ダメンズコレクターな私(1)~ダメンズを選んでしまうパターン~

わざわざ選んでいるつもりはないのに、なぜか付き合う男性は、ダメンズばかりというパターンにはまっている女性は多く存在します。

これは無意識的にダメンズに魅力を感じてしまっていることが原因であることが多いのです。

意識的には、素晴らしい男性を望みつつ、無意識的にダメンズに魅力を感じてしまうのには、ちゃんと理由があるのです。ダメンズとお付き合いすることで、感じなくていいものがあるのです。

付き合う男性は、いわゆるダメンズばかりという女性のご相談は多い。

ここで言うダメンズとは、以下のような要素がある男性と捉えていただけるとありがたいです。
●働けるのに働かない
●浮気を繰り返す
●お酒やギャンブルに溺れる
●一人では何もできない

他にもいわゆるダメンズと言われる男性の要素はありますが、要するに一緒にいると、手がかかる、苦労する、悲しい想いをすることになるような要素を持っているということです。

ほとんどの女性は、わざわざ苦労したいとか、悲しい想いをしたいとは思っていないでしょう。

でも、お付き合いした男性は、何故かダメンズばかりで苦労が絶えない、悲しい思いばかりしているということが起こっていたりするのです。

今回は、ダメンズを選んでしまう心理についてお話しさせていただきますね。

「他にも素敵な男性はたくさんいるのに、私が選ぶ人はみんな何故かダメンズばかり」ということがあります。
わざわざダメンズだから選んでいる訳ではないのです。
ほぼ無意識にダメンズを選んでしまっている。

言いかえれば、ダメンズに魅力を感じてしまっているというパターンです。

ダメンズに魅力を感じてしまう原因で多いのが、ダメンズとお付き合いすることで、自分が劣等感を感じなくてすむからというのがあります。

ダメンズというのは、「ダメな人」「どうしようもない人」と世間から言われることが多いわけです。
働けるのに働かなかったり、浮気を繰り返したり、お酒やギャンブルに溺れることもあるかもしれません。
世間一般で「悪い人」「ダメな人」と認識されるのです。

本当に悪い人で、ダメな人という訳ではありませんよ。

そんな世間一般でいう「悪い人」「ダメな人」と一緒にいる女性は、「良い人」「素晴らしい人」となることができます。

それは、そんな大変な苦労する状況でも我慢して耐えている姿を、世間から評価される場合もあれば、自分自身で「私は悪くない」「私はダメではない」と思えるという場合もあります。

相手が悪い人でダメな人であることによって、自分の評価が上がり、劣等感を感じなくて済むのです。

反対に言うと、相手の男性が、良い人で、素晴らしい人であると、女性側は劣等感を感じ、まるで自分が悪い人で、ダメな人のように感じてしまうということです。

原因はなんであれ、「私はダメだ」「私には素晴らしいところなんてない」と劣等感を感じている女性がいたとしたら、劣等感を感じ続けたいとは思いません。

素晴らしい、素敵な男性とおつきあいすると、「彼に比べて私は・・・」と劣等感を感じてしまうので、無意識的に劣等感を感じなくてすむダメンズに魅力を感じてしまっているのです。

無意識的に気付かないうちに、ダメンズに魅力を感じてしまっているのですから、好きになるのはダメンズばかりということになってしまいます。

意識的には、「私だけを愛してくれる素晴らしい男性とお付き合いしたい」「経済力もあり、頭脳明晰な素晴らしい男性とお付き合いしたい」と思っていたとしても、潜在意識や無意識の領域で、「私はダメだ」「私には素晴らしいところなんてない」と思っていたら、「私にはダメンズがちょうどいい」と、潜在意識や無意識の力は働きます。

その結果、選ぶ男性はすべてダメンズなのです。

このダメンズばかり選んでしまうパターンから抜け出すには、潜在意識や無意識にある「私はダメだ」「私には素晴らしいところなんてない」という思い込みを、書き替える必要があります。
どうして、そう思ってしまったのでしょうか?
誰かに「おまえはダメだ」と言われたのでしょうか?
その思い込みを書き替えるには、その思い込みに至った心の傷をケアする必要があるのです。

心の傷をケアすることができれば、無用な思い込みは必要なくなるのです。

この記事を書いたカウンセラー

About Author

大門 昌代

恋愛や結婚、浮気や離婚など男女関係、対人関係やビジネス関係、家族関係や子育て、子供の反抗期、子離れ、親離れ問題など幅広いジャンルを得意とし、お客様からの支持が厚い。 女性ならではの視点と優しさ、母としての厳しさと懐の深さのあるカウンセリングが好評である。PHP研究所より2冊出版。