夫の不倫疑惑について

相談者名
わかば
初めまして。
30代女性・保育園児の子供が二人いる会社員です。
2つ下の夫とは8年交際した後結婚し、結婚して8年です。
今年初め頃から夫が特定の女性とメール交換をはじめ、
夫が先に転職した先にその女性がアルバイトとして
一緒に働きはじめてから急速にメールの回数が増え、
一度私からやめてほしいと伝えましたが、仕事帰りに二人で会ったり
していたようです。
その後二人とも退職し、頻繁に会っている様子はなかったのですが、
夫の夢であった起業計画が進み、その女性も雇うことになっていると
夫から聞き出しました。
色々と相談もしているようです。
私には仕事上どうしても必要な女性だと言い、男女関係であることは
全く認めません。
それでも夫が以前より心ここにあらず、という感が否めず
悲しいです。
この先夫が起業して夫と女性がより深い関係になってしまうのが
とても心配です。
私は今後一体どのように夫と接していけばよいのでしょうか。
カウンセラー
ながのひろみ
わかばさん、はじめまして。
担当させていただくながのひろみです。よろしくお願いいたします。

小さい二人のお子さんを抱えながら共働きでの環境だと、さぞかし大変だと思います。
時間に追われる慌しい毎日をよく頑張って乗り切っていらっしゃいますね。
働く母親の立場からすると、パートナーである彼のサポートが少しでも欲しいところですが、
彼も起業の準備に追われる毎日とあってはままならないですね。

そんなときに、彼の周りに女性の影がちらつくとなれば、
落ち着かない不安な気持ちで過ごされていると思います。
しかも、そこには彼の仕事がからんでいるので、
余計に複雑な気持ちになられていることでしょう。

夫の不倫疑惑をはっきりさせたい、夫とその女性が男女関係にあるかどうかという
不安な気持ちをなんとかしたいというわかばさんの気持ちはよくわかりますが、
かといって、これ以上、彼にその気持ちをぶつけてしまうのも、
あまり得策ではないように思います。

仮に、彼が伝えているとおりに、本当に男女関係ではなく
仕事上のパートナーだったとしましょう。
わかばさんが男女関係の仲を疑えば疑うほど、
疑われた彼は自分がまったく信頼されていないことに傷付き、
仕事上では心を打ち解けている彼女のほうにプライベートな面でもかえって
気持ちがいってしまう可能性があります。
男性は期待されると、それがよい期待でも悪い期待でも、
応えようとしてしまうもののようです。

逆に仮に、彼が嘘をついて、男女関係の仲になっていたとします。
わかばさんが彼に疑いをかけて話題にするたびに、
彼は間違いなく罪悪感を感じますので、わかばさんとの距離を取ろうとします。
(人は罪悪感を感じさせるものには近づきたくないものなのです。)
結果、彼はわかばさんから離れていきます。

では、わかばさんの不安や辛い気持ちは我慢して乗り切ったほうがいいのかというと
そうではありません。それはそれで溜め込まずに吐き出すことが大事です。
ただ、彼にぶつけるのではなく、彼以外の他の誰かに聞いてもらうことに
留めておいてくださいね。
もちろん当社のカウンセリングもぜひ利用なさってくださいね。

一方で、わかばさんご自身を見つめることをお勧めします。

ちょっと考えてみてくださいね。
もし、わかばさんが彼に愛されているという自信があれば、
今回のような不安は出てきたでしょうか。
自分を信頼できる女性は、彼も信頼できますし、
彼の仕事上のパートナーである女性も信頼できます。
なので、彼の夢も心から気持ちよく応援できます。

愛されている自信をいうのは、彼の愛情をどれだけ受け取れるかどうかで育つものです。
この受け取る力というのはとても大切で、
たとえば、彼の愛し方(やり方)では彼の愛情を受け取れないとか、
私には彼から愛される価値などない女性だわ・・など潜在意識で思っていたりすると、
受け取ることがブロックされて難しくなります。
その結果、愛されている自信がなくなり、愛されていないのではという
疑いの心が生まれます。
彼が私のことを愛していないから、他の女性に行ってしまったのではなくて、
私が彼の愛情を受け取れていなかったゆえに、彼がよそを向いてしまう例は多いのです。

もうひとつ、質問させてくださいね。
わかばさんには、私も十分彼の役に立っているという感覚はお持ちですか。
わかばさんにとって、以前より彼の心がここにあらずというのが悲しいのですよね。
彼女は仕事上の相談役として彼の役に立っているし彼に向き合えているのに、
自分は向き合ってもらえないというのはとても寂しい気持ちになると思います。
ここを抜けるために、自分が出来ていることをまず承認してあげましょう。

わかばさんは、彼との間に出来た二人のお子様を育てています。
彼のために食事も作っています。
掃除、洗濯などの家族が快適に過ごしやすいように家事をこなしています。
また、一方で自ら働いて収入を得て経済的にも家庭を支えています。
仕事上での支えこそは、その女性にはかなわないかもしれません。
しかし、生活面では立派に彼を支えて彼の役に立っているのではないでしょうか。
彼の人生のパートナーとして存在しているわかばさん自身を認めてあげてくださいね。

人は自分自身を尊重したり、愛で満たしてあげると、それを人にも与えることができます。
まずわかばさん自身を満たしてあげてください。そして彼にも与えていきましょう。

もちろん、これらはわかばさん一人でされる必要はありません。
どうぞ私たちカウンセラーを頼ってください。少しずつ一緒に取り組んでいきましょうね。
自信と誇りに満ちたわかばさんが、心からの笑顔で彼と向き合えるように応援しています。

ご相談ありがとうございました。

この記事を書いたカウンセラー

About Author

ながの ひろみ

恋愛、人間関係、自己啓発、ビジネスなどのジャンルで、わかりやすい理論と感覚的なセンスを用いてアプローチしながら、優しく柔らかな雰囲気で包み込むカウンセラー。 ブレない安定感となごませる会話で「あるべき姿に気付かせてくれる」「いつもセンターに戻してくれる」と高い評価を得ている。