仕事と自分について

相談者名
しめじ
今の仕事についてから、7年目になります。就職した際は前任者のほとんどが退職、引き継ぎはありませんでした。右往左往しながら、何とか形にしてきました。
去年法人化し、いままでやってきた仕事がだいぶ変わることになり、もう頭がいっぱいいっぱいになっています。仕事の中心が経理なのですが、前記した通り引き継ぎもなく、また前職で昔からの性格で詰めが甘く、ミスも多くなり、金銭を扱うのが嫌で辞め、ましてや経理未経験の私にとっては苦痛が大きくなりました。
それでも、何とかしようと帳簿の確認を増やす等考えていたのですが、学生時代にデザインを勉強していたせいか、チラシの作製、新商品の開発、贔屓にしている事業所には、知らないうちに私が作成したデータ使い販売商品として使われていました。報酬等はありません。他にも色々な仕事が重なり、気が付けばまともに帳簿等を見ないまま数カ月が過ぎ、決算時期になっていました。
小さい事業所なので、上司は一人、ここをよりよくしようとしているのも、他の職員も様々な仕事を抱えているのは重々承知しています。ただ、休日出勤したり慣れない仕事を簡単に振ってくるのも疲れました。
今、決算の真っ最中ですが、手が動きません。現実逃避なんでしょう。どうしたらいいかわからないです。
ここをやめたとして、自分が何をやりたいのかも分かりません。デザイン関係でほめられることはあっても、私にはそのほめられている意味が分かりません。仕事でやったことだけなのに、本職でもないのに、むしろ本当に任されている仕事がぐちゃぐちゃになっているのに。
思えば昔から何をやってもダメで、姉と比べられていたように思います。そんな私が他でやっていけるのかどうかという不安もあります。話をするのも苦手で、自分からはあまり話しません。不定休のためか、友人たちとも疎遠になりました。こういうところでしか、話が出来ません。
支離滅裂で申し訳ありません。何を相談したいのかもわからない文章で申し訳ありません。
カウンセラー
仁和智美
しめじさん、こんにちは。
カウンセリングサービスの仁和智美です。ご相談を読ませていただき、まず始めに感じたのは、しめじさんがずいぶんとお疲れになっているのではないかということです。

7年も前から前任者の引き継ぎもない状況で右往左往しながらも仕事が整ってきたのは、まぎれもなくしめじさんの力だと思います。
やっとの思いでやってきたところで、法人化となり今までの仕事が大きく変わるということは、疲れた体にさらに追い打ちをかけるような状況ではないでしょうか。

しめじさんにとって苦手なことをしているとき、その時間はとても苦痛なものに感じるのではないかと思います。
それは、自分にはできない、とか、ミスが多い、などと思っていることだったとしたら余計にしんどく思いますよね。

その状況で今必死にお仕事され続けているのですから、それだけでもの凄く消耗されてしまうかと思います。それも7年もの間ですよね。
疲れ切っているときは少し休んでもいいのではないでしょうか。

一方、学生時代に学んでいたデザインの仕事については、しめじさんの作成したデータを販売商品として使われていたということを知り、いい気分にはなりませんよね。
これはしめじさんの能力を認められていることだと思われますが、しめじさんとしては事務所からデータ使用について一言確認が欲しかったのではないかなと思います。

小さな事務所で上司も一人、となると相談できる人も限られてくるかと思います。今の仕事を辞めるかどうか、という前に、まずはしめじさんの向き不向きに合わせて仕事内容を変えてもらえないかということを相談しても良いのではないかと思います。

あるいは、今までとてもしんどい思いでここまで続けてきたことを伝えて、仕事量を調整してもらったり休暇をもらったりすることができれば、今よりも心身ともに余裕をもつことができるかもしれません。

〉思えば昔から何をやってもダメで、姉と比べられていたように思います。そんな私が他でやっていけるのかどうかという不安もあります。

お姉さんと比較されている感覚があるとなると、自分の能力や成長を受け取りにくくなってしまうことがあります。
これは仕事以外にも、あらゆる対人関係で同じようなことが起こり得ます。カウンセリングを活用して、人と比較されるような感覚を軽くしていくことはできます。
人との比較が軽くなると、自分の軸を持って生きることができるようになっていきます。自分の軸を持つと、自分の能力や成長を自分のものとして受け取りやすくなりますよ。

〉話をするのも苦手で、自分からはあまり話しません。不定休のためか、友人たちとも疎遠になりました。こういうところでしか、話が出来ません。

自分の弱いところはなかなか人に話せないものだと思います。こういうところで話をしてみることから始めてみてはいかがでしょうか。

今回、こちらへご相談くださったことには大きな意味があると思います。
しめじさんがこれからの人生を自分らしく過ごせるよう願っています。

よろしければぜひまたご相談くださいね。
この度はご相談ありがとうございました。

この記事を書いたカウンセラー

About Author

仁和 智美

仕事、恋愛、対人関係、対人援助職の悩み、メンタルヘルス・精神障がい・アイデンティティなど、生きにくさを感じる方へのサポートを得意とする。その人らしい人生を送ることができるよう、個性を大切にしたカウンセリングを提供している。 圧倒的な安心感と芯の通った人柄で信頼感があると定評がある。