プラス10年でいきましょうo(^-^)o

「あぁ、もっと若かったらよかったのに・・・」
「あと10年早く知っておけば・・・」
「10年若かったら、やるのになぁ・・・」
そんなふうに思うことってありませんか?
私たちの年代になると、何かやりたいことがあったても、年齢を理由に
あきらめることが少しずつ増えてきたような気がします。
もちろん、私たちの祖父母や両親の時代に比べれば、年齢による制限と
いうのもずいぶん薄れてきているとは思いますが、それでも「もう、年
だから」とか「今さら・・・」という言葉はついつい口から出てきます
よね。


私の夫も「もっと若かったら」とよく言っていました。
今でもよく言っていますが、最近の言葉には、同じ「若かったら」でも、
違う意味が込められている気がします。
以前の「もっと若かったら」というのは、「若い人はいいな、可能性が
あって」と、漠然と若い人をうらやましがる感じだったのですが、最近
のは、「もっと若かったら、たくさん勉強できるのに、仕事もいっぱい
できるのに、今からでは先が限られているのが悔しい」といった気持ち
が感じられるのです。
以前の夫は、自分のやりたいことや目標が定まらず、そのことで悩んだ
り、苦しんだりしていたのですが、1年ほど前にやっとやりたいことが
見つかり、今はその勉強をしているところです。
夫が勉強しているのは、メイクアップなんですが、やってみると奥が
深くてどんどんおもしろくなってきたようです。
そこで感じるのが「もっと若かったら」。
一緒に勉強している一回り以上年下の子たちを見ながら、自分にももっ
と時間があったらなぁと思っているようです。
でも、隣で見ている私には、メイクの勉強を始めてからの夫はイキイキ
して、どんどん若返っている感じがします。
最近は、世の中が豊かになった分、人の成長もゆっくりしているから、
今の人は、年齢から10歳ひいたくらいで考えるのがちょうどいい、
という話を聞いたことがあります。
確かに、昔は中学や高校を卒業して10代後半で働き始める人が多
かったけど、今は大学院に進学したりして20代後半で就職する人も
増えているようですし、結婚も、昔は多くの人が20歳すぎで結婚し
ていましたが、今は30歳を過ぎてから結婚する人も珍しくありませ
んよね。
私が子供の頃は、60歳をすぎるとおじいちゃん・おばあちゃんという
イメージがありましたが、今の60歳の人は元気で若々しくて、まだ
まだこれからっていう感じがします。
そんなふうに考えると、「10年早かったら」と思うことは、今の自
分がやるべきことなんじゃないかと思うのです。
「10年遅れた分は、10年長生きして取り戻せばいいじゃない!」
がんばっている夫をそんなふうに励ましてあげたいと思います。
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