カウンセラーからのご挨拶
あなたは今、ご自分のことをどのくらい褒めているでしょうか。
日本には「謙虚が美徳」という言葉があるせいか、どうしても自分を褒めるハードルが高く、「褒める」よりも「責める」ことが得意な人が多いかもしれません。
と、こんなことを言う私自身は、長らく自分責めの達人でした。
30歳の頃に心理学やカウンセリングに出会って心を学ぶ中で、私は自分にとても厳しく、“常に粗を探してはダメ出し”を繰り返していたことに気付きました。
そして、自分がめちゃめちゃ否定している私を人には認めて欲しくて、「とにかく頑張らなければ」「決して迷惑をかけたり不快にしてはいけない」と追い込んでいました。
問題を抱えて苦しい時、私たちは自分にダメ出しをして何もできないと感じがちです。ですが、自分の頑張りやできていることを認めて褒められるようになると、それだけで心が緩みます。そして自分を褒める習慣ができると、生きるのがとても楽になると感じます。
1人で難しい時は、ぜひ一緒に「自分褒め」に取り組んでみませんか?
ご縁を感じてくださった方は、ぜひお話を聞かせてくださいね。
私の得意ジャンルは、自分を認められないことから起こる、生きづらさや問題のサポートです。特に「いつも人の反応を気にしすぎて苦しい」という方のご相談を多く伺っています。
・対人不安や予期不安などの消えない不安
理屈ではわかっていても不安が消えないー。そのような時、心には必ず「自分はうまくいかない、ロクなもんじゃない」などの否定的な思い込みがあります。そのような誤解を少しずつ緩め、心に「大丈夫」を増やすアプローチをご提案します。
・安心できない、満たされないパートナーシップ
私自身も夫と「離婚…!?」というところまで拗れ、そこから関係を修復して今に至ります。パートナーシップにはそれぞれの「上手くいく形」があると私は考えています。あなたとパートナーとの1番楽な形を一緒に見つけさせてくださいね。
・慢性的な孤独感や居場所のなさ
「孤独、居場所がない」と感じる時の多くは、実は存在している周りの愛や助けの手を見逃しているようです。私自身もそうでした。「視点が変わったら同じ状況の中でも気持ちが楽になった」というお声をいただいています。
・夫と2人の息子:私の何よりも大切な、愛する男たちです!
・自然:庭仕事・キャンプ・海など、自然に触れると心が落ち着きます
・漫画とお酒:ビールを飲みながら漫画を読む時間が至福です…