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Lecture.451-4


欠点は直すものではなく受け入れるもの(4)~欠点を受け入れてオープンになる~

講師:根本裕幸

勇気がとっても要りますが、自分の欠点を受け入れ、オープンになっていくことは、自分も楽になるだけでなく、周りも楽になっていくんです。
そうすると、周りからのサポートも厚くなり、自分でも感謝の気持ちから自然とその欠点が個性のひとつとなっていくんです。
私たちが隠さなければ、直さなければ、と思っていた欠点。それはあなたをかけがえの無い存在にしてくれる、大切なギフトのようなものかもしれません。

Keyword欠点 オープンさ 受け入れる 許し 個性

さて、欠点を嫌わずに、受け入れると、オープンになれます。

誰かが「自分には○○な欠点があって」と言ってくれたら、人は理解し易く、受け入れやすくなりません?

特に初対面で自分の欠点を開示することは、ある種の安心感を人に与えるので、なおさら親しみ易い人材になれたりします。
(これは人といち早く信頼関係を築ける方法のひとつです)

また、相手も「○○な欠点がある」ということを受け入れてくれるので、覚悟をしてくれます。
そして、その覚悟は得てして“過大評価”されることが多いので、早々のことでは印象を悪くしません。

例えば、「私ってこう見えて緊張しぃで、うまく言葉が話せないんですよ」と伝えておくと、相手はあなたの緊張を解きほぐそうとしてくれたり、言葉を理解しようとしてくれますし、また、あなたがうまく表現できない言葉に対してもフォローを入れてくれたりします。
いつも、必ず、というわけではありませんが、何も言わないときよりも、その確率はずっと高くなります。

また、そうしてオープンにしておくと、人から予め指摘されることが増えるんです。いや、それは「指摘される」というよりも、「教えてもらう」という方が正確かもしれません。

「朝が苦手なんでしょ?私が電話して起こしてあげましょうか?」
「おはよう、起きてる?寝坊してるんじゃないかと思って電話してみたの」
「あ、やっぱり寝坊したんだ。はいはい。じゃ、先に行ってるから頑張って追っかけてね」

案外、攻撃されません。

また、今までの例え話にもちょくちょく出てますが、欠点をオープンにしておくと周りが勝手に動いてくれるたりします。
「お前は○○がダメなんだろ?分かってるって」と先回りしてくれたり。

もし、あなたが事務能力が苦手な人だとしたら、周りの人はあなたにそれを求めなくなりますし、むしろ、不思議とその能力に長けた人材が現れたりします。

でも、そんな風に周りが許してくれるのはなぜかというと、事務能力に変わる才能をきっと持っているから。

 

また、あなたが自分を責めてないと、あなたはとても「突っ込み易い」人材になるんですね。

「ああ、やっぱりまた遅刻して~」
「やっぱりお前に計算させたのが間違ってたわ!」
「お、お前、今、暗いモードだな。しばらく放っておいたるわ」

これを友だちに「軽く」言わせてあげることができるんです。
つまり、あなたが欠点を発揮したとしても、まわりの雰囲気がそんなに悪くならなかったりするんです。

欠点を「軽く」指摘させてあげることができたとしたら、それは最早欠点ではないんですよね。自分にも、周りにも受け入れられているわけですから。

でも、そこで完璧主義がむくむくと顔を出して「そんなこと言ってもやっぱり○○な場面では許されないんじゃないか?」なんて思いません?
試験会場に遅刻、とか、お見合いパーティの席で暗い、とか。

そりゃあ、欠点は欠点ですからリスクが生まれます。
でも、受け入れていると手が打てるし、周りのサポートも受けやすいんです。

地図が読めず、天才的な方向音痴のDカウンセラーは、初めての東京出張のとき、友人が携帯を使って遠隔操作をしてました。
その友人が、「あんたを一人で東京行かすの心配やから、携帯握り締めて待っといてやるわ。」と言ってくれたそうです。

彼女が方向音痴な自分を嫌い、何とか自分で解決しようとしていたとしたらどういうことが起こるでしょう?
とても悲惨な目に合うんじゃないでしょうか?

そして、あなたが欠点を受け入れてオープンになれると、それを社会に「投影」しますから、きっと周りの人からも自分の欠点が受け入れられるだろう、という感覚を抱くこともできるんです。

●欠点を直さずに、受け入れる方法。

どうしたらそんなことができる?と思うでしょう?

もっとも大切なものは「勇気」です。
一歩踏み出そう、とする「勇気」。

欠点を直すどころか、自分で扱わないことが大事なんです。

自分で扱わないとすると、誰かに頼むしかありません。そのためには次の二つのポイントが必要になってきます。

(1)自分にはちゃんと価値があることを知り、受け入れる。
(2)誰かに自分の欠点をオープンに話せる。

答えを書いてしまうと「なーんだ」と思われるかもしれませんが、ほんとに大切なことなんですよ。

(1)については、間違いありません。これを知る方法は、あなたの友だちに聞いてみること。もし、その勇気が無ければカウンセラーに聞いてみてもいいでしょう。

(2)についても、あなたの友だちにまずは話してみることをおススメします。先述したように、様々なことを考えてしまうかもしれませんが、そこで、友だちを信頼してみよう、友だちの言葉を受け取ってみようと思ってみてください。

もちろん、これは「カウンセラーに言う」のでも構いません。
声に出して伝える、そのことがものすごく大きく、まずは、欠点を受け入れる一歩になります。

そうして、自分の欠点をオープンにしていくことができると、自然と受け入れられます。
(本当は口に出した時点で相当受け入れているんですけれど)

それがまずは一歩。あとはそれを続けていきます。自分の価値を受け取り続け、周りの人に欠点だと思うところを言い続け。
中には眉を潜める人にも出会うでしょう。それは分かっていてくださいね。
でも、そうした心がけを続けていくと、少しずつ心が楽になっていくのが感じられると思います。

欠点は直すものではなく、そうして受け入れていくこと。
そうすると、自然とそれが欠点ではなく、あなたの“特徴”となり、“個性”となってくれるのです。
そのときあなたは、きっと誰かにとってかけがえの無い存在であることをしっかりと感じられるようになるでしょう。

(完)


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