ずっと働いていません

相談者名
あおい
27歳女です。2年前に仕事を辞めてからずっと働いていません。
正確には2度バイトをしようとしたのですが、耐えられずに早い方は2日で辞めてしまいました。

大学4年の時に就活のストレス等から不登校になり留年し、その時に大学のカウンセリングを受けたのですが、「疲れているだけ。休めば大丈夫ですよ」と言われ終わりました。

お腹が痛くなる、眠れない、食欲減退など鬱の症状はありません。
でも、学校も仕事も泣きながら行っていたし、勤務中に泣きそうになったこともあります。
家でもずっと泣いていました。
人と接するのが怖くなりました。

以前はそんなことなかったし、2日でバイト辞めるとかアホがすることだと思ってました。

何かおかしいんですが、受け答えもちゃんとできるので、ニートの相談に行った時も大丈夫ですよと就職を勧められました。
でも怖くて断ってしまいました。

小中学校ではほとんどしゃべってなかったので緘黙?今は社会不安障害?非定型うつ?と色々調べましたがわかりません。
病名が欲しいだけかもしれません。
一日だけのバイトならできるかも?と思いましたが地方なので求人もありません。

こちらの雑談が苦手な人のコラムを読みましたが、すごくよくわかりました。
基本的に人と接するのが苦手です。

今までは自分の貯金と親の支援で生きていましたが、貯金が無くなり、完全に親のすねかじりになったのでとても不安が大きいです。
どうすればいいかわからなくなったのでご相談させていただきました。

カウンセラー
佐藤まゆみ
初めまして、あおいさん。
今回のご相談の回答をさせていただく、佐藤まゆみと申します。
どうぞ、よろしくお願いします。

働けていないことが、ずっと心に重くのしかかっておられるようですね。
内容を拝見していると、学校も仕事も行きたくて行っていた訳ではなさそうです。

2年前に仕事を辞めたと書かれているので、それまでは本意ではないにしても、学校を卒業してから何らかのお仕事をなさっていたと拝察しています。

就活のストレスで不登校になって留年するほど辛かったのに、どんな形ででも仕事をされていたのなら、それは本当によく頑張られたと思います。
その点は、ご自分でもよくやった自分を褒めてくださいね。

ご相談内容全体から感じるのは、あおいさんの仕事(働くこと)に対するイメージの悪さです。
仕事は辛いもの
我慢しなくてはならないもの
そんな思いが強いですね。

そして、仕事をしていない自分はダメなんだと、強く自分を責めてらっしゃいます。

>以前はそんなことなかったし、2日でバイト辞めるとかアホがすることだと思ってました。

「以前はそんなことはなかった。」ということは現在の状況に至るまでに、きっと何かがあったはずです。
人がやっていることには、必ず理由があります。
もしかしたら、仕事に向き合おうとすると、昔経験した何か嫌な感覚がよみがえってくるので、働く気になれないのかもしれません。

元々口数の少ないあおいさんですが、学校でも就活が始まるまではさほど大きな問題を感じていなかったようですね。
“仕事をしなくてはならない”と思い始めてから、ずい分自分で自分を追い込んでいかれたような気がします。
何ごとも、元になっている傷ついた心の状態を知ることから始まります。
そこを癒して、初めてスタートラインに立てるんですよね。

それならば、まずその時の辛さや苦しさを誰かに話して解ってもらうところから始めてみてください。
過去の節目で、いったい何があったのでしょうか?
このご相談内容を見ていて、あおいさんにお聞きしてみたいことが溢れてきました。

一人で抱え込んでいた思いを、一度カウンセラーに話してみませんか?
ありのままを受け止めて、聞いてもらう経験をしてください。
ご自分を責めることなく、安心して心を解放することが出来れば、仕事に対する見かたも変わっていきます。

意欲を持って仕事に取り組めるようになるために、一歩踏み出してみてくださいね。

この記事を書いたカウンセラー

About Author

佐藤 まゆみ

1957年生まれのシニア世代。 自身の豊富な人生経験を生かした、自分らしく生きていくためのサポートが好評を得る。 得意ジャンルは、対人関係・自己啓発・恋愛。 “何かを始めるのに遅すぎることはない”の言葉通り、いくつになっても新しい人生を切り開いていけることを、身をもって実践している。