自信がもてません

小さい頃から、父親との関係がうまくいっていませんでした。
小学校でいじめられていて、「学校へ行きたくない」と泣いて訴えても、「そんな甘えは許さない。学校へいきなさい」というだけで、私の言うことは聞いてもらえませんでした。
わたしが絵や読書感想文で賞をとったりしても「そんなことに何の意味があるんだ。勉強ができなければ意味がない」と言っていました。
そのあとも「お兄ちゃんやお姉ちゃんはできるのにどうしてお前はできないんだ。なまけないで勉強しなさい」「ほんとうにお前はなにもできないな」と言われ続け、自分に対する自信を育てられないまま大人になってしまいました。
実の親でさえ自分をみとめて愛してはくれなかったのだから、他人が愛してくれるはずがない。そんなふうに考えてしまう自分がいます。

男の人に対しても、自分を大事にしてくれない、一緒にいると緊張するような人ばかり好きになってしまいます。

あるとき「しろは男に父親をもとめてるよね」と知人に言われ、やっと、自分がさみしかったんだと気づきました。

最近は父親と顔をあわせるだけでもいらいらしてしまい、自分の部屋で泣いたりもしています。

まとまりのない書き方をしてしまってすみません。
どうか、アドバイスをお願いします。

しろさんには、男の人に愛されるにふさわしいものがありますよ。
あなたは男性のやさしさや愛情を受け取り、また男性からも受け入れられて、認めてもらえる存在だと思います。

しろさんが誰からも愛されるはずがない、なんて僕は思ってませんよ。
でも、ずっと「親にも愛されなかった私は、誰からも愛されるはずがない。」を抱えてこられたのですから、相当しんどかったんじゃないでしょうか？

子供さんのとき、お父様があなたのことを「おまえは何も出来ない。」と勝手に決め付けられたのは、苦しくなかったですか？

学校に行きたくなかった時の感情を受けとめて貰えなかったのは、悲しくなかったですか？

いつも突き放されたような、見捨てられたような感じがして辛かったんじゃないかな？

そんな感覚があると、相手の人から信頼されてないと感じるし、また同時に、その人を信頼してみたい、とは思えないですよね。

そんな中からしろさんが、ずっとガマンしてきた感情があるとしたら、どんな感情でしょうか？
「あなたが私の親で、お父さんだから信頼してみたい。信頼したいからこそ～してみたい、～させてほしかった。」じゃないかな？

この「～してみたい、～させてほしかった。」の「～」の部分って、、、何でしょうね？

しろさんがこれまで満たされてこなかったものじゃないかな？

でもね、しろさん。
それに気付くことが、自分に対する自信を取り戻していく一歩になります。

そうした感情を持っててもいい、認めてもいいと思えたら、お父様と顔をあわせてイライラする気分も和らいでいきますよ。

学校の成績が優秀なきょうだいと比較された経験は、僕にもありますよ。
何も出来ないコンプレックスのかたまりみたいで、そんな自分がイヤになったこともあります。

また、しろさん次第で、あなたが望んでるような恋愛（詳しくは聞いてみないとわからないけど）も可能だと思います。

もしよろしければ続けてお話を伺いますので、いつでも御利用ください。

それでは失礼いたします。