なかなか想い出にできないようで

去年の３月につきあっていた彼と別れました。以来、ほぼ毎日、泣いてしまいます。いやー、ほんとに泣けて泣けて、１年も同じテーマで泣き続けるのが生まれて初めてなのでちょっと違和感をおぼえる今日この頃です。

彼とは終わっていることは分かっているんですけどね。ふとした瞬間にスイッチが入ると、わんわん泣いちゃって、休日なんか一日中泣いていたり。時々会社でも突然涙が出てきて、慌ててトイレに駆け込むこともあります。
自分の中の何かが壊れちゃったのかな、と自分では思っているのですが、一体私のココロはどうなってしまったんでしょう？

「泣きたいときは泣けば良い」とよくいいますよね。私もずっとそう思っていました。確かに泣くとなんとなくすっきりします。

泣くきっかけは様々で、音楽だったり、ドラマだったり、幸せそうなカップルだったり、彼を思い出したときだったり．．．あーこの場所昔二人できたなーとかわりと落ち着いて思い出しているはずなのに、気がつくと涙が出ていて、あららーって感じです。

私はどうなっちゃったんでしょう？やっぱり無理矢理気分を変えたりして、泣かないようにした方がよいのでしょうか？

見るもの、聞くもの、出会うものすべてが悲しくて、むなしくて、、、。
胸を締め付け、もえさんを苦しめるような感じかもしれません。

もしかして、こんな風に感じたことはなかったでしょうか？
「私は、彼になんて悪いことをしてしまったんだろう？」って。

あるいは「なぜ、もっと彼のことをわかってあげられなかったんだろう？」とか。
「彼が望むようにしてあげられたらよかったのに。」とか。

男の人に対して「自分はいけないことをしてしまった、、、。」って感覚があるような気がします。
対人関係での罪悪感（男性への罪悪感）です。

実際のお話しを聞いてないのでなんとも言えませんが、僕はこのように考えてます。

もえさんの前彼は、とても優しくて、もえさんがしてほしいことを出来る限り満たしてあげようとした人だった。
おねだりをしたり、お願いしたところに連れて行ってもらったり、、、。

だけど、なんらかの理由でその彼の優しさを受け取れなかったのかもしれないな、悔しい、って。

それほど、もえさんにとって、大好きな彼だったんだと思います。
こみあげるものは、とめられないんじゃないかなあ。

それでも泣かなくてもすむようにするなら、、、なくはないですよ。

前彼への罪悪感から来た、自分を責める感情がもえさんを苦しめ、同時に心の中に彼が残ってるような感じを作ってます。
少ししんどいかもしれませんが、この感情を開放する「手放し」をされたほうがいいと思います。

「手放し」をすることで、彼があなたの中からいなくなってしまうような感じがするかもしれませんが、そんなことはありませんよ。
終った恋が戻らなくても、彼との思い出は残りますよ。

彼との間にどんなことが起きたかはわかりませんが、それにまつわる苦しい感情から開放されて、もえさんがラクになっていきますよ。

この御回答は、まだ寒い２月ですが、身も心もポカポカと暖かくなる春がそこまで来てます。
もえさんのハートを、明るい春の日差しに向けて、新しいステップを踏み出してみませんか？

もし僕達でよろしければ、もえさんのお話を詳しく伺いますので、いつでも御利用ください。

それでは失礼いたします。