自分をいたわるアファメーション

心のしくみのお話はご存知でしょうか?
HPの心理学講座の中でも紹介されていますが、意識できるものは感情の4%
ぐらいで、残りの96%は潜在意識・無意識と呼ばれる領域だと言われてい
ます。
ですから、いくら意識下で「私は幸せになるんだ!」と決意したとしても、
無意識の心の奥の扉の向こうでは幸せになることを拒んでいたとしたら影響
力は後者の方がとても力が強い、ということなんです。
幸せになりたい。平和でいたい。
楽になりたい。安心したい。
そういった願いが真実なんだけれども、どうしても何故か無意識的に
「自分は幸せにはなれない(もしくはなりたくない)」
という思いを選択してしまうことが多かったりします。
そしてそういった思いが強いと、出てくる言葉も自然とネガティブなものが
多くなります。
特に「どうせ・・」「でも・・」という言葉は代表的なもので、使う頻度が
多くなればなるほど自分自身を卑下することにも繋がりますし、結果悪いエ
ネルギーを呼び込んだりします。
「どうせ私は・・」と続く言葉はどんな感じがしますか?
「でも私は・・」と続くとどうでしょう?
「どうせ・・」の場合は、自己嫌悪しているようにも感じられますね。
そして開き直って自分の悪いところを誇張しているような感じ。
「でも・・」の場合は、状況や相手の言い分を認めずに自己主張しているよ
うですね。自分を正当化しているような感じでしょうか。
そういった言葉を使う理由はいろいろあるのでしょうが、どちらにしても聞
く側にしたらあまりいい印象はないことがわかりますね。
そしてそういった言葉は相手だけではなく、その言葉を発する自分自身にも
大きな影響を与えてしまいます。
そういった否定的な言葉を使えば使うほど、自分の心の中に刷り込まれてし
まい、心がそれを信じ始めるようなもの。
そう、ネガティブな思いがぐるぐると心を循環してしまうんです。
今日はそういった悪い思いの言葉を自分に与えるのではなく、「良い言葉」
を与えるアファメーションをしましょう。
心の中に溜まっているネガティブな思いを洗い流すように、です。
まずはゆっくり深呼吸。
深く自分の心を見つめていきましょう。
自分の胸に手を当てて、「私が本当に欲しい言葉はどんなものなのか?」を
自分に問いかけてみます。
どういった言葉が心にしっくりくるのかを探す感じですね。自分自身の深い
ふかいところで、どんな言葉を言ってもらいたいのか?と思ってもらえたら
わかりやすいと思います。
例えば、
自分は悪い奴だ、とても罪深い人間だ、と感じている方・・
「私は、私を許します」
「私は、私を自由にします」」
自分はとても価値がない、駄目な奴だ、と感じている方・・
「私は、私を認めます(受け入れます)」
「私は、私を大切にします」
自分で自分を嫌ってしまっている、と感じている方・・・
「私は、私を愛します」
困難な壁に当たって苦しんでいるとしたら・・
「私は大丈夫」
「私は出来ます!」
こうやって書いていくといろんな言葉が浮かんできますね。
このように何回も繰り返して、これらの言葉を自分の心に染み入るように声
をかけて、肯定的になることを自分に許可していきましょう。
繰り返すことでそれらの言葉に対して抵抗が出てくると、次第に違和感を感
じたり、苦しくなってくるかもしれません。それは癒しの効果ですのでその
まま続けます。その状態を心の目で眺めて下さい。
そうすると、どれだけ自分のことを小さく扱っているのか、否定してしまっ
ているのかを感じられるようになると思います。
そしてそのネガティブな感情にフォーカスするのではなく、大切なのはよい
言葉を自分にギフトすること。
その感じを突き抜けて、心地よい感じが表れるまで続けていきます。
これは私自身も何か心が滞って詰まった感じがある時に使っています。何か
洗い流される感じがあってとてもいい状態になれるんですよ。
ぜひお試し下さいね。
from 中野 知枝

この記事を書いたカウンセラー

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