妻とやり直したい

相談者名
55525
はじめまして。

結婚して3ヶ月の夫です。
妻との関係が悪く、悩んでいます。

原因は、私が妻の気持ちをわかっていないことです。

妻の気持ちを汲み取らずに発言をしたり、約束を忘れてしまうことがあったりということで妻にストレスをかけ、ストレス性の胃腸炎を発症させてしまいました。
妻は、胃腸炎のせいで長期の療養が必要となりました。働くことが好きで活動的な性格でしたが、療養のせいで外に出られず、ストレスを溜め続けています。

妻はもともとストレスに敏感で体も弱く、その上無理をする性格です。
本人は妻として完璧に家事をしなければ駄目だ、と常に考えていて、多少の体調の悪さは無視してなんでもこなしています。

私は妻の心身が心配なので、休みのときは家事を変わろうと申し出るのですが、私のやった家事は妻の求めるレベルには程遠いため「余計なことはやらなくていい」とまで言われます。

こういうことが続き、「家の中にいるとストレスが溜まる」と言われ、ドアチェーンをかけられて家に入れない日が続いています。
電話は繋がらず、メールのやりとりでしか意思疎通ができません。

外や飲食店に寝泊りしながら働くのは辛いですし、何より、飲食店で仮眠をとるための500円すら無駄だと言われます。
疲れてくると、冷静な判断が下せず、妻からの愚痴のようなメールにイライラして返信し、余計に状況を悪化させます。
「相変わらず自分のことしか考えてない」「思いやりがない」と言われ「結婚しなければよかった」「離婚したい」とも言われるようになりました。

所持金が尽き、家に入ろうと何度もインターホンを鳴らし、余計に妻のストレスを増やしたこともありました。

私はここからどうすれば妻とやり直せるのでしょうか。
それとも妻の言うとおり、離婚して妻を解放してあげれば良いのでしょうか。
どうしたら妻の、そして人の気持ちが分かる人間になれるでしょうか。

妻は、結婚前は、芯が強く友人が多く、裏表のない素敵な人でした。
そんな大好きな妻をこのような状態にしてしまい、後悔しています。

助言をお願い致します。

カウンセラー
松尾たか
ご相談、ありがとうございます。 今回、55225さんのご相談を担当させていただく松尾たかです。どうぞよろしくお願いいたします。

55225さんは結婚して3ヶ月ということですから、「新婚さん」のラブラブのご夫婦というイメージを描いていらしたのでしょうね。 そう思うと、今の状況は本当にお辛いと思います。
家に入れない日が続いているとのことですが、気持ちの上でも、体力的にも大丈夫だろうかと少し気にかかります。
そして、長期療養中の奥様のことを心配し、少しでもラクに、元気になってほしいと願っていらっしゃるのが伝わってきます。

さて、奥様は、元々は活動的な性格で、お友達も多く、裏表のない方なんですね。そして完璧になんでもこなそうとする頑張りやさん。 そんな彼女に惹かれて結婚を決められたのでしょう。そうすると、今の彼女を見るのは本当に辛く悲しいだろうと思います。

>原因は、私が妻の気持ちをわかっていないことです。
>そんな大好きな妻をこのような状態にしてしまい、後悔しています。

55225さんはやさしい方ですね。このようなことになった原因はすべて自分にあって、自分の行動が奥様のストレスを増やしてしまったと考え、自分は妻の気持ちが分からない人間と自分で自分をすごく責めていらっしゃいます。
なにより、私の言動が妻を今のように変えてしまったという申し訳ない気持ち(=自分のせい・自分が悪い)と強く思っていらっしゃるようです。
(これを罪悪感といいます。罪悪感がある時、そこには 加害者 VS 被害者という構図が成り立ちます。)

そして、奥様も55225さんと同じように、ストレスを溜めて、きつい言葉を言ってしまう自分、体調を崩して夫に迷惑をかけている自分を許せないでいらっしゃるようです。
優しくできずにごめんなさい、こんな妻でごめんなさい、という思い(罪悪感)でいっぱいなんだと思います。

私たちは、「私が悪い」「こんな私で申し訳ない」という気持ちがあると、私たちは自分を責めることをしてしまいます。 相手を責めないためたくはないので、そのためにも最初は自己攻撃をするのですが、その自己攻撃が強すぎると、私たちは自己攻撃から逃れようとその攻撃を相手に向け始めます。
奥様は、自分を責めすぎて、もうそれを受け止められずに55225さんへキツイ言葉を投げてしまうのでしょう。

相手にキツイ態度をとり、もう一歩は「ごめんね」と謝ることになるのですが、どちらかが加害者となり、被害者となっているとしたら、
気分は良くないですよね。 とくに加害者の立場になっていると、自分がとても悪いように感じてしまいますので、すごく嫌な気持ちになるわけです。
被害者(役)になるということは、意識はしていなくても、実は、「(あなたに)傷つけられた。(あなたが)悪い」と言っていることになるのです。

そう考えると、55225さんと奥様のあいだで、今、大切なことは、奥様に罪悪感を感じさせないことであり、55225さんが罪悪感をかんじないようにすることだと思います。
被害者がいなければ、加害者もいなくなるので、お互いが悪いと感じなくてすみます。 お互いが私は悪いと思っていると、つい相手の言葉を責めの言葉として受けとめてしまい、本当のことが伝わらなくなります。

まずは、必要以上に自分が悪いと思わないことを心がけてみましょう。

>疲れてくると、冷静な判断が下せず、妻からの愚痴のようなメールにイライラして返信し、余計に状況を悪化させます。

今の状況では、イライラしてしまうのも無理もないことです。 こんな時も、そんな対応をしてしまった自分を、責めてしまうのではなく、「ついイライラしてしまった。それくらい疲れてたんだな。」とそのままの自分気持ちを受けとめてくださいね。

そして、言葉の下にある本当の気持ちを感じたり、聴いたりすることにチャレンジしていただければと思います。

必要な時は、初回無料もご利用いただけますので、私たちカウンセラーを頼っていただければ嬉しいです。

55225さんのお気持ちが、少しでも軽く、ラクになりますように。
そして、奥様と本当のコミュニケーションがとれることを願っています。

ご相談ありがとうございました。

この記事を書いたカウンセラー

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自己否定、自己嫌悪、疎外感、自己肯定を得意とする。「その方の心に寄り添い、一番の味方でいること(安心感)」をモットーに、わかりやすい言葉で恋愛問題や対人・自己との関係を紐解き、改善・生き易さへと導いている。  東南アジア2カ国での生活経験もあり、国や文化の違いについても造詣が深い。