女性とは…

相談者名
うさぎ
私はもうすぐ30才になるのに付き合った事がありません。というか自分を女性として意識した事がありませんしできません。勿論、同性愛とか性同一性という訳でもないです。自分はモテたいし彼氏が欲しいと思っています。しかしいざ告白されたり可愛いと言われたら気持ちが悪くなりゾッとします。自分の本心と感情の葛藤でとても苦しみネットなどで色々調べたら理由はこれじゃないかな…と思いました。それは母との関係です。
母と父の関係は最悪です。母が顔色を伺って疲れきっています。兄もよく母を困らせ母をよく泣かせてました。幼いながらに「母は私が守らなきゃ」と思ってました。母は泣きながら「私(自分)だけが頼り」と言って、とても胸が傷みました。そんな私にとって大事な母は道端のカップルなどを汚いと嫌悪してました。下着なども(ブラなど)「やらしい」嫌悪してました。なので自分に彼氏ができたら母に変な目で見られるんじゃ…裏切る事なんじゃ…と男子と話すのも罪悪感ですし下着も地味なのばかり選んでしまいます(小さい頃は兄のお下がりばかり着てました)勿論スカートもはいたこともあらりません。はきたくないのではなく母から女性として見られたくないのです。大人になったから離れればいいのでは?と思われるとおもいますが私は生まれてすぐ保育園に入れられてずっと鍵っ子で凄く寂しく想いをしました。今は母と隣同士の会社で働いて行きも帰りも一緒に行動してます(でも私は一人暮らしです)安心感をこの歳になって味わっているという感じです。とうの本人の母は早く結婚して欲しいといってますし、自分も考える時なのですが、なぜか母に悪いという感情と恥ずかしい(汚いという嫌悪感)と大人の女性になったら母との関係が終わるんじゃ…という気持ちが抜けず辛いです。でも常にモテるには?とか化粧をコロコロ変えたりと早く乗り越えたいという自分もいます。
どうしたら柔軟な考え方に変えれるでしょうか?
カウンセラー
中村季代乃
うさぎさん、こんにちは。
今回担当させていただきます中村季代乃と申します。
どうぞ宜しくお願いいたします。

うさぎさんは今、ご自身の女性という部分について色々と考えていらっしゃ
る事がご相談内容を拝読しとても伝わってきました。

女性として色々とやりたい事と、それと相反する女性である事に対して受け
入れがたいという二つの感覚の狭間でうさぎさんは本当にとても苦しんでい
らっしゃる事がとても伝わってきました。

そして、ご相談内容を拝読し、うさぎさんご自身でも色々と調べ学び、そし
てご自身の内面としっかりと向き合い、冷静に分析されているという事はと
ても素晴らしいなと感じました。

だからこそ、色々な想いや感覚、そして考えが今どっとうさぎさんにやって
きていらっしゃる状態なのかな、と感じました。

判っているけど、心と身体と思考がイコールではない・・・

もしかしたらそんな感覚を味わっていらっしゃるかもしれません。

それって、とってもしんどいし辛い事かと思います。

うさぎさんにとって、この無料相談にご相談を寄せて頂く事で、これからの
うさぎさんにとっての日々の生活、そして未来を笑顔で過ごす切っ掛けとな
るお手伝いができればと思っております。

それでは私の感じた事をお伝えいたしますね。

うさぎさんより頂戴いたしましたご相談内容を拝読し感じた事は、うさぎさ
んの中で色々な感覚や想い、考えが沢山あり、うさぎさんご自身がどのよう
に進んで行けば良いのか・・・という部分でとても悩んでいらっしゃるよう
に感じました。

私達の多くは、色々な感覚や想い、考えがいっぱいある場合、それをどのよ
うに咀嚼し、理解し、その上でどのように行動すべきかという部分で悩み、
動けなくなってしまう場合があります。

その場合多かれ少なかれ私達の心の中は色々な物で溢れているような感覚に
なってしまう事があります。

その場合に、必要な事は、その溢れてしまった感覚や想い、考えを知り、整
理を進めていくと私達は本当にやりたい事、チャレンジしたい事、取り組ん
でいこうと思えるような何かと出会う確立が、私達が整理を進める分だけ高
くなります。

でも、その整理する作業は独りでやると限界がやってくる場合があります。

そういう場合、誰かに話をしながら整理をしていくという方法が、スムーズ
に私達が抱え込んでいる溢れそうな感覚や想い、考えを知る事ができ、それ
に対しての行動がし易くなります。

そこでうさぎさんに提案です。

もしよろしければうさぎさんが今抱えていらっしゃる感覚や想い、そして考
えを私達カウンセラーにお伝えいただけないでしょうか。

うさぎさんがお伝えくださるお話の中に、うさぎさんがこれから先未来に笑
顔で過ごせる為のヒントが隠されているように感じております。

今までは、うさぎさんは独りで頑張ってこられた作業を、もしよかったら私
達カウンセラーと二人三脚でチャレンジしていきませんか。

私達カウンセラー一同、うさぎさんのチャレンジを応援させて頂きたい気持
ちでいっぱいです。

良かったら、お手伝いさせてくださいね。

うさぎさんにとって、これから先ご自身の中にある女性を愉しみそして笑顔
で日々過ごせる一つの切っ掛けとなれば幸いです。

この度はご相談いただきましてありがとうございました。

中村季代乃

この記事を書いたカウンセラー

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