過去のトラウマ

相談者名
まり
17の女です。中2の時いじめを受けました。結構仲が良かったUさんからいじめを受けました。Uさんとは同じ部活に入ってて、少しの喧嘩から私を無視してくるように。Uさんだけでなく同じ部活の女子が無視・陰口・もの隠し・家とか教室にこそこそついてくる、など。最初は部活に行ってましたが耐えきれなくて部活をやめました。その頃から精神的におかしい症状が表れてきた気がします。人を信じることができなくなり、本当の自分の姿を表に出すことができなくなりました。いつも周りばかり気にしてしまいます。人に嫌われたくない、良い自分でいなきゃいけないという思いが以前より一層強くなった気がします。前は全然思わなっかたけど、自分と同い年位の女子(特に集団)と道ですれ違ったりするとすごく緊張しておどおどしてしまいます。顔から汗が大量に出たり、真っ赤になります。そんな風な自分が恥ずかしくてまた顔が赤くなったり。常に誰かに見られてる気がして赤くなる。他には・親友に対しても心を開けない・人に対して心から笑えない・自分の気持ちを伝えられない・自分の思ってることと反対の事をいってしまう←きれいに見せようとするから・人が怖くなった。←どうせこの人はこうだと勝手に決め付け悪く相手を見てしまう・なかなか寝付けない・寝る時間が多くなった←起きてもすぐ眠くなる。1日12時間くらい寝ても眠い・1日中だるく、何もする気になれない。気力が湧いてこない・どうやって死のうか考えてしまう・早く死にたいと思う。など毎日苦しい。
ちなみに高校は中退しました。中高生を見るたびいじめのことが鮮明に蘇ってきます。自分が今あの時の現場に居るみたいに。そんなことがこの前ありました。ファミレスに行ってたらあのUさんと中学の部活仲間が集まってて出くわしてしまい、Uさん達はこそこそ、「あいつじゃね!?」みたいなこと言ってきて、本当に情けなかった。その瞬間一気に中学時代のことが思い出され、泣きそうでした。泣きたかったけど家に帰るまでこらえました。でも帰ったとたん涙があふれて死にたいと思いました。Uさん達の姿見ただけで死にたいと思い、どん底に落ちてる私と楽しそうに友達と遊んでるUさん達を比べてしまいます。自分が好きになれません。こんな私でも生きてていいんでしょうか。
カウンセラー
嶽きよみ
まりさん、はじめまして。ご相談、ありがとうございます。今回 担当させて
いただきます 嶽きよみ と申します。どうぞよろしくお願いいたします。まずはじめに、まりさん、もちろん まりさんは 生きていていいんです。
生きて下さい。
そして これから もっともっと 幸せを感じられる出来事にたくさん出会っ
てほしいです。

中学の時の経験は、本当に辛かったと思います。
それが元々仲のいい友達から始まったことならなおさら、まりさんは、すごく
悲しかったと思うし、なんで?、という思いや、怒りだってあったでしょうね

ひとりでそれを抱えて、誰も信用できなくなって、自分のことさえ好きになれなくなって、苦しかったですよね。
いつも周りの目が気になって、すごく疲れるし、窮屈でしたよね。

それでも これまで頑張って生きていてくれて本当によかったと思います。
生きていれば、その辛かった経験を乗り越えることが出来るからです。
そして、本当のまりさんらしさを たくさん表現できるようになって、イキイ
キと毎日を過ごせるようにもなることだって出来るからです。

死ぬことを何度も考えながらも、そのチャンスを摘み取らなかった自分自身を
どうか 褒めてあげてくださいね。

何かほんの少しでも まりさんの力になれば、と思って お返事を書きたいと思
います。

わたし達には、本能的に自分の身を守る機能があります。
例えば、「痛い!」とか「熱い!」とかもそうですね。もしもそれを感じるこ
とがなければ、わたし達の身体は いつも怪我だらけになってしまいますね。

それと同じように、わたし達の心にも、自分を守る性質があって、特に 深い
傷を負ってしまった後は、危険を察知するセンサーが過敏に感応してしまう、
ということがしばしば起こります。

まりさんが書いてくださった多くの症状も、まりさんの心が、
「前のように 無防備にしていると、また同じようなことが起こってしまうぞ
!だから常に緊張して、注意しておかなければ。」と、一生懸命 自分を守ろうとしているあらわれとも言えるのではないかと思います。

そして、もう傷つかないように、あんなに辛い思いをしないように、
「誰も信用しない方がいいぞ」「本当の自分は隠しておいたほうがいい
ぞ」「良い自分でいなければいけないぞ」 という指令を出しているんだな、
と 思ってみてください。

でも それは、今のまりさんには 有効な反応ではないんですね。

> 自分と同い年位の女子(特に集団)と道ですれ違ったりするとすごく緊張しておどおどしてしまいます。顔から汗が大量に出たり、真っ赤になります。そんな風な自分が恥ずかしくてまた顔が赤くなったり。

そんな時は、できれば、おどおどしてしまう自分を恥ずかしいと考えるのでは
なく、「今はもういじわるなクラスメートはいないし、そこから自分を守るこ
とはできたんだから、大丈夫だよ」と自分に言ってあげて欲しいんですね。

緊張しておどおどしてしまうのは、まりさんだけに起こり得る特別な反応ではなく、自分を守るための自然な反応なんですね。
でも、「心」には時間の感覚があまりないので、それからずいぶん時間がたっ
ても同じ反応を繰り返したり、時々は強化してしまうこともあります。

まりさんが、今はもう 学校にいるのではないのに、Uさんに出会って、その現
場にいるのと同じような感覚になってしまうのもそのためです。

まりさんは、中学のときに、ひとりでその辛い気持ちをずっと我慢してきたん
じゃないでしょうか。
怖かったり、悲しかったり、悔しかったり、いろんな感情を、誰にも言えずにこらえて来たんじゃないでしょうか。

でも、ある一つの感情、たとえば「寂しい」という感情。
わたし達は、それだけを我慢する、ということがとても難しいんですね。
つまり、自分にとってネガティブだと思う感情を我慢すると、ポジティブな感
情も一緒に抑圧されてしまうんです。

まりさんが、人に対して心から笑えない、って思うのも それととても似てい
ると思います。

今回こうして ご相談してくださるのも、とても勇気が必要だったと思います
。でも、そうして気持ちを表現することは、まりさんの この辛い経験を乗り
越えるために、すごく大切なことだと思います。

よかったら、無料電話カウンセリングなども利用して、まりさんの気持ちを
これからたくさん外に出していくことから始められてもいいのではないかと思います。

まりさんが、まりさんらしくイキイキと毎日が過ごせるようになることを願っ
ています。
まりさんにも その力は絶対あると思います。

ありがとうございました。

嶽きよみ

この記事を書いたカウンセラー

About Author

嶽 きよみ

柔軟な視点で問題を捉え「人間関係」「自己表現」「セクシャリティ」に関する悩みを多く扱う。 特に、現役で自身のビジネスも続けていることから、やりたいことを見つける、夢を叶える、など自己実現のサポートを得意としている。 「見た目の印象とは違い、声に癒される」との声が多く寄せられている。