結婚してないことが欠陥のように感じる気持ちを払拭したい

相談者名
YOU
結婚してないことが欠陥のように感じる気持ちを払拭したいです。
私は34才独身です。
親、兄弟はじめ、まわりの多くは、ごく「ふつう」に結婚しているので
結婚、出産はあたりまえな雰囲気があります。私も大人になれば勝手に結婚するものと思っていました。
10歳以上離れた2人の兄はとうに家をでていて、父は20歳の時に亡くしているので
今は母と2人暮らしです。
末っ子の一人娘という事で、大切に育ててもらいましたが、やはり少々過干渉なところはあり
そのせいか、逆に親には恋愛のことは一切言わない、言う事に違和感があるようになりました。
ですが、母は私にしか関心事がないので、
だまっていてもなんでもみとおされている感じはあります。
実際、31歳の時2年つきあった彼と別れた時、何も言わなかったのに
私の様子で察して、「別れたの?」と言って突然泣かれて閉口しました。
この時がもっとも干渉がしんどい…と思った瞬間でした。
でも、普段は非常に仲がよく、よく買い物や旅行に一緒にいきます。
ずっと専業主婦だった母にとっては子供が生きがいのようなところがあるので
彼もいない今はできるだけ一緒にいてあげればいいかなと思っています。
ですが、母にしてみれば、もう3年も誰とも付き合ってる様子のない私をみると心配らしく、
今まで、ほとんど小言を言わなかったのに、今は「真剣に考えて欲しい」「人に聞かれると悲しい」
などと言われるようになりました。
私自身、結婚があたりまえ環境で育ってきたわけですから、大変焦っていました。
31歳で結婚の意志がないといって振られた時は途方にくれました。
(彼のそういう意向は私も感づいていたのに別れるのが怖くて気付かないフリを続けていました。)
失恋の痛みは時と共に癒えましたが、30代独身!というプレッシャーで、
このまま一人だったら…と思うと眠れなくなるほどでした。
「どうせ私にはこんな人…」という思考のもと、活動しまくった時期もありました。
だけどそれは情けないものだったし、もともと飲みに行くなどもめんどうに感じるほうだったので
苦痛でした。(もちろん好きな人と出かけるのはたのしいですよ)
いくつかの出会いも、会うのもおっくうなものばかりでした。
1年ほど前から、潜在意識とかそういう話に興味を持ち、よみものをたくさん読むようになり、
ようやく、もっと、自分のしたいようにしよう、自分を大切にしよう、と思うようになりました。
それと共に、苦痛だった無理な活動も止めました。
その時間を趣味や母とすごす時間にあてました。生活が穏やかになり、
自分を磨く事にも前向きになったので、以前よりも自信が持てるようになりました。
「どうせ私には…」と思っていたが「この人すてき!」と素直に思えるようになりました。
ですが、具体的に出会いや恋愛への動きがあったわけではないので
母にしてみれば、心配もピークに達し、小言をいうようになったようです。
それをつらく感じるのは、やはり私の中にも独身でることが恥ずかしい、好ましくないという思いが
残っているのだと思います。
この気持ちを払拭できれば、よりなりたい自分に近づける気がします。
へんな思いこみが取れれば、出会いに取り組む態度や、
具体的に男性に対する態度も変ってくるのでは…と思います。
本当は、友達だってほとんど結婚して子供もいて、週末遊ぶ友達もいませんし、
私だって、デートもしたいし、年齢的に早く子供も産まないとという思いもあります。
私が12歳、14歳の時に結婚した兄達の結婚をそばでみてましたので、(近所に住んでます)
結婚に決定的な不快感もないですし、甥や姪達のお世話もよくしたので子供も大好きです。
なのになぜ…となんど人生を恨んだかわかりません。
だけど、暗い側面ばかりを見つめる生活に疲れ果てて、だからこそ今があるのに、
母はそんな事考えたこともないと思います。
どう心をもっていけばいいのか分からないのです。
ながながと読んでくださってありがとうございます。
アドバイスどうかよろしくお願いします。
カウンセラー
原裕輝
はじめましてYOU さん
原と申します。宜しくお願いします。

投稿していただいた文章を読ませていただき、
すごくお母さん思いの優しいかただなという印象を受けました。
お母さんのことが好きだし、思いやっておられる分だけに、
お母さんの気もちがわかる分だけに、
お母さんの言葉が気になったり、重くプレッシャーとして
のしかかってくるんでしょうね。

そうですね、自分が欠陥のように感じる気持ちをとっていけると
出会いや、男性に対する態度も変ってくるんでしょうね。

> 「どうせ私にはこんな人…」という思考のもと、活動しまくった時期もありました。
> だけどそれは情けないものだったし、もともと飲みに行くなどもめんどうに感じるほうだったので
> 苦痛でした。(もちろん好きな人と出かけるのはたのしいですよ)
> いくつかの出会いも、会うのもおっくうなものばかりでした。
> 1年ほど前から、潜在意識とかそういう話に興味を持ち、よみものをたくさん読むようになり、
> ようやく、もっと、自分のしたいようにしよう、自分を大切にしよう、と思うようになりました。
> それと共に、苦痛だった無理な活動も止めました。

すごくプレッシャーがあったり、無価値感があると
本当は恋の芽ばえの可能性である、出会いというものもすごく苦痛に
なってくるとおもいます。
まるで、人にあいに行くたびに、
「やっぱり、私は無価値だ、欠陥品だ」って証明されているような感じてしまう
かもしてません。
結婚でしていない自分=欠陥のように感じる
ということは、
もともと夢であったり、したいことの一つであった結婚が
今は、結婚が自分の価値の証明の一部になってしっているような気がします。

無価値感がある時に、自分で自分の価値に自信を持てないので、
自分の価値を証明したいと思ってしまいます。
でも、YOUさんの場合結婚がその証明にあたると思うのですが、
結婚ができる私は価値がある私だとしたら、
結婚できない私は無価値だ、と感じてしまうと思うんですね。
まして、結婚は出会いや、お付き合いや、結構時間がかかってしまうものですから、
簡単に手に入りませんよね。
だとすると、無価値感を感じる時間やチャンスはすごく多いと思います。
無価値感を感じていると自信が出ませんから、
出会いや、男性に対する態度に関しても自身がないものになってくると
思うんですね。

YOUさんにとって自分に自信をつけていくために、
自分の価値をみつけていくこと、自分を好きになっていくことが
とっても大事になってくるように思います。
潜在意識的に自信がない部分があったとしたら、もしかすると
そのままでは愛されない、なにかにならなければ愛されないというパターン
(例えば 良い子にならなねば愛されない 等)というのがあるのかもしれないですね。

結婚が自分の価値の証明の一部ではなく、
結婚が本当に夢だったり、素敵なものに思えるように
自分のいいところをいっぱい見つけて
自分は価値のある人間だと感じられるようになっていけるといいと思います。
自分のいいところというのを毎日日課のように探して見られるのもいいかもしれませんね。

自分の価値を再発見の心の旅にでて、
いっぱい見つけることができるといいですね。

いい恋と出会えるといいですね。
応援しています。

この記事を書いたカウンセラー

About Author

原 裕輝

若年層から熟年層まで、幅広い層に支持されている、人気カウンセラー。 家族関係、恋愛、結婚、離婚、職場関係の問題などの対人関係の分野に高い支持を得る。 東京・名古屋・大阪・福岡の各地でカウンセリングや心理学ワークショップを開催。また、カウンセラー育成のトレーナーもしている。