自己愛〜こころの充電は満タンですか?

40代のクライアントさんとお話をさせていただいて私がいつも感じること
は「本当に頑張ってこられたんだなー」と、とても強く思います。
40代というと年代的にも与える位置におられる方が多く、仕事では会社の
ためや部下の育成に時間を費やし、私生活では子供がいたりで、責任や役割
をがっちり背負っている年代です。
部下たちにエネルギーを出してもらうために試行錯誤していたり、会社の業
績アップのために睡眠時間を削りながらハードワークをしたり・・・
母親をやっている人は家族のために家事に追われ、時間を見つけてパートで
働き家計を助けて・・・という風に、本当に頑張っているのです。


そしてこんなに日々頑張っているのに、お給料が下がったり、思うように商
談が進まなかったり、子供が問題行動を起こしてしまったり。。
何のために頑張っているのか、いったい自分は何をやってきたのかと自分を
責め、そして燃え尽きてしまいます。
かといってこの責任を放棄するわけにもいかない・・・という風に重たい荷
物をずるずると引きずりながら、このサイクルを変えることが出来ずにかろ
うじて歩いている状態です。
そしてそこにあるものは、眉間にシワを寄せ疲れ果てた自分の表情。
では、こんなになるまで頑張る目的って何だったんでしょう?
こんなにも頑張って手に入れたかったものは何だったんでしょうか?
自信に満ち溢れた自分自身でしょうか?
愛する人の笑顔でしょうか?
忙しい日々に追われ、その目的を見失ってしまったのかもしれません。
このようなこころの状態では、明るい未来を描くこころのゆとりすら亡くな
ってしまいます。
日々の積み重ねで疲れてしまっているこころには、楽しいことやうれしいこ
とやあったかい気持ちが感じれるこころのスペース(ゆとり)が必要です。
みなさんはこころの充電をしていますか?
私たちが自分に対して言ってること、やっていることをもし他人に対してや
ったとしたら、それはそれはひどい態度です。
「睡眠時間4、5時間でももっと働けーー!!」
「自分は食べてなくても誰かのために作れーー!!」
「新しい服を買うなんてもったいないー!家族のために働くべきだー!!」
「理不尽なことを言われても我慢しとけばいいんだーー!!」などなど
もっともっとたくさんあるはずです。
こんなにもひどいことを私たちは自分に言っているのです。
こんなことを毎日言われ続けたら、機嫌のいい日々なんて送り続けられない
ですよね。嫌になってあたりまえです。
私たちは自分の理想の結果を残せていなければ、頑張っている自分を認めて
はあげれないようです。
子供はたくさん誉めてご褒美をあげたら、気分を良くしてどんどん力を発揮
します。
私たちも同じで、定期的にご褒美をあげて頑張りを認めてあげないと、「誰
もわかってくれなーい!!」とこころは不満でいっぱいになります。
あたりまえですよね。
そして”わからなければいいだろー”と秘密(浮気や借金など)を持ち、目
の前だけのなぐさめに走りがちです。
でもこの与え方はいつも罪悪感と背中合わせで、心底満たされることはあり
ません。
こんなにも頑張ってきた自分を、もっと大切にすることに意識を向けて下さ
い。
そして心底こころが喜ぶことを探すアンテナを立ててあげて下さい。
あなたはどんなご褒美を自分に与えてあげたいですか?
あなたの大切な人は、あなたが重たい荷物を背負って暗い顔をしているのを
見ると、一緒に暗い顔になって重荷を背負うでしょう。
あなたの大切な人は、あなたの笑顔が大好きなはずです。
あなたが笑顔になれば、あなたの大切な人たちもその顔を見て、やっとここ
ろからの笑顔になれるはずです。
これからもまだまだ人生は続きます。
充電が切れてきたなーと思われる方は、ここいらで充電満タンにしてあげた
い!って思ってくださいね。
合言葉は「自分にやさしく」です^^
私もいっぱい実践して、穏やかな表情で年を重ねたいって思っています。
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この記事を書いたカウンセラー

About Author

山本 真規子

夫婦関係、子育て、恋愛、コミュニケーション全般、自身の経験をもとに、自己愛がベースになるカウンセリングで、幅広いジャンルを得意とする。 母性が織り成す豊かな感性とやわらかさに加え、明るく元気なスタイルで、カウンセリングを終えたあとは心がほぐれて晴れやかな気持ちになれると好評である。