成功体験を身につけよう~自信の心理学~

自信がある時は、なんの根拠が無くても、きっと上手くいく、成功する、 大丈夫と思えることがあります。

私たちは自信がある時に安心感や信頼が生まれます。
自信がある時は、なんの根拠が無くても、きっと上手くいく、成功する、
大丈夫と思えることがあります。
でもこの安心感が物事をうまく進めていくことに、すごく役立っていることが
多いようです。

例えば、人に好感を持ってもらえることや、人に受け入れてもらえることに
ついて自信をもっている場合は、対人関係において安心感をもって人と付き合
うことができます。
安心感があるので相手に壁を作らずハートをOPENにして
お付き合いができます。そうすると相手にとっても嬉しいですから好かれます。
こういうように良い関係を築きあげやすくなります。

反対に自信が無い時は不安になります。
人に好感を持ってもらえることや、人に受け入れてもらえることに自信がない
時は不安ですので、嫌われないだろうかということが気になったり、相手の顔
色が気になったりすることが多くなりがちです。
人と接する時に恐れがつきまといがちになってしまいます。
そうすると、ビクビクしながら接してしまいます。
相手にとってはビクビク接せられるのは、あまり気分が良いものでは
ありませんので気分を害されてしまいます。
時には嫌われてしまったり、ビクビクする姿に腹を立てられたりもします。

又、嫌われないかなということが気になりすぎると、相手に自分の気持ちを
伝えたり、相手の気持ちを聞くのが苦手になりがちになります。
こうして充分なコミュニケーションがとれず対人関係が上手く結べない場合も
あります。

上手くいくと思って取り組むのと、絶対失敗すると思いながら取り組むのでは、
得られる結果や充実感は違ってきます。
これらは、対人関係、恋愛、仕事、色々なことにあてはまると思います。
自信から生まれる安心感や信頼は良い結果を生み出すことが多いようです。

できなかったこと=失敗体験

対人関係、恋愛、仕事いろんな場面で上手くいかなかった時
失敗してしまったところ、いたらなかった所、できていない所が気になること
があると思います。

例えば、人にもっと優しくしたいと思っているのに、
日頃のストレスや、相手の良くない態度から
ついついきつい言葉で相手に不満や愚痴を言っちゃう経験は、
多くの方が経験されたことがあるかと思います。

「あ、やっちゃった」
「なんで、あんなこと言ったのだろう」
「優しくしようと決めたはずなのに・・・」
優しくしようと思っていたのにできなかった自分を感じた時には、
失敗感を感じたり、後悔をしたり、自分を責めたりもしてしまいます。

私達は仕事で、趣味で、スポーツで、恋愛で、対人関係で、このような
“できなかった自分を感じる体験”をすることが多々あると思います。

自信を失う時にはどんな時かというと失敗体験があった時なんですんね。
この”できなかった自分を感じる体験”は失敗体験になりますので自信を失って
しまいます。

人によっては、まるで癖のように自分のできていない所に
注目してしまうようです。
無意識的に自分のできなかったことを注目してしまう癖があると、
どんなに頑張っても、できなかったことばかりに注目してしまい
失敗体験ばかりを感じてしまうので自信を失ってばかりになってしまいます。

できたことに注目してみよう

できなかったことを注目している時は一つ見落としがちになってしまう
ことが多いようです。
それは、できたことを見落としがちになってしまっているようです。

例えば、もっと人に優しくしたい、仕事を頑張れるような自分になりたい、
人と上手く付き合える自分になりたいと思っている自分がいたとしましょう。
そして50パーセントそんな自分に近づけたとしましょう。
できなかった自分を見る癖がある時は、
『まだ50パーセントもできてない、私ってまだまだダメだな』
ということを感じてしまいますが逆に
『50パーセント目標に近づけた、私の魅力がUPした』
という自分も同時に存在しているはずなんですね。
しかし、このできたことは見落としがちになってしまうようです。

“できなかった自分を感じる体験”ことの反対の”できた自分を感じる体験”は
成功体験になるので、この体験は自信が付きます。

たとえそれが100パーセントの内10パーセントしかできていなくても
10パーセント魅力UPできた、10パーセントパワーアップした、
目標に10パーセント近づけたと感じることができれば、
これは成功体験になりますから、自信がつきますし、次の20パーセントに
向けて頑張れます。
逆にマイナス90パーセントもできていないと感じると失敗体験になり、
自信を失い、次に向けて頑張ろうとは思いにくくなります。

できなかったことを注目しすぎてしまう時には、
できなかったことよりも、できたことを注目して自信を養ってみましょう

自分改革のオススメ

私たちは心理的なものが次の行動を作り出します。
人と接する時一歩踏み込んだ関係を持とうとするのか、
なるべく嫌われないように行動をするのかは心の中にある自信によって大きく
影響されます。そしてその行動で現実が作り出されていきます。
自信をつけていくこと、自分の内面を変えていくことは、自分の欲しい関係や
自分の欲しい世界を作る為にもオススメします。

この記事を書いたカウンセラー

About Author

原 裕輝

若年層から熟年層まで、幅広い層に支持されている、人気カウンセラー。 家族関係、恋愛、結婚、離婚、職場関係の問題などの対人関係の分野に高い支持を得る。 東京・名古屋・大阪・福岡の各地でカウンセリングや心理学ワークショップを開催。また、カウンセラー育成のトレーナーもしている。