内向的になる季節を楽しもう

落ち込みやすいんです。
鬱々とします。
なんだか物哀しい。
寂しくって。

こんなふうにおっしゃる方が、増えてきたような気がしています。

暑い暑いと言っていた今年の夏、酷暑でしたよね。
いつ涼しくなるのかと、こんなに心待ちにしたことは、なかったように思います。

春から夏は、意識が外を向いています。身体もアクティブです。
年末年始とは違い、夏の休暇は、自分の好きなことに使う方も多いのではないでしょうか。

夏祭りを始め、いろんなイベントが楽しい時期でもあります。
わいわいと仲間と過ごす方もいらっしゃるでしょう。

そんな夏から、朝夕、涼しい風が吹き始め、日暮れが早くなってきます。
早く暗くなると、仕事が終わってからも、あまり出歩く気持ちにならず、なんとなく足が家に向くことってないでしょうか。

秋の夜長といいますが、こうして早く家に帰って、ゆっくり過ごすと、おのずと夜は長くなるものですよね。
早く暗くなることや、気温が下がること、ひとりで過ごす時間が増えたりすることで、なんとなく寂しいような気持ちになるということもあるでしょう。

「内向的」というと、あまりポジティブな感じがしないかもしれませんが、この時期、そんな傾向が誰にでもあるようです。

今日は、この「内向的」とうまくつきあう、または、楽しんでしまおうというお話です。

私たちがあらゆるジャンルで、バランスを取るように、一年を通じてのバランスも、こうして取っているのかもしれません。

活動的でパワフルだった時期が過ぎ、静かで透明な時間が訪れたというところでしょうか。

美術館も映画館もいつでも開いていますし、本もいつだって手に取ることができますが、この時期、心が何か寂しいような、何かで満たしたいような、そんな今、絵でも、本でも、音楽でも、じっくりと時間をゆっくり掛けて味わえるものを、ご自身に贈ってみてはいかがでしょうか。

心が内面を見ようとするこの時期ならではの感じ方があるはずです。
知らぬ間にこんな時間?!、というくらい夢中になってしまうかもしれません。

また、誰かに会うのもいいかもしれません。
ちょっと誰かと一緒にいたいなと感じているのは、あなただけではありません。
この時期の美味しいものを食べに行ったり、雰囲気の良いカフェで、温かい飲み物と共に、ゆっくりおしゃべりも素敵ですね。

お互いに満たされる感じがするにちがいありません。

最近観たり、読んだりしたものについて感想を聞いたり、話したりされるのもいいですよね。
私は、友人がおもしろかったよ!とか、感動した!なんて話を聞くのが大好きです。楽しそうにお話するのを見ると、こっちまで楽しくなってきますものね。

今度一緒に!なんてプランが立ったりするかも。

落ち込んだり、鬱々としてしまう、そんな方は、すぐには楽しめないかもしれませんが、誰かに話を聞いてもらったりすることで、少し楽になられるかもしれません。
カウンセラーは、お話を聞くのがとても上手ですから、使っていただくのもいいと思いますよ。

是非、この季節ならではの時間の過ごし方、してみてくださいね。

この記事を書いたカウンセラー

About Author

池尾 千里

「自分らしく自分の人生を生きることに、もっとこだわってもいい。好きなことをもっとたくさんして、もっと幸せになっていい。」 そんな想いから恋愛・夫婦関係などのパートナーシッップを始め、職場、ママ友などの人間関係、子育てに関する問題など、経験に基づいたカウンセリングを提供している。