です。彼女のいい奥さんぶりに自分自身のいたらなさを反省しました。

自分自身をこれ以上責めないで下さい。
出来る限りの手を尽くしたはずです。

> 私が変われば別れた主人も変わるかもしれません。いつかお互いが受け入れられる日がくるかもしれません。まず私から変わりたいと思います。
> 別れた主人に電話を時々しています。相当のお怒りのご様子です。それにもめげず電話しています。1分ぐらいで「いそがしんじゃ」「もう寝よんじゃ。」と電話を切られてしまいます。「すんだことじゃ」「しつこいぞ」なんて言われてまで電話しています。
> 「あなたはどうでもいいけど子供が心配なんです」って怒鳴りたいときもあるしたまに
> 自分だって私に相当ひどいことしているのに自分だけ被害者のような顔しないでよって思うし・・・・・・
> 愛してあげなかったせいだね。なぜ愛せなくなったんだろう。なぜ嫌いになったんだろう。

たくさん、理解して欲しかったことがあったのに、
それを全部ひとりで持とうとしてしまったんですね。
今もそうしてしまっているのが、わかりますか?

> 成功するためのかぎが私にはいっぱい詰まっているんだア。だって失敗だらけの人生だもの。

そうですよ。
ただ、この失敗の中の成功を受け入れるのはとっても勇気がいります。

> その労力を自分の夢を叶えるために使いたい。でも夢と家庭をもとどうりにすることの両方に使いたいです。

> とりあえず元気がでたので明日から仕事を探します。夢を叶えるための勉強をします。

応援させてくださいね。
無理はしないでください。
私たちはいつでもお待ちしています。
直美さんは、ひとりではありません。

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