なぜ多くを求めてしまうんでしょうか?

相談者名
ジラフ
かなり漠然とした質問になってしまうのですが・・・。でも最近よく思うことで、答えは出ないのかもしれないのですが、誰かに相談したくて、投稿しました。

私は仲のよい両親に大切に育ててもらい、今友達にも同僚にも恵まれ、仕事もそこそこ自分の能力が活かされていると思うし、ある程度周りから認めてもらっているとも思います。体も健康で、本当に幸せ者だと思います。

確かに最近振られてしまって、落ち込んだこともあるのですが、ようやく少しずつ回復してきました。まだ、彼に会いたいとも思うし、完全に吹っ切れたわけではないですが、このサイトにも助けられて、だいぶ自分も許せるようになり、彼にも感謝していて、結果はこうなったけれど、出会えてよかったと思っています。

でも、どこかで満たされていないところがあって、それが何なのか全く分からず、常になんだか不安で、なぜかむなしいと思ってしまいます。

世の中にはもっと私より苦労なさっている方がいて、これ以上何を多く求めるんだろうと思ってしまいます。でもなんだかむなしいんです。物足りないんです。それは彼と別れたことなのか?とも思うのですが、何か違う気がします。

こんなよく分からない質問でごめんなさい。よろしくお願いします。

カウンセラー
ながのひろみ
ジラフさん、はじめまして。
担当させていただくながのひろみです。よろしくお願いいたします。

漠然とした不安や虚しさを抱えていらっしゃるのですね。
もしかしたら、以前からぼんやりと感じていたけれどもはっきりと自覚できなかった
満たされない気持ちが、彼との別れによってより鮮明に浮き上がってきているのかも
しれません。

さて、この満たされない気持ちの正体ですが、私が思うにふたつほど考えられると
思います。

ジラフさんはご両親やお友達への感謝の気持ちも十分感じてありますし、
仕事でも評価やご自身の健康についても、そこにとても幸せを感じてあります。
いわゆる与えられたものに対して“受け取る”ことはとても上手に出来てあります。

これはこれで素晴らしい才能だと思います。どんなに恵まれた環境を与えられても、
そこに何かと不足を見つけて不平不満の生活を送ってしまう人もいらっしゃいます。
シンプルに受け取ることのできるジラフさんは、とても素直な方だと思います。

しかしながら、人は“受け取る”だけでは物足りなくなってしまうものです。
そこに今度は自分から“与える”ことでバランスが取れてくるようになるのですね。

彼と恋愛していたときに、彼のために何かをしてあげたいなぁとか、
彼の力になりたいなぁとか、そういうことをいつも考えていませんでしたか?
そのときジラフさんは、彼に愛を“与えよう”とされていたのです。
でも恋愛が終わって、与える対象がなくなってしまった今、
与えたい気持ちが行き場を失ってさまよい、その結果満たされない気持ちを
感じているのかもしれません

そのジラフさんの愛は、彼との恋愛によって目覚めましたが、
実は彼と知り合う前からずっとジラフさんの中にあったものです。
彼が去っても消えるものでもないのです。

なので、この愛をいろいろな形で外に出してあげるとよいと思います。
誰かにこちらから声かけをしてみるとか、親切にしてみるとか、誰かが言ったことに
反応してあげるとか、人に対して直接行うこともあれば、
仕事場でお花を飾ったり、気持ちよく過ごせるように掃除してあげたりと
間接的にできることもあります。

そのときに、愛を与えてみようと意識して行うといいかもしれません。
そうすると、自分に対して与えられている多くの愛も見えてくるようになり、
もっともっと受け取れるようになると思います。

さて、もうひとつ考えられる満たされない気持ちの原因ですが、
日頃、本当の自分自身を表現していらっしゃいますか?
人は、ありのままの自分を生きてこそ、大地に木がどっしりと根を張るように
安定もしますし、生きているって楽しい!という充実感を味わうものです。
そこには、不安や虚しさは入り込む隙間がありません。

自分の気持ちよりも周りの人の意見や気持ちを優先していないでしょうか。
自分のやりたいことや、好きなこと、ワクワクすることを自分に許可していますか。
どうぞチェックしてみてくださいね。
こちらは、角度を変えると自分に愛を与えることにつながります。

もしよかったら、初回無料カウンセリングでもう少しお話を聞かせていただければ、
より細やかなお手伝いができると思います。

ジラフさんが幸せいっぱいの楽しい人生を味わえますように応援しています。
今回のご相談ありがとうございました。

この記事を書いたカウンセラー

About Author

ながの ひろみ

恋愛、人間関係、自己啓発、ビジネスなどのジャンルで、わかりやすい理論と感覚的なセンスを用いてアプローチしながら、優しく柔らかな雰囲気で包み込むカウンセラー。 ブレない安定感となごませる会話で「あるべき姿に気付かせてくれる」「いつもセンターに戻してくれる」と高い評価を得ている。