執着・手放しについて

junさんが彼を想う気持ち、すごく伝わってきました。大好きなんですね。
そしてjunさんは、とても愛情深くて、献身的な方なんだなと思いました。
彼の為に、いっぱい我慢して、頑張ってこられたんですね。

>数日後に電話したところ、何も言わずに切られてしまいました。そのとき彼は友達と一緒にいたのか、笑い声が聞こえました。私はとてもショックでしたが、彼はこれでよかったと思っているんだと思いました。
⇒これはひどいですね。傷つきますよね。でも、電話越しに聞こえた笑い声と、二人の関係とは、何も因果関係はないと思いますよ。たまたま友達と集まっていただけかもしれません。あまり思い詰めないで下さいね。

大好きな人とのお別れは、辛いものです。
「執着してはいけない」「手放せば次へ進める」
確かに心理学の理論上はこれが正論かもしれません。でも、簡単にできるものではないと思います。彼が好きであればあるほど…。

今はまだ執着してしまう、手放さない。
これは、junさんがそれだけ彼のことを愛している、一人の人をそこまで愛することができる、junさんは、それだけ愛情深い素晴らしい女性である、何よりの証拠です。
そんな自分をどうか、否定しないであげてほしいのです。
まだ手放せなくて全然オッケーです。無理して忘れようとしないで下さい。
好きなうちは、好きなままでいいんですよ。

手放せる時期がきたら、その時手放せばいいんです。
勇気を出して腹をくくるのが100%の時もあるし、頑張って前に進むのが100%の時期もあるし、ゆっくりお休みをして、自分と向き合うことが100%の時期もある。
焦る必要は全くなくて、その時その時のプロセスを信頼すれば、一番いい方向に向かいます。

今は、頑張った自分を承認して、受け入れる時期、自分をいたわってあげる時期なんじゃないかな、と思います。
手放せないのにも意味がある。だから、今のjunさんをそのまま受け入れてあげてください。
頑張ってきた自分、今も頑張っている自分を認めてあげて下さい。
落ち着いたら、自分がどうしたいのか、どうなりたいのか、も、だんだん見えてきます。
執着している自分と向き合える時期もやってきます。

その時期を迎える為に、まずは今のそのまんまの自分を大切に扱ってあげる。
そうすることで、彼との関係も、一番しっくりくる形で消化できるだろうし、
junさんの幸せへの扉も開かれると思います。

失恋の辛い時期を一人で過ごすのがしんどかったら、いつでも頼って下さいね。
junさんの幸せな未来を祈っています。

ありがとうございました。