東京ラブストーリー

♪何から 伝えれぇば いいのか 分からないまま 時は流ぁれてぇ~ って事でこんにちわ、ナルイヒロミです(*^-^*)

皆さんは~、このドラマを見たことがありますか??? 昔、月9で高視聴率でしたね~。
原作で読んでる人もいるかも知れませんね~。 今、関西方面では、夕方に「東京ラブストーリー」が再放送されているんです。
私は楽しみに見ちゃってます(^^) 鈴木保奈美の眉毛がごく太で、これまた時代を感じてしまいます(^^;)

で、今日は”コミュニケーション”について話したいんですね。

私は、鈴木保奈美が演じる「赤名りか」と言う女性にとても魅力を感じています。
彼女は、めちゃめちゃ感情的な、そして無邪気な女性ですよね?
くるくると表情が変わって、織田裕二演じる「カンチ(^^)」は彼女に振り回されてばっかりです(^^;)
ある意味、「ワガママなヤツ」と言われてしまいそうな、りかですが、彼女のコミュニケーションはとても素直で、ストレートなんです。

りかは~、彼女の全部で、カンチが好きなので、彼の言動にすぐ傷付いたりしてしまい、そして喧嘩になってしまうんですが、その時のコミュニケーションが、私はとても尊敬です。
彼女のコミュニケーションが人と違うのは、「悲しい」「寂しい」って言うのが「好き」「愛してる」と同じくらい登場する。ってトコロです。
なので、喧嘩になりません(^^) 私達は「感情に素直にコミュニケーションを取る!」っとなった時に、ついつい ”怒り”の部分しか出しません。もちろん、普段から我慢している”怒り”の部分ですから、それを出すのも「感情に素直なコミュニケーション」なのかも知れませんが、もう1歩、深いトコロにもっと大事なものは隠れてたりするんです。

例えば、「普段なかなか相手に遭えない」って時、不安ですよね?寂しいですよね?でも、私達はその部分ではなく、”疑い”だったり、”怒り”の部分でコミュニケーションをしようとするんてすね。「相手を問い詰める!」って感じです。
「なんで遭ってくれないの!?」とか、「電話やメールくらい出来るんじゃないの?なんでしてくれないの!?」とか~、「他に女がいるんでしょ!」ってのもあるかも知れませんね(^^)
そうすると、相手も反論したり、反発したり、うっとうしがったりして喧嘩が悪化してしまうんですよね。
でも、本当に相手に伝えたいのはその部分じゃないですよね?
赤名りかなら、ちゃんと伝えます。
「寂しいよ、カンチ」って。「近くにいるはずなのに、遠くに感じて悲しいよ 苦しいよ、カンチ」って。
「私はこんなにカンチの事好きなのに、悔しいよ」って。
私は、りかのこんな言葉を聞く度に「あぁ~、りかぁ~!」ってなります(^^)
って事は、カンチはもっとそんな彼女を愛しく感じている事でしょう。

人間関係では、”コミュニケーション”ってめちゃめちゃ大事ですよね? これがなければ、関係性なんて、築く事も出来ない!っと言っても過言ではないでしょう。
でも、本当の”本音”でコミュニケーション出来てるんでしょうか???

・・・私には~、まだまだです(_<)
もし出来れば~、人間関係はもっとスムーズで、誤解も少ないでしょうね。

この記事を書いたカウンセラー

About Author

恋愛、対人関係、自己啓発、ヴィジョン、ビジネス心理を得意とし、”少しでも楽に・簡単に・シンプルに”をモットーに、分かりやすい心理分析と日常的に無理なく取り組める提案を行っている。 その人本来の輝きや、問題の先にあるヴィジョン(幸せな未来や才能)を引き出すカウンセリングが好評である。