親しい友人や知人への嫉み、劣等感

相談者名
やや
こんにちは。最近というよりここ数年悩んでることがあります。
私には小学生の頃から親しくている友人がいて、その子はとても素敵な子です。そんな彼女と奇しくも同じ大学、同じ専攻になりました。そのせいか、ここ最近。彼女が成功すると心の中では素直に祝えず、羨んでばかりいます。この前名だたる企業に就職することが決まったと教えてくれたときもおめでとう、と口では言いながらいいな。羨ましいな。と考えてしまいました。

そして最近は彼女だけでなく、他の友人や知人に対しても、就職や長期インターンシップ等、彼らの人生が順風満帆にみえると嫉妬や劣等感が湧いてしまいます。(もともと高校の頃からなんでもできる友達を羨ましがったりすることはあったのですが、そこまでではありませんでした。)それは恐らく私自身がそこにつまずいている(積極的に長期インターンシップへ応募したりしないといけないのに、嫌で後回しにしたり。試験の勉強をサボったり)からだと思うのですが、何度頑張ろうと思っても結局はくじけて変われずにいます。多分、私自身が二度ほど長期インターンシップ先が決まらなかったことに劣等感を覚えているので、そこさえ変えていければ大分薄らぐと思うのです。

親、というより母親が昔から誰か他の子と比べたり、今も毎日のようにいい仕事につくためには~と言っている人なのでその影響でこと仕事に関してそんな事を思ってるのかもしれない。と考えもしたのですが、でもそれはただ母親を言い訳にして、自分の卑屈さから目を逸らしたいだけのような気がしてなりません。

そのせいで最近どうしても凹みがちですし、日々のなかでこんなことを悠長にしてる場合じゃない。と落ち込んだりしてしまいます。親しい友人が自分のことを良く言ってくれても私のこんな醜い内心を知らないから、と逆に罪悪感が湧いてきます。

長くなってしまいましたが、どうしたら親しい友人や知人に対して嫉妬せずすむようになるでしょうか?子供の時みたいに彼女たちと自分を比べることなくただ一緒に楽したいときをすごしたいです。

長文にお付き合いいただきありがとうございました。どうかアドバイスお願いします。

カウンセラー
安池泰子
ややさん、こんにちは。

今回、担当させていただきます安池泰子と申します。よろしくお願いいたします。

大学も専攻も同じ、小学生の頃から親しくしているお友達がいるんですね。

進む道が同じであっても、仲良くするお友達が変わったり
興味を持つことがお互いに違ってしまったりして
親しくし続けることができずにいる人も少なくはないと思うので
小学生の頃から、親しくしているお友達がいるっていうのはとてもすごいことだと思いました。

そのお友達が、最近、有名な企業に就職が決まったと告げられて
おめでとうという言葉は出せたけれども、羨ましくも思ってしまったとのことですね。

「羨ましい」と思うのは、誰でも感じる感情なので、そう思うご自分を嫌わないでほしいんです。

嫉妬という言葉を聞くと、とても嫌なものと思いがちですけれど
「向上心」がなければ、感じることがないものなんです。
もし、周りの人と比べて、自分のほうが劣っていると思ったとしても
向上心がなければ、そこで、落ち込んだりせず、「いいなぁ」で終わってしまうんです。

ややさん自身、ご自分の可能性を信じているので、
いいなぁ、と思うご自分に自己嫌悪してしまうと思うんです。
自己嫌悪というのは、(うまく出来るはずの自分が)うまくいかなかった自分に対する感情なので
ここでも、向上心がないと感じることができません。

人を羨んだり、周りと自分を比較してしまうこと自体は
そう、悪いことではないんですが、
その結果を使って、かなりご自分を責めてしまっていると思うんです。

ご相談内容にもありますが、昔から、お母さんに誰か他の子と比べられていた時にも
他の子より、ややさん自身ができないと、お母さんに認めてもらえない!
私よりも、だれか他の子の方がお母さんに認められていると思って
無意識的に、なんとかお母さんの期待に応えようと
ずっと頑張ってこられたのではないかな?と思いました。
お母さんから、比較されていたこともあって、
ご自身の中でもお母さんの目線で、周りの人と比較してしまっているんだと思うんです。
きっと、お母さんに比較されていたころは、ややさんご自身は、周りの子と比較することなく
もし、周りの子の方が、ややさんよりも何かできていたりしても
「いいなぁ~」とは思っても、心からすごいね!と伝えたり
周りの子の、すごいところや、素敵なところを
見つけるのがうまかったんじゃないかな?と思いました。
そんな時に、お母さんから、周りの子に負けないようにと
言われたり叱られたことがあって、比較するようになったのかもしれません。

就職や、長期インターンシップについて、なにか迷っていることはありませんか?
積極的に応募しないといけないと分かっているのに、嫌で後回しにしているとありますが
二度、インターンシップ先が決まらなかった不安もあると思いますが、
色々な、業種を見てみたいなど、他になにか後回しにしてしまうような理由はありますか?

もし、インターンシップが決まらないことに対して不安ということであれば
一度、短期インターンシップをしてみるのもいいかもしれません。
インターンシップ先が決まったという出来事を経験すると
不安が払しょくされて、次に進むようにもなれますし
もし、色々な職種や業種を見定めたいということであれば
短期インターンシップを数回経験して、色々な業種や職種を見たうえで
ご自分で、一番進みたい道が決められると思います。。

完全に嫉妬をしなくなるということは、難しいことですが、
嫉妬してしまう、ご自分を許してあげることで嫉妬を感じなくなると思います。
「嫉妬をしないようにしなくちゃ!」と思っているときは
「嫉妬すること」に意識が注がれてしまっているので「嫉妬」をしてしまうんです。
そして、ご自分が成功すると、嫉妬されてしまうのではないか?と思ってしまうので
成功することが怖く感じてしまうので
無意識的に、うまく行かないような行動をしてしまうことがあります。
嫉妬してしまうご自分のことを、「ま、そんな風に思うこともあるよね~」などと
ご自分を許してあげていると、「いいなぁ、私も頑張ろう」と原動力になる程度に
とどまりますし、ご自分が成功することも怖くなくなります。

子どもの頃のややさんは、そんな風に感じて
羨ましいと思うけど、うまくいっているお友達によかったね~と
心から伝えられて、お友達と一緒に楽しい時を過ごして来られたのだと思います。

ややさんが、お友達に対して、とても素敵な子と
嫉妬している相手なのに、お友達のことを紹介してくださっていますが。
ややさんが、素敵な人でないと、お友達に対して「素敵」と思えないんです。
お友達が、ややさんのことを良く言ってくれるのも、
そのお友達の中に、ややさんに伝えている、いいと思う要素がないと
感じ取れないものなので、お二人はとてもよく似たところがあるんだなと感じました。

どうしても、周りと比較してしまうことがやめられなかったり
嫉妬してしまう感情が増えてしまったときは、
おひとりで、我慢せず、よかったら、お電話の初回無料カウンセリングで
お話をじっくり聞かせてくださいね。

ややさんが、楽しく充実した学生生活を過ごせますように

ご相談ありがとうございました。

この記事を書いたカウンセラー

About Author

安池 泰子

鋭い洞察力とユニークな分析から、その人に合ったわかりやすい例え話を用いて、悩みが解決したように感じるパワフルさや、深刻さを笑いに変える明るさが人気を得ている。 どうしたらいいかわからずモヤモヤする事などに通訳者のようなアプローチを信条とし、本音の部分を引き出すお手伝いを特に得意とする。