相談

○私には現在、彼女と呼べる人がいません。
別に欲しくないんです。

なぜなら、俗にいう女性不信なんです。

昔から、弱いということもあり、いじめられてきましたが、
その中に当然のように、女子にもいじめられてきました。

よくばい菌扱いもされました。
その理由が、「あんたら男子かって、男子のことばい菌扱いしてない、
男子のことばい菌扱いするから、私らもそうする。」だったのです。
つまり、二言目には、「腐る」「汚い」でした。

それだけならまだいいほうで、架空の女子を作り上げて、
その人がさも、自分の事を好きなように思わせるという、
遊びの対象にされました。
それを、「からかっただけ」の、一言で済まされました。
加害者達は、さもいい思い出のように、みんなに言いふらしていたのです。

それをきいた第３者には、「情けないのう」と冷笑されました。

ひどい時には、「あんたみたいなの、金でも積まなきゃ結婚できない。」
とまで、言われました。
その通りで、未だ独身です。

男が女をからかってもてあそんだ場合、男が極悪人になりますが、
女が男をからかってもてあそんでも、
「その気になる男が悪いし情けない。」とされ、女はおとがめなしです。
これも、ひとつの男女差別です。
以来、女性が怖くなりました。

つまるところ、女子が怖いです。
完全に女性不信です。

長い間、誰も味方がいなくて、自分ひとりで、自分のことを必死に守ってきた感じですね。
誰のことも信頼できない上に、女子からも、ひどい言葉を浴びせられてきたんですね。

憤りを感じます。

女が男をからかっても、女がおとがめなしなんて、納得がいきませんよね。
女だからとか、男だからと言う判断が、ぱくたんさん余計にぱくたんさんを傷つけてしまったんでしょうね。

そして、そんなに傷をいっぱい受けながらも、今日までちゃんと生きてきてくれた
ぱくたんさんのことを素晴らしいと思います。
もしかしたら、ここに相談するのも、心が痛んだのではないでしょうか。

ぱくたんさんは、ご自分のことを弱いと感じているようですが、
本当は強くて優しいのではないかと思います。

深い痛みをお持ちなのに、自分の人生を投げ出さないで、何とかしようと思っている。

それって、とても勇気がいることだと思います。

本当に強くなければ、出来ないことだと思いますよ。

もしかしたら、自分の強さを外に出してはいけない。
出しても意味がない。
どこか深いところで、そんな風に感じていたからかもしれませんね。

いっぱい傷つけられたままだったら、
ぱくたんさん自身をそのまま出すことが出来なくなってしまいますよね。

出したくもない！
と言うのが本音かもしれません。

だって、誰も信じられないから・・・

自分自身でも、こんなひひどく扱われてきたら、
自分の良さを認められなくなってしまっているかもしれませんね。

でも、そのままぱくたんさんの良さを出さないでいるなんて、辛いです。
とても勿体無いです。

信頼できる誰かに出会って、安らげる時間を感じていただきたいと思います。

とても、辛いかと思いますが、もし良かったら、
もう一度、ぱくたんさんの良さを見つけるところから始めてみませんか。

この世の中に、ぱくたんさんの良さを理解してくれる人は、たくさんいると思いますよ。

今まで言われてきたことは、決して真実ではないと思います。

本当のぱくたんさんの良さに光を当ててあげて下さいね。
まずは、ぱくたんさん自身が自分の良さを思い出すために、
自分のことをたくさん褒めてあげてみてはいかがですか。

ぱくたんさんが幸せをつかめるように、応援しています。

ご相談ありがとうございました。