頑固な私を手放す方法(3)~手放す覚悟とインナーチャイルドセラピー~

頑固さを手放すには覚悟と勇気がとても大切です。誰かと競争したり、心の痛みから守るために存在している頑固さを手放すということは、また、痛みを感じる可能性もありますし、とても怖れを伴うものです。

覚悟が決まったら、内なる自分と向き合う時間を作りましょう。心の中にいる幼い自分に語りかけたり、ギュッと抱きしめて見たりしながら心を解放していきます。

さて、あなたの人生を変える方法の一つは、勇気を出してそのガンコちゃんを手放すことです。

ほんとに勇気が要りますし、覚悟が要ります。

「手放さなきゃな」という思いと同時に、「そんなことできるわけない」という諦めに似た気持ちも心を支配していますし、「頑固な自分も俺自身なんだ」というアイデンティティにもなっていて、ガンコちゃんを手放すと自分自身が崩壊してしまうような、そんな感覚になることもあります。

だから「本気」で、自分を変える覚悟が必要です。

ある方がおっしゃってました。

「私のガンコさをなくすには自分一人では絶対無理だ、と。だから、誰かの手を借りなければいけないし、でも、すぐには変わらないと思うから、逃げないように必ず月に1回はカウンセリングやセミナーを受けることにしました。」

そう思って実践し始めた時点で、この方はガンコちゃんを手放し始めています。
「委ねる」ということを決めて、実行したからです。

そのまま継続されれば、きっと柔軟な自分、に出会うことができるでしょう。

さて、ガンコちゃんを手放す方法の一つは、傷ついたあなたのインナーチャイルドを癒すプロセスです。

子ども時代に頑張って親を愛した自分、助けようとした自分、我慢した自分、寂しがってる自分等々、その心の痛みを解放してあげます。

近くにクッションやぬいぐるみがあれば、それを抱っこして話しかけます。
そのクッションが自分の心の中にいる、小さな子供だと思ってね。

「偉かったね」「よく頑張ったね」「寂しかったね」「辛かったね」「あなたは本当に偉いよ」「かわいいね」等々、小さな子供に話しかけるように。

その子が笑顔になったな、と思ったら、インナーチャイルドは解放されます。
もし、その子が泣き出したら、どんどん泣かせてあげてください。ギュッと抱きしめながらね。

クッションがない場合には、イメージを使ってでもできますよ。
我慢して、歯を食いしばってる小さな子供をイメージしてみてください。
そして、その子に同じように話しかけてあげます。優しく、優しく。
その子が安らかな表情に変わるまで、何度も何度も声をかけてあげます。
あなたが子ども時代に言って欲しかった言葉があれば、それを伝えてあげましょう。

そうして少しずつインナーチャイルドを解放していくと、あなたの心は自然と柔らかく、優しくなっていきます。

そうすると、頑固さも緩和されていくから不思議ですね。

この記事を書いたカウンセラー

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