ねばり

こんにちは、カウンセリングサービスの山田耕治です。
今年最初のビジネスメルマガの登場です。
ビジネスパーソンとして、またカウンセラーとして、それから50代の自分としても、新たな年を迎えることができました。
私と関わっていただいたすべての方々のおかげです。本当にありがとうございます。

年頭に50年という時間を広島の実家でつらつらと思い巡らしてみましたが、正直、いつの間にこのような長い年月が経ってしまったんだろうとそのことにただ驚く自分がいました。

それでもいろいろな出来事があり、とどまることのない変化の中で、不安に押しつぶされそうになったり、時にはくさったり、やけになったりしながらも、なんとかやってきたんだなと思うところもあります。今年もなんとかやっていこうと思った、時に、ふと湧き上がってきたのが、この「ねばり」と言う言葉です。

ねばりとは、粘着性、弾力性、強靱性ですかね。何を取り組むにもとても大切な力だと思います。
私なりに考えるに、確かに、心理学を学び、カウンセリングを続ける中で、この「ねばり」は、明らかに強化されたように思うのです。今日は「ねばり」の強化がテーマです。

今年も早いもので、もう3月ですが、今年新たな思いを持って取り組んでいらっしゃる方も多いと思います。
その思い、しっかり継続できていますか?
それぞれの貴重な思いを継続して、大切にしていくことがそれぞれの成功への道だと思うのですが、いつの間にか、忘れてしまったり、どうでもよくなったり、諦めてしまう私たちがいますよね。
「ねばり」のない駄目ビジネスパーソン、というわけです。

先ほど、私自身、心理学やカウンセリングで「ねばり」が強化されたとお伝えしました。
「強化された」と書いたのですが、正確には、心理学を学んだことや、カウンセリングを通じて、自分のもっている「ねばり」を阻害することがなくなった、「ねばり」をじゃますることがなくなったことが一番の「ねばり」の強化になったように思うのです。

みなさんへ以下のの問いが今回の「ねばり」の強化のポイントであるように思うのです。

正しい、間違っているという、ジャッジや判断が強すぎる自分がいませんか?
自分や誰かを責める癖が強すぎる私がいませんか?

実際に、判断が強いことや、責める姿勢が強いことや、
行動にはでないとしても、そのような思考パターンや心の反応の癖が、
本来、私たちが持っている「ねばり」を阻害しているように思うのです。

例えば、ジャッジが強い私は、自分自身が間違うことができません。常に間違ってはいけない、正しい行動をしなくてはいけないと思うとものすごいエネルギーを使っていると思います。もうそれだけでへとへとになってしまうのではないでしょうか。

例えば、ちゃんとしなきゃと責める傾向が強い人はもちろんそこには何かの大切な思いも強くあるので、それが瞬発力、爆発力や強烈な推進力にもなるのだと思います。
ただ、それが例えば、なかなか達成できないとき、その思いが強い分だけ、
出来ないことに対しても強く責めてしまうようなところがあるように思います。

そのようなところが、私たちがもともと持っている本来の「ねばり」を大きく阻害してしまうように思うのです。

「もう、無理。」「もう、やっていられない。」

息切れ状況や自分の健全な身を焦がしてしまうことにつながっていくというわけです。場合によっては自分がいる世界をぶち壊してしまうことにもなると思います。

これまで、私自身、心理学を学び、カウンセリングを行う中で、ジャッジしている私、責めている私の存在を見いだしてきたように思います。
そんなジャッジする私や責める私を少しでも緩めることができることが、本来自身が持つ「ねばり」を少しでも活用できることに繋がってきているように思うのです。

今年新たな私になろうとしているあなたがいるとすれば、
直線的にそこに取り組むだけではなく、
このあたりから、緩やかに進めてみるのはいかがでしょうか?
まずはあなたの「ねばり」を取り戻すことが、何かを取り組むための遠回りのようで近道かもしれません。

ビジネスでも大事なのは「ねばり」。
私なりに、「ねばり」のあるあなたを取り戻すお手伝いをさせていただきます。
今年もどうかよろしくお願いします。

この記事を書いたカウンセラー

About Author

山田 耕治

1967年広島県呉市生まれ。早稲田大学法学部卒。家族は妻と小学生の息子3人。 恋愛、婚活、夫婦、家族、職場等、対人関係全般が得意。 臨月で子を亡くした喪失体験が人生に大きく影響し、18年勤めた会社を退職、心理学を学び直し2010年プロカウンセラーに。現在はサラリーマンとのWワークを推進中。