手紙で感謝を伝える

・感謝の手紙

私は娘から手紙をもらうことがあります。

手紙といっても便箋に長々と文字をしたためたものではなく、メモ帳や広告の裏にちょこちょこと文字が書かれたものです。

仕事が終わり家に帰ってくると、テーブルの上に娘が書いてくれたメモか置かれています。

「パパ、いつもありがとう」
とか、
「お仕事いつもがんばってくれてありがとう」

というようなお手紙がテーブルの上に置かれています。

それを見ると、
「やばい・・・泣きそうだ」
と感動してしまいます。

感謝を伝えられると嬉しいものですね。

ちょくちょくそのようなお手紙をいただくので娘はそう思ってくれてるんだろうなと思っていても、改めて手紙で伝えられると、その度に感動したり、暖かい気もちになったりと心は動きます。

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・手紙の効果

ちょくちょくいただくいそのようなお手紙を私は取って置いています。
ファイルに挟んで本棚の中に入れています。

時々、そのファイルを本棚から取り出して、たまに読み返すことがあります。

すると改めて
「やばい・・・泣きそうだ」
という気持ちになるんですよね(笑)

感謝の言葉を口から発する声で伝えてもらうのも嬉しいものですが、手紙の良さはこういった読み返せることというのがあります。

そして手紙をもらった時に感じた感動や、暖かい気もちを読み返すことで心に入ってくる思いを何度も反芻できるのも手紙の良いところじゃないかなぁと思うのです。

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・面と向かって直接は言えないけど

手紙の良いところとして“面と向かって言わなくてもいい”というところもあるんじゃないかなと思います。

カウンセリングで関係の改善のためにパートナーや親に感謝の気持ちを伝えてみてはいかがでしょうという話の流れになることがあります。

そうすると、
「それはとてもハードルが高い気がします」
「どのタイミングでそんな話をしたらいいかが想像つかないです」
「どんな顔で伝えていいかがわかんないです」

なんてお声を聞くことあります。

その気持ちもわかる気がします。

「じゃぁ手紙は?」
とお聞きすると、

「手紙ならいける気がします」
というようなお返事が返ってくることがあります。

手紙ならいける気がする理由は、手紙なら面と向かって伝えなくても良いいからとのこと。
「後で読んでちょうだい」という形で渡すことができたり、置き手紙という形もできたり、郵送という形もできたりしますね。

直接面と向かって言葉で伝えるのには勇気が出せずできないけど感謝の気持ちを伝えたいというのはある!
という方は手紙というのも、感謝を伝えるバリエーションの一つとして使ってみてもいいかもしれません。

あなたが感謝の手紙を渡すことがあったら、もしかしたらああんたが渡した感謝の手紙を、相手の人は何度も読み返し、そのことで相手の方の心の中に何度もあなたの思いが入っていくようなことがあるかもしれませんね。

この記事を書いたカウンセラー

About Author

原 裕輝

若年層から熟年層まで、幅広い層に支持されている、人気カウンセラー。 家族関係、恋愛、結婚、離婚、職場関係の問題などの対人関係の分野に高い支持を得る。 東京・名古屋・大阪・福岡の各地でカウンセリングや心理学ワークショップを開催。また、カウンセラー育成のトレーナーもしている。