家族との付き合い方

相談者名
たえ
可哀想なのであんまり書きたくないですが、私の親は毒親です。
ヒステリックな母と、自分は我関せずとひたすら逃げる父。嫁と姑問題。
色々ありましたが、過剰に怒られ、否定され、人との距離の取り方がわからず、私は苦しい思いをしてきました。
登校拒否もしていたのですが、両親はそれを早い段階で受け入れてくれたので、基本的には愛されて育ったのだと思います。
けれど、嫁姑、父と母、お互いに向き合わず、愚痴ばかりで、分かってもらえないという、なんだか拗ねているような空気が常に家族の間にありました。
私も常にその感覚を持って大人になりました。
その後色々と問題もありましたが、私も多少は成長し、それぞれの立場から物を見れるようになったのか、家族の間に私が入る事で家庭に穏やかな雰囲気が、流れるようになりました。
それは良かったのですが、現在私は実家を離れ一人暮らしをしています。
恋人もおらず、社会とも上手くやれずに、寂しい生活をしており、それを知ってか知らずか、両親が実家へ帰って来いと打診してきます。
実家での居心地は今は良いのですが、戻っても家族との癒着が進むのでは?
私が親に依存され、愚痴や不満の捌け口にされるのでは?
されない為にはコントロールをしなければいけなくて、それをする自分はまるでお山の大将みたいだ。
など、実家に戻る行為に不安ばかりが募り、嫌だなと思ってしまいます。
世の中の人はどう向き合っているのでしょうか?
気にしない。自分は嫌なのだから、帰らない。
それは一つの答えだと思うのですが、それだと、私は自分が幸せになりたがるのに罪悪感を感じるし、家族がこうなのに私が幸せになれるわけないという諦めみたいな気持ちが湧いて来てしまいます。
問題は親に返す。理屈ではわかります。
だけど、心をそこに持っていくにはどうしたら良いのでしょうか?
答えは他人に求めてもダメ。
自分の中にある。それもわかります。
自分の中にあるのは親に幸せになって欲しいという思いです。
私も寂しいし実家に戻るのも良いかなと思ったり、けど、やっぱりやだなと思ったりのドードー巡りです。
みんなどうやって幸せになってるんですか?
教えてください。
お願いします。
カウンセラー
中村きよの
たえさん、こんにちは。
今回担当させていただきます中村きよのと申します。
どうぞよろしくお願いします。

たえさんは今、たえさんのご家族との関係とたえさんご自身が幸せになるためにはどうしたら良いのかということについてお悩みなんですね。
たえさんから頂戴いたしましたご相談内容を拝読し、たえさんが今まで一生懸命頑張ってこられた事、そして心から幸せになりたいというお気持ちがとても強く伝わってきました。
そして、ずっと一人で色々考えてみたり、自分自身の心の中で感じられている事をしっかりと見つめ、たえさんご自身で出来る事をたくさんされて今ご相談をいただいたのかなと感じました。
たえさん、本当に今までご自身の幸せを手に入れられるために本当に頑張ってこられたんですね。
その想いや今までの行動を通して頑張ってきたたえさんがこれから幸せをつかむためのヒントをお伝えできればと心より思っております。
それでは、私の感じた事をお伝えさせてくださいね。

たえさんより頂戴いたしましたご相談内容を拝読し感じた事は、たえさんがこの先幸せになる事により感じる家族への『ごめんなさい』という罪の意識を少し感じていらっしゃるのかなという事です。
その感覚は私たちは多かれ少なかれですが、家族や身近にいる人よりも自分自身の幸せを選択しようと決めた時に感じる無意識に感じてしまう罪の意識の一つでもあります。
それは自分がどのようにしたら自分の望む幸せに近づけるかを知っている人が特に感じやすい感覚であるようにもあります。
そして、本当だったら周りの人も一緒にその幸せの位置にたどり着けたら良いのですが、そういう状況にならなかったり、その想いが理解してもらえなかったり等、なんらかの事柄で、一緒に今は幸せの位置に向かうのが難しいけれど、自分自身はその幸せの位置にたどり着きたいと心から感じる時に、たえさんが今感じられているような感覚に近い感覚を持たれる方も中にはいらっしゃいます。

ここからは一般論となってしまうのですが、そういう時に私たちはどのようにしてその『自分だけが幸せの位置に向かってしまってごめんなさい』という罪の意識を軽くして、自分の思う場所にたどり着くかという方法を今回は一つ挙げさせていただきますね。
それは『まずは自分が先に幸せの位置にたどり着き、後からそばにいる人たちがその場所に辿り着けるよう道程を示す』という事です。
自分だけがその感じている場所へ近づく事は、実は周りの人を置いて自分だけが幸せになるという申し訳なさがつきまとってくる事があります。
でも、まずは自分が思い描く幸せの位置にたどり着き、周りの人たちに自分が幸せである事を見せて『こういう方法をとれば幸せになるよ』という見本を見せて、周りの人がその幸せの位置にたどり着きやすい環境を作るという方法があります。
しかし、その幸せになる位置にたどり着くにはもしかしたら今まで自分自身が通る事もあり不安な気持ち担ったり、私が幸せになれるわけないと感じてしまったりする事があります。
その感覚になる理由の一つに、幸せになる位置にたどり着く時に、今まで自分自身が経験した事のない事をチャレンジする事があるからだと、私自身そう感じております。
私たちは多かれ少なかれ今まで経験した事の無い事にチャレンジする時に、不安や恐れを感じてしまう事があります。

そこでたえさんに一つ提案です。
今たえさんが感じていらっしゃる事をもしよろしければ私たちカウンセラーにお伝えいただけませんでしょうか。
たえさんから頂戴いたしましたご相談内容を拝読し、色々チャレンジされてきているからこそ感じられる道無き道を歩まれている時の感覚を少なからずお持ちなのかもしれないと感じました。
この感覚を持つ時に大切なのは一人で頑張るのではなく信頼できる人に相談したり頼ったりしながら前に進む事なんじゃないかなと考えております。
その相談するメンバーに私たちカウンセラーを加えていただく事もひとつの方法かと感じました。
たえさんが今感じられている事、今まで感じられてきた事の中にたえさんがこれから先幸せになるためのヒントがたくさん隠されているように思います。
信頼できる人に相談したり頼る事で幸せになる近道を見つけられた方もたくさんいらっしゃいます。
しかし相談する事や頼る事を行動に移すという事は実はとても勇気のいる行動のひとつでもあります。
勇気のいる事ですがもしよろしければ、チャレンジしてみてくださいね。

たえさんにとって、これから先に幸せになり笑顔で過ごされるためのひとつのヒントとなれば幸いです。
この度はご相談いただきましてありがとうございました。

この記事を書いたカウンセラー

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恋愛や仕事などの人間関係を始め、キャリアアップなどのやりたいことを実現するサポートまで幅広いジャンルを扱う。 特に失恋に対するカウンセリングを得意としお客様より好評を得ている。 また自身の両親が障害者であり、家族の介護経験から、心身のハンデキャップに関するサポートも行っている。