生きててどうなるの？

知らず知らずのうちに心にたくさんキズを作ってしまっているみたいですね。
息をするだけでその痛みがうずくような感じなのでしょうか。
辛いですね。

ご両親にとても気を使ってしまったのかな。
相談して・・・って言いながらも、何か受け止めてくれなさそうな気がするのでしょうか。
でも、そんなご両親を責めることもできずに、つい自分を攻撃してしまっているのかもしれませんね。

誰がそんなにmaiさんを傷つけたのでしょう。
それは自分自身なのかな。
それともご両親や周りの方なのかな。

もし、自分が「いい子」をしてずっと生きてきたなあ・・・と思ってるとしたら、きっとその生き方が辛くなってしまったのでしょう。
だから、死にたがってるのは「いい子の自分」なのかもしれませんね。
もっと自由に生きれたらいいのに、とか、もっと自然にみんなと仲良くできたらいいのに、とか思っていらっしゃるのかもしれません。
でも、そう思うのであれば、僕はそれが本当のmaiさんの生き方なんだろうと思います。

私の人生、ですから。
終わらせるのもそれもまた自由かもしれませんが、死を望むのであれば、一度くらい好きに生きてみるのもいいかもしれません。

僕もそういう気持ちを抱いていた時代があります。
その時はどんな言葉をかけてもらっても、何も心に響くものはなかった様にも思います。
そして、いつも自分を攻撃していました。
それは心が死んでしまったような時代だったと思います。
そして、何度かその思いに駆られながらも、自分は死ぬ事すらできないと責めてもいました。
今から思えば、それは死ぬ必要がないからなんだな・・・と感じます。
僕の親友は自分で命を絶ちました。
彼の思いが僕をどこかで支えていたところもあります。
だから、生かされてる、ってあるとき気付いたんですね。
そして、どうせ生きるなら、好きなことやってみたい、とそれまで抑えていた自分を解放していくことにしたんです。
最初はどうしていいのか分からないところから、試行錯誤で。

maiさんにとって、自分の何がそんなに自分を苦しめているのかがかぎになるのかもしれません。
苦しみは抜けていく事ができます。
でも、そこでは古い自分が死に、新しい自分が誕生するプロセスが必要になるときもあります。

もし心が疲れてしまっているのであれば、何もせず、誰と関わることなく過ごしてもいいですよ。
それはあなたの人生なのだから、誰にも非難する資格はありません。
そう思って、もし、それを実行したのならば、きっと心は平安を感じることが出来るでしょう。

もししたいことがあるのであれば、バカみたいにそれを追いかけてみてください。
それがあなたらしさの源になりますね。

もし何か悲しい出来事が過去にあるのであれば、それを癒していくことも出来るでしょう。
そうすれば、きっとあなたは楽さを手に入れられます。

そんな風にやろうとすれば、いくらでも自由な選択があなたには出来るでしょう。
心が安らぎますように。

ありがとうございました。