どうしたらよいのか。

30年間で人を好きになることは何度かありましたが、
それが実ることはありませんでした。
飲み会などで少し好意を感じた人と、デートをしたりしはますが
数回あって好きではないと思うと、そのまま終わりになってしまいます。

sexの経験は、数年前に友人の結婚式の二次会で数回あった人と、
二度の経験しかありません。
しかも、このままひとりかもという不安から、
既婚者としりつつ、また向こうにも私にも愛情のない行為でした。

現在、三か月ほどの間に、5、6回ほどデートをした４才年下の男性に、
付き合いたいと言われています。
その人に対し、自分がどういう気持か今わからず
返事にこまっております。
というのも一年ほどまえに出会い、最初に数回二人で会ったのち、
なんとなく疎遠になってしまっただけの人が未だに好きだからです。
メールは時々しているのですが、あってはいません。
相手の返事から察するに、私にたいする気持ちはないのはわかるのですが、
暇があれば飲みにいくのはいいという返事を最近もらい、
どうしてもその人の言葉に一喜一憂してしまう自分がいます。
現在、告白してくれている人には悪いのですが、
デートで会うのが面倒だと思ってしまうのです。。。

彼氏いない歴に終止符をうつには、今告白してくれている人と
付き合ったほうがいいと思うのですが、
本音は好きだと思える人と付き合いたいという気持ちがあります。
ですが、このままで、もし、自分も好きだと思える人が現れても
付き合ったことがないという負い目から、
その人ともやはりうまくいかない気もするのです。
支離滅裂で申し訳ありません。
どうしたらよいかアドバイスをよろしくお願いいたします。

彼氏いない歴に終止符を打つには、今付き合ったほうがいいと思うので
すが、どうしても、その人と会うのが面倒という気持ちが
してしまうことがあり、

私もぽんたさんと同世代の女性ですから、私なりにではありますが、このまま一人か
もしれないという不安や好きな人とつきあいたい気持ち分かります。
せっかくのご縁ですので、今日は、ぽんたさんの本音である好きな人とおつき合いし
たいという気持ちを中心にサポートさせていただきたいと思います。

好きな人とおつき合いしたいという気持ち、とても素敵ですよね。
そして、恋をするからには、恋を楽しみたいですよね。
今は、好きな人とつき合えたときに、どんな時間を過したいというわくわく感ドキド
キ感よりも、ブレーキをかける要素の方が勝ってしまっているようですね。
「好きな人とおつき合いをしたい、しかし、おつき合い出来ない（したくない）。」
もし、そう思っているとしたら、何故でしょうか？
ぽんたさんが好きな人とおつき合いしたいと言っているのに、このような質問をする
のに疑問を感じるかもしれませんが、私たちが欲しい状況を手にしていないとき、私
たちは欲しい気持ちと相反する気持ちを無意識に持っています。
さきほどの質問に、どのような答えが思い浮かぶでしょうか？
挙げれるだけ、挙げてみてくださいね。
この答えが、ポンタさんの恋路のブレーキになっています。
人それぞれではありますが、恋をすると不安な気持ち、自信のない自分、傷つきたく
ない気持ち、怖れなどのさまざまな感情が隠れていて私たちを足止めします。
ぽんたさんに、先ほど挙げて頂いた質問の答えがブレーキになっているのですが、ど
んな気持ちが隠れていたでしょうか？
どんな気持ちが、ぽんたさんを足止めしているのでしょうか？
まずは、そこにある気持ちとぽんたさんご自身を受け止めてあげましょう。
そして、それらの気持ちを持っているぽんたさんご自身に、愛情を注いであげましょ
う。
愛情を注ぐ、少し分かりづらい表現かもしれませんが、分かりやすく言えば、自分を
褒めてあげたり、承認してあげたり、ご自身を大切にしてあげることです。
愛情には、「自分以外の人に向ける愛情」と「自分以外の人から向けられる愛情」と「自
分に向ける愛情」があります。
どれもが、大切なものです。
人とおつき合いするのに、自分に向ける愛情は無関係な感じもしますが、自分に愛情
を注いだ分だけ、不安や怖れ、自信のなさなどは軽減され、恋を楽しむ余裕と愛され
上手な私に近づくことが出来ます。

もう一つは、未だに好きな彼について。
ぽんたさんが「未だに」と表現されるように、まだ彼との恋にやり残したことはありま
せんか？
ここにやり残したことがあると、新しい恋をするにしても、やり残した部分がブレー
キになってしまいます。
やり残したことを完了させていきましょう。
それをやることは、好きな彼との恋の始まりにになるかもしれませんし、彼からの卒
業して新たな道に進むことになるかもしれません。
どちらに進むにしても、どちらかを選ぶために必要なプロセスになると思います。

・・・とは、言葉で書き上げましたが、ご提案に取り組むときに、分からないことや
気持ちがついていかないことが出てくるかもしれません。
そんなときは、私たちにお手伝いさせてくださいね。
ぽんたさんが恋の花を咲かせますように。
日々を楽しんでくださいね。
参考になれば、幸いです。
ご相談ありがとうございました。