やりたいことのためには我慢が必要?思い込みを手放そう。

プロカウンセラーになって4年目、この仕事が大好きでとても充実しています。
おかげさまでお客さまとの出会いも、カウンセリングの機会も増えています。
いつもありがとうございます。

とても幸せなことなのに、昨年の夏から年末にかけて慢性的な疲れがありました。
周りのカウンセラー達からも「なんか疲れてない?」と言われることも多くて、
なんとかしないと…と感じていました。

なんで疲れてるんだろ…やっぱり家が遠いからかなあ…
面談カウンセリングは東京・代々木上原にある面談ルームで行っているのですが、
私は住まいが茨城のため、夜の面談後は帰りが深夜になることも多いのです。

でも面談したいし…東京のルームがいいし…(自宅付近で面談してもいいのですが
丁度良さげな場所もなく、お客様にとっても便のいい東京のルームが、今のところ
ベストなんですね)。

ううーん、仕方ないよね…それに…
「やりたいことのためには、それと引き換えに我慢しなければならないものさ…」
自分がそんな風に思っていることに気づいて、ドキっとしました。

やりたいことを続けるためには、努力が必要…とかならわかります。でも私は、
「やりたいことのためには、引き換えに我慢しなければ」と思っているみたい。
そうやって、今までずっと思ってきた気がします。これは何だかおかしいぞ。

「やりたいことのためには、引き換えに我慢しなければならない」…
これは私の中で、強い思い込み、呪いになっているな、と自覚しました。

それと似たようなものとして…
「楽しいことの後には悪いことが起きる」…
「いい感情を味わえば、その後、悪い感情を味わうようなことが起こる」…
こんな恐れも、いつもどこかに持っていたな、と自覚しました。

人間って誰しも少なからず、こんな恐れを持ってるものかもしれません。
自分は悪い人間だから、幸せになっちゃいけない気がする。
そうやってなんとなく罪悪感を持ち、なんとなく自分を罰して。
悪いことが起きないか恐れる。不安や憂鬱を持つ。幸せになりきらないようにする。

人間の持って生れた癖、なのかもしれませんが。
でもなあ、それに深刻に悩まされるのもバカバカしいような気がしてきました。

呪いとか恐れとか、そんなの必要なくないか?
そりゃあ生きていれば、楽しいことの後、悪いことが起きちゃうこともあるでしょう。
でもまた楽しいことだって起きるでしょう?人生そういう繰り返しでしょう?

怖がって自分を縮こまらせて、自ら人生つまらなくする必要、ホントにない!
そこまで私、悪い人間じゃないよね!そう思いました。

「やりたいことのためには、引き換えに我慢しなければならない」…
こんな思い込み、呪いは必要ないや!手放そう!
罪悪感も、自分を罰する必要も、幸せを失う恐れも…
私はいらない!手放そう!強くそう感じました。

気づいて感じる。自分に言い聞かせてあげる。これは「心」に効き目があることです。
で、心だけじゃなくて実際に「体」も動かし「行動」を変えることも、超大事です。
それで初めて「現実」が、「今」と「これから」が変わっていきます。

私の場合は、スケジュールを大きく見直し、余裕を作るようにしました。
面談日の夕飯は、いつも前もって作っていたのですが、できないときがあってもいい、
と考え方を変えてみました。夫や息子に任せたり、お惣菜や外食も利用してもらう
ことにしました。

「やりたいことのためには、我慢しなければならないんだから、家事をさぼって家族に
迷惑かけちゃいけない」…そう思い込んでいたようでしたが、手放してみればそんな
気負いは全く必要なかったようで、夫も息子も自由なおとこめしを楽しんでいるようです。
いやー、よかったよかった…。

あなたがもし、疲れたり苦しくなっているときには「我慢や無理をしなければならない」、
「楽をしてはいけない」、「幸せは続かない、自分にはふさわしくない」…
そんな思い込みがないか探してみてください。

それらは全く根拠のないものです。必要のないものです。
どうか手放して、自分にとって楽な考え方、やり方を取り入れてみてください。
自分に厳しくなりがちな頑張り屋さんのあなたへ。お役にたてましたら幸いです。

この記事を書いたカウンセラー

About Author

大みぞ なおみ

恋愛(失恋・復縁・浮気・不倫)、対人関係(家族・友人・職場)、生き辛さから楽になり自分らしく生きるためのカウンセリングを得意とする。丁寧に話を聞き、気持ちに寄り添うスタイルが好評。 お客様からは「話すとホッとする・気持ちが楽になった・本当にわかってもらえた気がする」等、高い評価を得る。