夫婦問題、仕事問題、鬱のように苦しくなるときがあります

相談者名
ジェーン
はじめまして。
結婚2年目にして、もうすぐ別居1年が経とうとしています。

1年前、私は親の家に帰れと言われて追い出されました。夫は年上で、私達の家に暮らしてると思いきや、浮気をしていたことが判明し、私は攻めませんでしたが、夫はおそらく浮気相手とどこかで住んでいるかもしれません。私達の家に帰って掃除したりしますが、夫が帰ってきてる気配がありません。

ほぼ音信不通で、生活費も数ヶ月もらえずで、私は休みなく日勤に加え夜勤をするようになりました。もうすぐ半年で、丸1日の休みはほとんどありません。
生活費渡せずごめん。給料入ったら入れる。と半年前は言ってくれたのにいまだにくれず。

連絡手段はメールのみで、ほとんど返ってきません。文章はわざと返事を求めない文章にしてます。

私の仕事でも人間関係が崩れ、やる気もなくしてしまい、新しく仕事を探してます。
仕事面でこれだけ苦労して、イライラする事が多くしんどいですが、生活するため!と言い聞かせ。精神的な限界が分からなくなりました。

夫婦問題解決のため、カウンセラーと頑張ってますが、なかなか進まなく、最近死にたい気持ちになり、死について考えることか増えました。

疲れを癒すために、出かけたり、好きなことをしますが、現実に触れると苦しくなります。ネガティブが強くなると前に進まなくなります。自分に大丈夫よ。と伝えても、毎日無理をする生活だと進みませんよね。
よくわからない文章になってると思います、すいません。
よろしくお願いいたします。

カウンセラー
赤松わこ
ジェーンさん初めまして、ご相談ありがとうございます。
担当させて頂きます、赤松わこと申します。
どうぞよろしくお願いします。

ご相談にお答えする前に、どうしても気になって、
伺いたくなりました。「お体は大丈夫ですか?」

別居されてもうすぐ1年とのことですが、この半年は
昼も夜も仕事をされているんですよね、その間休みらしい
休みもとっておられないご様子、体力的にかなり無理を
してこられているようなので、精神的に追い込まれても
「無理なはいなぁ」と感じました。

働きすぎと心労で、心身ともにいっぱいいっぱいなのでは
ないかな?と気がかりです。

>現実に触れると苦しくなります。ネガティブが強くなると
前に進まなくなります。自分に大丈夫よ。と伝えても、毎日
無理をする生活だと進みませんよね。

ご主人からの生活費が滞っている状態では、頑張らざるを得ない
のですよね、ご自分でも意識して、気持ちを切り変えようと、
努力もされているのに、あまり変化が見られないんですね。

ジェーンさんご自身も、今の状態が『無理をしている状態』だと
気づいておられるようですが、ご相談のご様子ではもう既に、
精神的にはギリギリの状態ではないかな?と感じました。

もう1点気になることがありました。
ジェーンさんは夫婦問題を解決するために、カウンセリングを
利用されているんですよね。今回どうしてそのカウンセラーに
お話にならず、こちらへご相談下さったんだろう?と思ったんです。
今の状態を、担当カウンセラーさんに伝えていらっしゃいますか?

ご主人との関係でもカウンセラーとの関係でも、ジェーンさんは、
「どこか遠慮しておられるのではないかなぁ」と感じたんですね。

「私はこう思う!」「私はこうしたい!」
そんな風にご自身のお気持ちを、はっきり伝えられていますか?
カウンセラーにさえ遠慮される位だとしたら、ご主人に対して、
思っていることも言いたいことも、なかなか言えなかったのでは
ないかな?と思うんですね。

ご相談を読ませて頂いた内容から判断する限りでは、ジェーンさんは、
この1年ご主人と、離婚するお気持ちはなかったんだろうな、と推察
出来るのですが、関係が一向に進展しないままの生活は、先が見えず
「辛かっただろうなぁ」と、私には思えました。

ご自分の気持ちや感情を、抑えるのがくせになっていませんか?
「死にたい」と考えてしまうほど、心が追い詰められているのに、
それでも自分1人で、何とかしようと頑張っておられませんか?
我慢して頑張りすぎると、心も体もバランスを崩してしまいます。
私にはジェーンさんが、そんな状態のように感じられたんですね。

今ジェーンさんに最優先でやって頂きたいことは、余裕を持って
夫婦の問題に取り組めるよう、心と体を安定させることです。
そのためには、無理をしないで、カウンセラーと一緒に二人三脚で、
【心の中に溜まっている思いや感情】を、もっともっと吐き出して、
気持ちを楽にして頂ければと思います。

問題を解決するには、自分が「どうしたいか?」が大切になります。
ご自身のお気持ちが決まらないと、前に進みたくても進めないんですね。

病気の時に別のお医者さんに意見を求める、『セカンドオピニオン』と言う
やり方があります。 別の視点から見てみることで、新たな気づきも生まれる
と思うんですね。担当カウンセラーさんだけでなく、よかったら電話相談
(初回は無料です)も使って頂いて、私たちにお話を聞かせて下さい。
ジェーンさんに楽になって頂ける、お手伝いが出来たらと思います。
この回答が少しでも、お役に立てば嬉しいです。
ご相談ありがとうございました。

この記事を書いたカウンセラー

About Author

家族関係・対人関係・パートナーシップ・自己肯定自己実現を得意分野とし、がん看護・認知症介護の経験から医療・福祉関係にも精通している。 深層心理への唯一のアプローチである【感覚・感情】を解放する、癒しのスペシャリスト。 「体感で楽になった」「腑に落ちる」「納得がいった」と好評をえている。