気づくと、また不倫してしまっています

相談者名
おおちゃん
バツイチ40代です。30後半ぐらいからずっと不倫ばかりしています。

ひとりの人とずっと・というわけではなく、不倫ではダメだと思って、私から別れを切り出して、さあ次の人を!と思うと、また既婚者と付き合ってしまうのです。

過去のカウンセリング事例を拝見していて自分なりに考えるのは
『親から愛されていなかった』ことからくるトラウマ(?)なのではないか、ということです。

生まれてすぐに捨てられて、小学校に入るぐらいにやっと里親に引き取られましたが、その里親はどうやら『引き取ってから実は子供が嫌いなことに気づいた』ようで、毎日のように殴られけなされ監視され、すべての自由を奪われた生活を続けていました。

成人した際に家を出て、その後、結婚や同棲もしましたが、誰かと一緒に生活をするよりも、ひとりで自由にいたい、という気持ちと、誰かに愛されたい・一緒にいたい、という気持ちが交互にやってくるために、共同生活がうまく続けられず、結局、別れてしまいました。

既婚者が相手だと、基本的にはひとりで生活をしつつ、週1ぐらいで一緒に過ごせる、というペースなので、私にとっては、非常に都合が良いようなのです。

でも、所詮は不倫で、何かあったときには私のそばには誰もいない、ということもわかっているので、このままじゃいけない、とも思うと、どうすればいいのか、自分がどうしたいのか、わからなくなってしまいます。

カウンセラー
伊藤歌奈子
はじめまして、おおちゃんさん。このたびはご相談ありがとうございます。
カウンセラーの伊藤歌奈子です。どうぞよろしくお願いします。

さて、不倫ばかりしてしまうとのご相談ですね。
相談文を読ませていただくと、確かにご自分で分析されている通り、親御さんからの問題が大きいように思います。
「(また)捨てられるくらいなら、最初から手に入れないほうがマシだ」と、思っていらっしゃるのかもしれません。もしかしたら「人との距離が縮まると、また殴られたりけなされたり、監視されたりするのかもしれない」とも思っていらっしゃる部分もあるかもしれません。でも、それでも、誰かとつながっていたい、とも思うんですよね。もちろんこれは、人間として当たり前の欲求です。私の勝手なイメージですが、おおちゃんさんの人とつながっていたい、という欲求は、他人に対して絶望したくない、あんな、親のような人間ばかりではないはずだ、というおおちゃんさんの心の叫びなのかも知れないなと思います。
それでも、「捨てられたくない。」という恐怖心があるから、人との距離が一定より近づくと怖くなって逃げ出してしまう。
その葛藤の、ちょうど良いバランスが「週1ぐらいで一緒に過ごせる」という所で落ち着いているのかもしれませんね。

そんなおおちゃんさんにお願いしたいことがあります。
それは、まず、自分がそんな寂しさや恐怖心を持っていることを認めてあげること。
小さいころの自分を、大人の自分がいたわってあげるような気持ちで今の自分をいたわってあげること。
そして、今後、どんな生活を送りたいのか、どんなパートナーが欲しいのか、思い描いてみること。今のままでは「現状否定」があるばかりですよね。自分に「希望」を与えてあげませんか。
少しだけ、勇気を持って上記のことにチャレンジしていただけませんか?
そして、これからも、おおちゃんさんが、誰かを、「自分から好きなる」勇気を持ち続けていただきたいと思います。
もちろん、根本的な親との問題を解決を目指して、カウンセリングを利用されるのもお薦めいたしますが、自分のできるところから始めてみられるのもOKです。

おおちゃんさんが、何かあったときに必ず寄り添ってくれている誰かと素敵なパートナーシップを築いていけますように、応援しています。

この記事を書いたカウンセラー

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