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Lecture.602

SNSとの付き合い方 〜あなたの真実を大切にする〜

講師:多田陽香
「心とは傷つくものである」という世界観において、
私たちは誰しも、人に見てもらいたいのです。理解してもらいたいのです。承認されたいのです。
だから、私たちは時に“ほんの少しの慰め”を必要とします。
ほんの小さな些細なことであったとしても、それが欲しくて悩んだり、堕ち込んだりすることがありますね・・。
でも私たちが、“少しの慰め”ではなく、≪真実≫の方向へと目を向けた時、
本当に求めているのは、もっともっと大きな喜びであることが分かります。
≪真実≫を求める貴方にふさわしいのは、魂が震えるような、『100パーセントの幸福感』です。
今回は「SNS疲れ」に関するリクエストにお答えして、≪手放すこと≫そして≪リーダーシップ≫の観点からお話ししていきます。
「世界」があなたにとって、気持ちのいい自己表現の場でありますように!
Keywords
SNS疲れ・犠牲を手放す・真実の道・リーダーシップ・自己表現


◎リクエストを頂きました◎
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ツイッターやFacebook等で投稿すると、誰かが反応してくれているか気になります。
なにも反応がないと、誰も聞いてないのに人前で独り言を言ってしまった自分が恥ずかしく、寂しく孤独感を感じ、心が痛くなります。
本来楽しむためにあるはずのこれらのツールで悲しい思いをするのはもうイヤです。アドバイスをいただけますでしょうか。

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Facebook開設者のマーク・ザッカーバーグ氏が「人間とは、本能的につながりたい生き物である」と言ったように、SNSは私たちと外の世界をつなげてくれます。

その一方で「SNS疲れ」という言葉もあるように、Facebookやツイッターなどを利用し始めたけれどストレスになってきた・・というお声は多くの方からお聞きします。

私たちは“ほんの少しの慰め”が欲しくなるときがあります。
やりたくないことをして日々頑張っているのだから、ほんの少しだけでも、いい想いをしたいのです。

「ほんとに“少し”でいいのです。大きくは望みません。だから、せめてこのことに関してだけは、神様お願い・・私の小さな小さなお願いを聞いてください。」

でも、本音を言うと“少しの慰め”くらいで心から満足して、文句がなくなるという人は誰もいません。
自分がそんな“部分的な幸福感”ですべて収まるような小さい存在ではないということを、心の深いところでは、皆知っているからです。

私たちは100%トータルな幸福感の中にこそ『人生の真実』を見出すのです。
真実の中には、あなたのパワー、美しさ、輝き、がいっぱい詰まっています。

SNSは、現代生活の中で私たちが求めた、いわば“毎日一滴の潤い”でしょう。
小さな小さなお水。またすぐに喉が渇いてしまうのです・・。

◇嫌な気持ちの原因

実はSNSのせいで寂しい気持ちになるということはなく、もともとあった感情がSNSを通じて浮かび上がってきたという解釈ができると、あなたの真実に一歩近づくことが出来ます。

私たちが寂しさのような嫌な気持ちを感じる時には、必ず「執着」が関係しています。
囚われてしまうと、それがストレスになりますね。

フックをかけて、できればそこにずっとぶら下がっていようとするのです。
これは、誰かや何かにくっついていないと寂しくて仕方がないとか、離れると不安だからとか、そんな気持ちからついついやってしまうのです。

◇「執着」するわけ

執着を感じてしまう前に、私たちは必ず犠牲しています。

「なんとかして上司の期待にこたえてみせよう」とか、「彼に愛されるために無理して頑張る」とか・・。

私たちは与え過ぎているのです。やり過ぎているのです。
これは、あなたの真実の道から逸れたことをしていましたよというサインなのです。

真実の道は、楽で簡単に物事が成就する道です。
あなたに非常に適した方向であるということです。自然さとリラックスがあります。

『他の人がどうであれ、あなただけは、この道・このやり方・この方向性で、うまくいく』というところから、大きく外れて、自分を攻撃してしまった結果なのです。

とはいえ私たちには皆、自覚しているしていないに関わらず、怖れやニーズにとりつかれる瞬間があり、そのときに頑張り過ぎてしまうわけです。
後からじわじわと疲れが出てきて・・また手っ取り早く“小さな慰め”を求め始めるのです。

◇自信と信頼

次に、あなたにふさわしい道に帰ることができるよう、根本的に見ていきましょう。

ご依頼者の方もおっしゃるように、SNSはただのツール(道具)です。
道具は、あなたに自信をくれません。

また、彼や彼女も、あなたに自信をくれません。
会社も、お金も、心理学の教科書も、偉大な先生も、同様です。あなたに本当には自信をくれません。

あなたの価値や自信、信頼は、外側からやってくるものではありません。
「どこかで得られるもの」ではないのです。

私たちが本当に光り輝くためには、「ツールはただのツールである」と認識するだけでいいのです。

あなたはSNSの友達の数ですか?
もちろん違いますよね?
私たちは、「拍手」や「いいね」や「コメント」の数ではありません。

私たちは「会社」ではないし、
財布の中身でもありません。

実は私たちは「男」でも「女」でもありません。
さらにあなたは「(あなたの氏名を入れてください)」でもありません。

これらは全部、この世界で生きていくために身に付けた「ツール」です。

『あなただけの真実』を求めましょう。

あなたはかつて、何も持っていなかったし、
何も持っていなくても、幸せだったし、
そのとき何も考えていませんでしたよね?

もっとおバカになってもいいのです。

シンプルに行けば、「SNSがストレスになってきた」ということは、既にあなたが「SNSがつまらないな」と感じているということでしょう。

だからあなたは今から道を変えることができます。

1つは、SNSをどうやってあなたにとって面白いものに変えていくのか?オリジナルな自己表現のリーダーシップをとっていく道。
そしてもう1つは、SNSを手放して、あなたの満たされるやり方で人とつながっていこうとする道です。

最後に私の主観になりますが、冒頭にも挙げたように、あなたと同じ悩みを持っていらっしゃる方は、日本どころか世界中に大勢います。

あなたは既に、大勢の人たちと意識を共有しているのです。

あなたの心の叫びや訴えを、いろいろな形にして表現していくことで、あなたについてくる人は大勢いるということをどうか忘れないでほしいと思います。

あなたにとって最高に気持ちのよい自己表現ができますよう、祈っていますね!

ありがとうございました。

(完)

関連する講座へのリンク集

311-1.人の目が気になる時(1)〜人の目が気になる2つのパターン〜
311-2.人の目が気になる時(2)〜依存時代の「人の目」と、痛みと誤解〜
311-3.人の目が気になる時(3)〜投影が作り出す「人の目」〜
311-4.人の目が気になる時(4)〜与えることと「自分の目」〜
592.心の赴くまま〜自己表現の心理学〜

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