恋人との結婚に自信がなくなっています。

相談者名
みか
はじめまして。
恋人との結婚について、相談させていただきました。
私は37歳、彼は34歳、付き合って四年目です。付き合ってからすぐ結婚を考えてくれた彼は、長年アルバイトをしていたところを辞めて、隣県の新規店舗の店長職に転職しました。

しかし経営がうまくいかない為、休みが無く、メールや電話にも出なくなることが多く、ほとんど会えない状態が2年以上続きました。何度か別れようとしましたが、最終的には、彼を愛する気持ちが勝って待ち続けてきました。彼もそのことにとても感謝してくれて頑張り続けてくれました。

しかし今年に入って、年齢的に待ち続けることが辛くなり、彼にまっすぐ自分の気持ちを伝え続けたところ、彼は今の仕事を辞めることをようやく決心し、私と暮らして働くことを考えて動き始めています。ただ、彼はとても不安そうです。

そんな折、私の父が病に倒れ、危篤状態になりました。もしかしたら長くないかもしれないと思い、父に彼を会わせました。後日、父の病室に呼ばれ、「あんな男とやっていくつもりなのか?あんなんでいいのか?経済的にもしっかりしてない。お前はいつか捨てられるのではないか」と父はものすごく心配し、私も悲しくなってしまいました。

父は会社員で、男性的で現実的で、何から何までしっかりしている人。そんな父からは、彼は確かに頼りなく見えたと思います。また、娘を長年待たせていることが許せないらしいです。私自身、父の気持ちもわかりますが、彼の素晴らしさや誠実さを信じたいとも思うのです。そして、私がどんなに精神的に病んでも手を離さずにいてくれたことに、かけがえのない愛情を感じています。

ただ父のいうように、結婚は現実だし、本当に彼でいいのだろうかと気持ちが揺らいでいます。また私のように情緒不安定で、年の割にはしっかりしてない私が相手では、彼の本心は結婚したくないのかなとも思ったりして、彼の愛情も疑い始めています。キッカケは、父の言葉でしたが、私の心に迷いと自信のなさがあるのだと思います。
これからどのようにしていけばいいか、心をどのようにもっていけばいいか、アドバイスをいただけますでしょうか。どうぞよろしくお願いいたします。

カウンセラー
ながのひろみ
みかさん、こんにちは。担当させていただくながのひろみです。
よろしくお願いいたします。

その後お父様の具合はいかがでしょうか。
思いがけない突然のご病気、胸を痛められたことでしょうね。
ご快復お祈りいたします。

さて、彼とお父さんの間で、結婚に対して気持ちが揺れ動いていらっしゃるようですね。
文面を拝見する限り、みかさんは自分の気持ちを十分わかってありますし、
彼とお父さんの気持ちもよく理解されていると思います。
どちらの気持ちもわかるからこそ、ますます思い悩まれていらっしゃるようです。
きっと繊細で優しい方なのでしょうね。

お気づきのように、お父さんの言葉がみかさんの心の声を代弁してくれていますので、
“私の心に迷いと自信のなさがある”と取り組む問題はもうご存知です。

みかさんの葛藤は「彼と結婚するかしないか」ですよね。
女性であれば、結婚を前に誰でも悩む問題だと思います。
ただ葛藤という点でいえば、実はみかさんだけでなく、彼にもお父さんにもあります。

お父さん:「娘には結婚して幸せになって欲しい、しかし経済的にもしっかりしていない
頼りないあの男に嫁ぐのはどうか」
彼:「彼女と結婚して幸せにしたい。でも経済力が安定しないままこれから先彼女を
大切にできるのか」

そして、この二人の葛藤には共通要素があります。
それは、どちらも“結婚してもみかさんが幸せになること”です。
ここは二人とも一致しています。彼もお父さんもみかさんに幸せになって欲しいのです。
ということは、あとはその気持ちを受けて、みかさんが幸せを選択できるかどうかと
いうことにかかってきます。
ここですが、彼から幸せをもらって幸せになるのではなくて、
あくまでもみかさんが幸せを選ぶというスタンスでいてください。
つまり、みかさんの迷いとは、表面的には彼を結婚相手に決める迷いに見えますが,
実は“私が幸せになること”を決意する迷いともいえます。

結婚相手に彼を選ぶかどうは、次のステップになるのです。
私は幸せになる!ことを選択できたら、次の質問を自分に投げかけてみてください。
「もしどの男性と結婚しても、私が絶対幸せになるとしたら
(自分で幸せになると決めたからですね)、彼か他の男性か?」
答えはおのずと出てくると思います。

また、みかさんは「情緒不安定で年の割にはしっかりしていない私は彼の結婚相手に
ふさわしいのかしら?」と思ってあるようです。
ここで質問です。
もし彼にふさわしい私であれば、何を彼に与えることができると思いますか?

表面的には彼から愛される自信のなさに見えますが、もう一歩進むと実は
「彼にふさわしくない私は、彼の力になれないし、十分に愛することもできない」
という彼を愛することへの自信のなさが出ているようです。

彼が長年いたアルバイトを辞めて新しい職場に移ることを決意できたのは何故でしょう?
2年間もほとんど休みがなくてもきつい仕事場で頑張れたのはどうしてでしょう?
すべてみかさんがいてくれたから、みかさんと幸せになりたいと思ったからです。
今までは結婚の意思があっても、結婚生活に必要な整った環境には至れなかったけれど、
それに近づくようにさらに頑張る彼にとって、みかさんはいてくれるだけで
光のような存在だと思います。みかさんには彼を愛する力が十分にあります。

「私と結婚する男性はラッキー!だって幸せになれるし、私はあげまんだもん!」
このように思えるようになったら、誰と結婚しても幸せになります。
ここまで思わなくてもいいですが、“私が幸せになること”を選ぶにあたり抵抗が
あったり、自分に愛する力がないと思うならば、そこには何かのブロックがあって
幸せになることを阻んでいるようです。

一緒にその障害物を取り除いていきませんか。
みかさんが幸せになるお手伝いをできれば嬉しく思います。
また、何かわからないことやもっと知りたいことがありましたら、
どうぞ無料カウンセリングを使って聞いてくださいね。

今日のご縁で、解決の糸口が見つかれば幸いです。
みかさんが幸せな結婚を目指せるように応援しています。

今回のご相談ありがとうございました。

この記事を書いたカウンセラー

About Author

ながの ひろみ

恋愛、人間関係、自己啓発、ビジネスなどのジャンルで、わかりやすい理論と感覚的なセンスを用いてアプローチしながら、優しく柔らかな雰囲気で包み込むカウンセラー。 ブレない安定感となごませる会話で「あるべき姿に気付かせてくれる」「いつもセンターに戻してくれる」と高い評価を得ている。