他人とのコミュニケーション

相談者名
YR
私は小さいことからあまり言葉に出して自分の気持ちをいえず、だまったまま生活してきました。自分ではこれが普通だと思い込んでいました。しかし、大学生になって私は社会勉強の一貫で実習に出ることになりました。その時に感じたのは先生とのコミュニケーションがとれないということです。スタッフさんからはどんどん質問して欲しいということを言ってくれているのですが、私は全く質問せずに黙り込んだままずっと立ったまま時間を過ごしていました。どうしてこのような状態になったかというと、子供のころから人に意見することに慣れていなかったし、私自身目上の方に意見することがいいことではないという考えを持っていたんだと思います。目上に意見をいうのが両親からの叱られからそのようになったんだと思います。ただ、これを両親に告げたところで、多分本人が甘いんだという言葉しか返してこないと思います。こんな状況を変えることは出来るのでしょうか?
カウンセラー
中村季代乃
YRさんこんにちは。
今回担当させて頂きます中村季代乃です。
どうぞよろしくお願いいたします。YRさんは今、ご自身の周りにいらっしゃる人とのコミュニケーションをと
るにあたってどのようにしたらいいのかな、ということについてお悩みなん
ですね。

今まで、YRさんの中であった普通であったことがなんか違うのかもと感じ
たり、じゃあ、その普通のコミュニケーションをとるにあたってのツールっ
て一体何だろうと思い、そして不安に感じられていらっしゃるのかもしれな
いな、とご相談内容を拝読し感じました。
YRさんご自身の気持ちや想いを伝える事や表現する事はこれから先変わる
事は可能だと思います。
その為には、色々と自分自身について知ってみたり、自分の気持ちや想いと
向き合い理解するという事チャレンジは必要になるかもしれません。
しかし、YRさんのご相談内容を拝読し、変わる為のチャレンジできる事が
あるのならチャレンジしてみたいという気持ちがとても強く伝わってきまし
た。

YRさんのこれからもチャレンジのヒントをこの機会に掴んで頂けたら幸い
です。

それでは、私の感じた事をお伝えいたしますね。

私たちの多かれ少なかれ自分の気持ちを伝える事に対して躊躇してしまう事
があります。
そして、特に目上の人や年上の人に対して相反する事を伝えてみたり、自分
の気持ちや考え、想いを伝える時に表現しようとしても何がどう伝えたら良
いのかというのが全くわからなくなってしまう事があります。
まるで、自分自身に意見や想いという物がないような感覚に陥ってしまう感
じがするんですね。
その時に、無理にでも伝えようとか、考えようとすればする程何がなんだか
わからない感覚になり、ちょっとしたパニックを心の中で起こしてしまう事
があります。
しかし、そういう時ってあまり外から見える情報(動きや表情)に出ない事
というのもあるんですね。
だからこそ、人に想いや気持ち、少しパニックになっている状態が周りの人
に伝わらず、苦しい想いをする事があります。

でも、それってとっても辛くてしんどい事ですよね。

そこでYRさんに提案があります。
まずは、伝えるという事を頑張らなくてもいいので、今の状況や状態を私た
ちカウンセラーに教えてくれませんか?
上手に話そう、伝えようと思わなくても大丈夫です。
『伝えられない』
『わからない』
『・・・(無言)』
それだけでも全然大丈夫です。
今のYRさんを表現して欲しいな、と感じました。
なにも伝えない、伝える事もできないという事も一つのコミュニケーション
メッセージでもあります。
その何も無いという所にもYRさんがこれから変化する為に必要なヒントが
隠されているようにも感じました。

このチャレンジは本当に勇気が要る事だとも思います。

が、もし良かったらチャレンジして頂ければとても嬉しく思います。

良かったら、私たちカウンセラーと一緒にYRさんがコミュニケーションが
ステキに取れる変化というチャレンジをしてみませんか。

YRさんにとって、これから先自分自身が素敵に表現し楽しく日々を過ごせ
る切っ掛けとなれば幸いです。

この度は、ご相談いただきましてありがとうございました。

中村季代乃

この記事を書いたカウンセラー

About Author

恋愛や仕事などの人間関係を始め、キャリアアップなどのやりたいことを実現するサポートまで幅広いジャンルを扱う。 特に失恋に対するカウンセリングを得意としお客様より好評を得ている。 また自身の両親が障害者であり、家族の介護経験から、心身のハンデキャップに関するサポートも行っている。